「素顔の私・・・」(1月22日)
スキャナのテスト第3弾です。
このA4サイズの本を取り込むには最適です。
これは「素顔の私・・・」のカバーをはずしたところです。
著作権の問題もある(今更それを言う!?)ので中身はアップしません。
スキャナのテスト第3弾です。
このA4サイズの本を取り込むには最適です。
これは「素顔の私・・・」のカバーをはずしたところです。
著作権の問題もある(今更それを言う!?)ので中身はアップしません。
先日図書館へ子供を連れて行ったついでに読んだ本の主人公のお姉さんは「咲子」さんでした。準主役です。 その本は、美咲日記で紹介した作家「矢崎在美(ありみ)」さんが以前に「矢崎麗夜」の名前で書いていた幽霊は・・・シリーズの中の「幽霊は行方不明」です。このシリーズは3作あるので全てがそうかも知れませんが、そこまで確認するのを忘れていました。
この咲子さんは、幽霊を見ることができる主人公(男子高校生)の姉です。大学を出て父親のすし屋を手伝っていながら、実は占い師になりたいと思っている、性格はかなり変わった女性、という設定です。
「実は歌手になりたい」と思っている設定だったら良かったのですが、それではストーリーが成り立たないので、ちょっと(かなり)無理です。
==== 完 ====
いよいよ最後になりました、美咲お勧めの作家を紹介します。
■矢崎存美(やざきありみ)さん、 主な作品は「ぶたぶた」シリーズ
この人、その作品が、最近の美咲お勧めいち押しです。
この人はほとんど知られていないのではないかと思います。さまか、知らなかったのは私だけということはないかなあ?
HPもあります。 http://yazakiarimi.cocolog-nifty.com/
実は私も美咲日記の原稿を書くにあたって、初めてこのHPを見ました。
「ぶたぶた」シリーズは非常に面白いです。ブタのぬいぐるみが人間の言葉をしゃべり、人間と同じように(?)動けるということをモチーフにした話ですが、ただそれだけにとどまらないストーリー展開の面白さがあります。
「ぶたぶた」「ぶたぶたの休日」「刑事ぶたぶた」「クリスマスのぶたぶた」(以上、徳間書店刊)
「ぶたぶた日記(ダイアリー)」「ぶたぶたの食卓」(光文社文庫)が随分前に出版されています。
「ぶたぶた日記」以外は、このシリーズの原稿を書き始めたときには読破していました。 「ぶたぶた日記」については、以前美咲日記で本の名前を伏せて紹介しましたが、東広島市の図書館にはなかったので取り寄せをお願いしました。さらにこの夏新刊が2冊出ていたようです。当時図書館にはなかったので気がつきませんでしたが、上記のHPで紹介されていました。先日調べてみたら、東広島図書館にも蔵書として入ってきていました。「ぶたぶた日記」と3冊まとめて図書館が購入されたのでしょう。ということで「ぶたぶたのいる場所」(光文社文庫)は先週読みました。「夏の日のぶたぶた」(徳間デュアル文庫)を現在借りて読んでいるところです。
この「ぶたぶた」シリーズ以外にも作品はあります。上記HPで紹介されています。もっとも、私以外の人にも面白いと思ってもらえるかどうかは確信がありません。美咲は堅い本、真剣に読まなければいけない本、はとても苦手なので軽~い作品です。軽すぎて物足りないかも知れません。
最終回の美咲お勧めの作家に期待してくださった方々には応えられたかどうか分かりませんが、誰か一人でも読んでみてもらえれば嬉しいです。読まれた方は一言だけでも感想をお願いします。
さて、6回(1ヵ月半)に渡って紹介してきたこのシリーズもこれで終りです。お付き合いいただきありがとうございました。
==== シリーズ 全完 ====
5、6人目まとめての紹介です。
■夏樹静子さん
この人の作品はトリックではなく、ストーリーが面白いです。たま~に読みます。先日富山に行ったときにも電車の中で読むために、図書館で1冊借りていきました。
■富野由悠季氏
単に「ガンダム」の本を読んだだけです・・・
今回はネタ切れで、やけに短く終ってしまいました。というわけで、いよいよ次回がシリーズ最終回、現在美咲一押しの作家です。皆さんに同意してもらえるかどうか不安!!
シリーズ5 完
4人目の紹介です。
■内田康夫氏
奈良にいた頃に、帰省した広島からの帰りの新幹線に乗る前にKIOSKでたまたま内田氏の本を買いました。たしか「札幌殺人事件(上・下)」でした。これが結構面白かったので、以後全作品を読んでいます。最初は普通に本屋で買っていたのですが、そのうち古本屋で買うようになり、そして最後には図書館で借りるようになりました。先日も最新作を図書館に予約しました。人気作家なので図書館でも予約待ちになっているのです。8月20日に予約しましたが、まだ順番が回ってきません。
内田氏は全国各地をテーマにした作品(殺人事件)を書いています。世界一周クルーズ船「飛鳥」をテーマにした作品もあります。各地方の紹介も含めて、風景の描写なども細かくて面白いです。人気の探偵にちなんだ浅見光彦倶楽部というファンクラブがあります。
この人の作品は2時間ドラマもたくさん制作され、再放送も多いですね。この人の本も山村美紗さんと同様、同じ作品が色々な出版社から出ているので要注意です。私の場合は、山村美紗さんの場合と同じことにならないように「読んだ本リスト」を作って自己管理していました。今では常に最新刊を待つだけなので管理不要になりましたけど。
シリーズ4 完
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3人目の紹介です。
■山村美紗さん
かの有名な女流ミステリー作家。推理小説のトリックの女王と呼ばれた山村女史です。
ご存知の通り、彼女の娘さんは2時間ドラマに欠かせなくなった、山村紅葉さんです。
就職してからのこと、ある時たまたま買って読んだ本がおもしろかった(のだと思うのですが記憶が無い)ので、たて続けに買って読みました。この人の本は人気があり、同じ作品が色々な出版社から出版され、しかも京都をテーマにした作品が多いのでどれを読んでどれを読んでいないのが途中でわからなくなりました。実際、読み進めているうちになぜか結末がわかってきたので以前に読んだことがある作品だと気づいたこともありました。
彼女は数年前に亡くなったので、それ以後作品が出ることもなく(あったのかも知れないですが)、読まなく(読めなく?)なりました。
シリーズ3 完
2人目の紹介です。
■佐藤愛子さん
ポーラテレビ小説「愛子」の主人公となった彼女。詩人サトーハチローを兄に持ちます。
1969年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞しています。が、私はこれを読んでいません。特にすごく面白いというわけでもなかったのですが、高校時代に何となく何冊かの本を買って読みました。冊数としては結構読んだと思うのですが、残念ながらこれといって記憶に残っている作品はありません。
今回は短くまとめてしまいました。(書くことがなかっただけですが・・・)
シリーズ2 完
美咲が東広島に来てから3年半以上になりますが、ここ2年くらいは本を買わず、図書館を利用するようになりました。それ以前は、普通の本屋で買っていた時代、古本屋で買っていた時代がありました。
このシリーズでは、作品を深く評論したり、紹介するようなことはしません。簡単に説明して流しますので、お許しを。
では、今回は1人目を紹介します。
■井上ひさし氏
「ひょっこりひょうたん島」の作家としても有名な井上氏です。小説家でもあり、劇作家でもあります。作品は非常にたくさんあります。原稿の期限を守れないことが多く、舞台の袖で次の幕の台本を書いたこともあるという話は有名です。
私がこの井上氏の作品と出会ったのは中学時代、ラジオの公開番組を見に行き、待ち時間の暇つぶしに読む本を本屋でさがし、たまたま井上氏の「モッキンポット師の後始末」という本を買いました。それから時々彼の本を買うようになりました。その頃は短編ばかりでした。小説は面白いのですが、舞台やコントの脚本(台本)的な作品も多く、それらは私にとってはつまらなかったと記憶しています。
大学時代には、日本の中で独立国を作るということで話題になった長編「吉里吉里人(きりきりじん)」を読みました。(友人に借りて)
就職してからは、阿波の狸合戦の伝説をもとに書かれた長編小説「腹鼓記」も読みました。(これは自分で買ったのかなあ)
結婚してからは、伊能忠敬が日本地図を作るために日本中を歩いた話「四千万歩の男」を読みました。(これは買って)
これらの長編は大変面白かったです。
この一年はほとんど読んでいませんが、たまたま図書館で借りて読んだ「百年戦争」という作品は面白かったです。
あまり参考にはならなかったと思いますが、気になる方は図書館で探してみてください。
私は小学生の頃、読書が大嫌いでした。そして大の苦手でした。読書感想文なんて嫌いの苦手の・・・
そんな私が中学の頃から少しは本(文庫本)を読むようになりました。凝り性なので読み出したら同じ作家の本ばかり続けて読みます。今でも。
最初に読んだのは横溝正史、ちょうど流行った頃です。発行されている本を全部買えるほどの小遣いはなかったので、300円と260円の安い作品ばかりを選んで買って読みました。きっかけは中?時代だか中?コースだかに、「本陣殺人事件」(のダイジェスト)が載っていたのを読んだからだと記憶していますが、完全な思い違いかも知れません。
その他に読んだ数少ない作家さんを「美咲日記」で紹介していきたいと思います。ただし、1名を除き皆有名な人ばかりなので改めて紹介するほどもこともありません。ただ、美咲の歴史を紹介するだけですね。 レコードと一緒だ!ただし圧倒的に数が少ないです。一週間に一人紹介しても2ヶ月も持ちません。
ただし、その最後の1名だけは(多分)あまり有名ではないけどお勧めの作家であり作品です。もったいないのですぐには紹介しません。どうしてもすぐに知りたい本好きの方はメールで連絡ください。メールアドレスは掲示板にいつも載せてます。でも私の趣味と一致するかどうかはまったく別の問題ですので悪しからず。
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