サイト内検索

information

ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

website

Powered by Six Apart

関連サイト

« ファンメールへのサッコからの返事 | メイン | ファンメールへのサッコからの返事 »

2007-08-09

阿久悠先生・・・どうか安らかに

8月5日(日)

大切なファンの皆様、お変わり無くお過ごしでしょうか?咲子です。久し振りのメッセージになってしまいました。PCには向かっていても文章を書く気になれなくて…ごめんなさい。合田社長から阿久悠先生が亡くなられたと電話を貰った時、思わず言葉を失いました。「うそでしょ?何故こんなに早く!」癌と戦っていらしたのは知っていましたが「阿久悠を歌おう」のライブが20回を迎えるのでサッコ、又出てくれないか?と河村さんから連絡頂いたり、秋には作詞家生活40周年パーティを予定しているとのお話も聞いていたので、まさかそんなにお体の具合がお悪いとは考えてもみませんでした。私はデビュー当時先生と同じ事務所でしたので何時も傍に居て下さり、だから叱られる回数も多かったかな?「ひまわり娘」のレコーディングにロンドンへ行った時、何せまだ中学生の私は一週間を過ぎた頃からホームシックにかかり洋食が喉を通らなくなってしまい何かにつけ泣きじゃくる私を見かねた先生は最後の三日間、日本料理屋さんへ連れて行って下さり「しょうがない子だ」とやさしく頭を撫でて下さいました。スタ誕の地方公録では、私達と一緒にキャッキャ言いながらゲームをされる少年の様な先生…コワモテのお顔からは想像できない位とっても優しい先生。先生がいらっしゃらなかったら今の私は存在しません。もう一度お会いしたかった!!今はまだこの現実を受け入れられませんが、先生から頂いたたくさんの宝物を精一杯歌い継ぐ事が、恩返しだと思っております。阿久悠先生本当に本当にありがとうございました。どうぞゆっくりお休みになって下さい。

PS:
藤沢へ来てくれた「ひまわり隊や、たくさんのお客様ありがとうございました。絶対泣かない!と誓ったのに…ごめんなさい。でも、もう涙は見せません。だって、涙なんか知らない、何時でも微笑を…「ひまわり娘」だから。。

Simgp0119Simgp0138_2200708041845000




写真左:我が家の玄関で 真ん中:藤沢の控え室にて 右:ぽてみるさんから頂いたお花

コメント

コメントを投稿