B面の歌詞に美咲ひと口 シリーズ3
第3回は、「待ちこがれて」です。言うまでもありませんが「夢みる頃」のB面です。
好きな彼を待ちこがれて手紙を書き、出せないで机の上に積み重ねている(サッコ)。そして待ちこがれた彼からの突然の誘いの手紙。♪待っていた日がやってきたと私は涙ぐむ 夢じゃないないのよ♪ 純真な心のハッピーエンド。 幸せな歌詞ですよね。
全体的にファルセットで、か細い(か弱い)感じの唄い方ですが、最後の ♪ないのよ~♪ だけは力強いですね。
この曲ではキーワードとして『手紙』が使われています。この次に発売されたのが「木枯らしの二人」/「赤ちゃんみたいな女の子」ですから、B面は2曲続けて『手紙』がポイントになっていることがわかります。
♪季節の変わり目をぼんやりと見てる♪ 季節が移る時が歌にしやすいのかも知れません。秋から冬、冬から春、とか・・・ 何かの曲が思い浮かびましたか?
シリーズ3 完
『手紙』が2曲続けてポイントになってるとこを発見したなんて、いいところ突いてますね!秋から冬へ変わったらもう誰も~は、もちろん「たそがれに愛をこめて」ですね。今の気持ちにぴったりです。
投稿: かなみ | 2006年10月30日 (月) 08:55
かなみさん、
ずっとB面の曲ばかり聴いているとすべての歌がいい歌に感じられるようになります。
何かを発見するのが楽しいこのシリーズです。
『手紙』の歌は他にもあるし、『冬から春』の歌もあるんですけど、それは追々発表します。
投稿: 美咲 | 2006年10月30日 (月) 22:00