富山サッコイベント連荘の旅レポート(長編)(2006年8月13日~15日)その2:その1から読んでください
8月14日(月) 富山その2 北陸健康センター「アラピア」 (前編)
8月14日(日) 今日は、北陸健康センター「アラピア」で、『「ひまわり娘でおなじみの 伊藤咲子」オンステージ』、13:00~と19:00~の各50分の2ステージである。前日の下条川まつりとは衣装は変わるとサッコさん本人が言っていた。それに、自分の歌以外の歌も(いつものように)歌ってくれるはずである。
前日から「アラピア」に泊り込んでいる私は、事前にチェックを入れていた。会場は「お祭り広間」(まるよしさん、KAZUKOさん、お祭り“広場”ではなく、お祭り“広間”です。)、ここは午前11:00開場である。ステージ付の大広間(畳の間)といったところ。富山その1のレポートで書いたとおり、前夜はあまり眠れなかった、朝早く起きて朝風呂に入った。それから朝ご飯、予約していなくても、お祭り広間で注文すれば、そこで予約客と一緒に食べられる。和食(1000円弱)と洋食のモーニング(520円)がある。私は安い方を注文した。そう、朝食の時間が終ったら一旦お祭り広間は一旦閉められて片づけされるらしい。そして11時の開場まで閉ざされる。
私は8時過ぎにチェックアウトする。連泊であっても宴会場の個室なので一旦明け渡さなければならない。
ロビーで、大リーグ野球中継を見ながらKAZUKOさんを待つ。プールなどの施設があるので子連れの家族が多い。これらの施設は10時オープンである。ここの一日は午前10時~翌日の午前9時という設定である。さて、KAZUKOさんが10:10頃到着。11時のお祭り広間開場を待つ。Momoさん夫婦が急遽参加することになったとの朗報。そこへサッコさんとマネージャーさんがこっそり登場し簡単なリハーサル。曲は「今さらジロー」(小柳ルミ子)、「ごめんね」(高橋真梨子)。そしてこっそり控え室のホテルの部屋へ戻っていった。もちろんこのときサッコさんはスッピンである。
さて、11時、お祭り広場が開場になると、常連のおばさんやおじさんが席を取りに走る。さすがに元気である。私とKAZUKOさんはやや出遅れたが、ステージに向かって真正面から1つ右の最前列のテーブルを確保した。Momoさん夫婦が参加になり、5人分を確保する必要があったので、ついでに切の良い座布団6つ(これでテーブル1つ分)を確保した。
やがてMomoさん夫婦が登場。私は何かのビデオでMomoさんを一方的に知っていたので初めてのような気がしなかった。最後にまるよしさん、登場。これで本日予定のひまわり隊が全員揃った。ここは食事したり、酒を飲んだりできる場所である。もちろんショーの途中もそうである。
ステージが始まる前、KAZUKOさんとMomoさん夫婦は適当な飲み物と食べ物を注文したが、私はじっと我慢の子であった。(別に苦痛ではない)
さて、前置きはこれぐらいにして、13:00になると予定通り1回目のステージが始まった。
ステージの内容は基本的に「まるよし講読」にお任せしする。
グリーンの衣装、スリットから、スリっとお見通しの脚線美。上着を取れば、肩がなまめかしい。
1曲目「きみ可愛いね」。 2曲目「ひまわり娘」。 ここまでは昨日と同じ入り。
ここで、3曲目「今さらジロー」と4曲目「ごめんね」を持ってきて、会場へ降りる。このような会場のいいところは、ステージを降りて会場中を歩き回れることである。その間は握手攻めとおひねりで盛り上がる状況であるといえる。
5曲目と6曲目は青いシリーズ、「青い麦」と「青い鳥逃げても」である。(いつか掲示板に書いたと思うが、「青い鳥逃げても」は私が高校時代放送部のオープニングに使っていたテーマソングである。著作権料は払っていない。)
7曲目は「木枯らしの二人」、8曲目は、強制的なアルコールじゃなくてアンコール曲で「乙女のワルツ」であった。
予定通り約50分で終了。
1回目が終ると、マネージャーさんが準備してくれた秘密の場所(ホテル5回のエレベーターホールで)サッコさんとの交流会、2ショット写真、皆で写真なども撮ってもらった。私の携帯で撮ってもらった私のサッコさんのツーショットは体が硬直してサッコさんと反対側へやや傾き、髪型が乱れた状態という自分でも幻滅しそうな構図であった(精一杯サッコさんに接近したつもりだったのに)が、これも勉強と思ってやり直しをお願いしなかった。これもよい記念である。今度の機会までに練習しておこう。KAZUKOさんやMomoさんの会話には着いていけなかったもののこの少人数での話は嬉しく記憶に残った。でももっと記憶に残ることは3日目に起こるのである。
さて、お祭り広間の元の席に戻って、これから19:00の2回目まで4時間もある。会場ではカラオケ大会が始まっていた。とりあえず昼食ということで皆さん食事を取られていたが、私はKZAUKOさんが食べきれないという鉄火丼定食(?)の「うどん」をいただいて食べた。
途中で、元ファンクラブに入っていたという富山の方が声をかけてくれたので、お話をしていた。しかし、前夜の寝不足のせいか、このあたりで私は猛烈に眠くなり食事用のテーブルに顔を伏せて寝てしまった。その間にその富山支部長(とあとから勝手になられるだろう)さんが海老の??を差し入れしてくれたので、Momoさんに起こしていただき、それをいただいた。
私以外の皆さんは、順番に風呂に入った。(私は夜入るのでよい) 途中で我々は真正面の席に移動した。再び全員が揃ったところで、またもやKAZUKOさんが注文したビールを少しよばれ、Monoさん夫婦が買ってくれたアイスクリームを食べた。結局これらがまた今日の夕食と化す。後は自動販売機のコーヒーと水もので済ませた。痩せるはずである。今回からは富山支部長も参戦である。
さて、何回か眠気で気を失いつつも、ある時点で眠気も覚めてきた。19:00から2回目のステージが始まる。
ステージの内容はまたも基本的に「まるよし講読」にお任せしする。
衣装も黒のドレスに変わった。完全に夜の衣装である。
1曲目は、オープニングのおなじみとなった「きみ可愛いね」に続き、2曲目は「木枯らしの二人」。お、パターンが変わったぞ。さて、3曲目は「冬の星」である。その前に酔ったおじさんからのデュエットの申し込みをなんとかかわしたサッコさん。何か質問はありませんか?と聞いたら、なんか質問があったけ???失念。
4曲目は高橋真梨子さんの「別れの朝」。聴かせてくれる。 そして、5曲目は「酔っ払っちゃった」で会場へ、今回は1曲で回るので忙しい。 舞台に戻って、6曲目は「かもめが翔んだ日」。また聴かせてくれる。
アンコールを除けば最後に回ったのが7曲目の「ひまわり娘」。そしてアンコールにこたえて、8曲目は「乙女のワルツ」。いよいよこれがこの富山最後の曲である。感慨深い。
予定通り約50分で終了。
このタイミングで私は前日買い損ねたCD「伊藤咲子 NEW BEST 1500」を購入。マネージャーさんにサインをお願いした。ここで新潟へ戻られるMomoさん夫婦と、福井へ戻られるまるよしさんとはお別れ。KAZUKOさんと二人でお見送りをした。次には、サイン入りのCDを持って来てくれたマネージャーさんとサッコさんと同じフロアに泊まるKAZUKOさんを見送って、私は昨日と同じ宴会の個室へ戻った。そして風呂に入ってから寝た。
明日の朝は、サッコさんもKAZUKOさんも早いということだったので、朝ゆっくりできる私は早起きしてお見送りすることにした。
じゃあ、もうさっさと寝ちゃおう。
おやすみなさい。
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