『純情きらり』蘇る音楽と、名の通り生まれ変わっても・・

2日間の放送で、考えた感想です。
8月16日放送分
かねが、達彦と桜子の昔の思い出を語っているシーン、かねに頼まれ戸をめいっぱい開けて、ピアノを弾いて聞かせているシーン。音楽はピアノに限らず、当時の情景が蘇ってくるものですね。ピアノを弾いていたら、桜子やカネの前に同時に現れた達彦の幻。

寝床で、桜子に語るシーンで、「達彦は自由で明るいあんたが好きなんだ。いつでも元気に羽ばたこうとしてるあんたが好きだった。達彦の事は忘れて自由にしてちょうだい。・・・桜子さんありがとう」かねの枕元で、歌を歌う姿についもらい泣きしそうになりました。それにしても、達彦はもう死んだ、私にはわかると思い込んでいるかねには、あぁ、もの悲しいと思わずにはいられませんでした。

8月17日放送分
かねの亡き後、山長を取り仕切ろうとする妹のタネ。自分勝手に振舞うタネですが、山長を守り抜こうとする気持ちは桜子と同じようだと考えた。その心構えを確信したタネに山長を任せ、桜子は去っていく決心をした。夜、訪ねてきた仙吉から桜子が好きな人ができたらこれを着て嫁にいくようにとかねの遺言ともいえる手紙が添えられていて、花嫁衣裳を手渡された。その文面の最後に「桜子さん、あなたは名前の通り生まれ変わって、もう一花美しい人生の花を咲かせてください。」とのラストシーンにも、ウルウル直前の私でした。

私個人としては、味噌屋、山長の中での桜子ちゃんが生き生きしていて好きだったので、東京にいて難題にとりくむよりも、もう少し山長での生活を描いてほしかったと思うのですが、それもドラマの構成上仕方ないのかもしれませんね・・・

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