♪孤独のなかで♪(アルバム「おるごおる」)
私はこれまでの人生で「孤独」を強く感じたことはないと思います。
淋しさ分ける 相手が欲しい
温もり分ける 相手が欲しい
それに近い心境は無きにしも非ず、でしょうか。。。
このアルバム全体に流れる風景描写の妙がこの曲にもあります。
別れの手紙に 傷ついて というたった1行で状況を表しています。
そして、風景を想像させる部分
見知らぬ丘に 一人で膝を抱く
沈む夕陽は どこへ暮れ急ぐ
流れる雲を 瞳で追いかける
それとは別に、この歌の中で非常に気に入っている箇所があります。
風にもて遊ばれる 枯葉さえ
吹き溜まりには 仲間が待っている
自分が枯葉になることを想像すると怖い今日この頃です。
仲間は誰かなあ・・・
==== 完 ====
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