冷え切った砂浜も少し掘ってみればまだ少し暖かい、冷めかけた恋のように。。。
私の中ではこの歌のイメージに「ジョニーへの伝言」と重なる部分があります。
説明するまでもないと思いますが、ジョニーへの伝言を残して行ったのはマリーです。
そして後に五番街のマリーの様子を見てきて欲しいと頼んだのはジョニーです。
2時間ジョニーを待ったマリーは伝言を残し一人五番街へ旅立ったわけですが、
この歌では「あの人」はもう来ないと諦めてひと汽車遅れで一人街へ旅立っています。
海鳥がわらってる 当てはあるのかと 微笑んで頷けば影が真似をする。。。
マリーは「私は大丈夫。元の踊り子でまた稼げるわ。根っから陽気にできてるの」と伝言を残します。
この歌では「歌だってうたえるし、まだ若いわ。街なかのざわめきが私の性に合うのよ」と海鳥に答え、自分に言い聞かせます。
もちろん、伝言を残す相手がいるのといないのでは大きく違います。
ジョニーは後にマリーの様子を気にして、誰かに見てきて欲しいと頼むのですが、「あの人」は気に留めてくれないのでしょう。。。
この歌は、砂浜、海鳥、という状況設定が物悲しさを感じさせます。
==== 完 ====