少しわざとらしいなと思いながらも、涙腺が緩みそうになる。ラジオから流れる桜子が編曲した「故郷」を聞くみんなの姿勢、そしてピアノ線の供出前に、皆の前でピアノ演奏する桜子に対してだ。
一斉に並びながら桜子の編曲を聞くマロニエ壮の住民たち。妻子に見放され何もしゃべろうとしない傷痍軍人。その父親で、ピアノ線の供出を強要する隣組長。わずか数分の曲に対して、身内や親しい人以外があんなに真剣に聞くなんてありえないと思いながら、それぞれの思いを胸にして描くシーンにジーンときてしまった。でも音楽って、確かに人の心を動かす、一言では言い表せない大きな力があるものですね。
※突然、作った今日の‘きらり’です。某掲示板では、ずいぶん酷評もあるようですが、最近続いた現代版からしてみれば、ず~と見た気はします。まぁ、それは見る視聴者の感じ方という事でいいと思います。あと2ヶ月しかないですが、不定期に今日の‘きらり’の感想を述べてみたいと思います。