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新春サッコステージ in フジグラン安芸 2010年1月3日(日) MC編

新春1月3日(日)広島のショッピングセンターフジグラン安芸サッコさんのステージがありました。
前回の曲を中心としたレポート第1弾に続いて、第2弾MC編をお届けします。

サッコさんのステージは正午と15時からの2ステージでした。
MCの時間もたっぷりあった上に1回目と2回目のステージで話を変えてたりして、いつもよりたっぷりめでしたので、私が今まで聞いた中で最も中身が多いお話だったように思います。
サッコさんの持ちネタばらしになってしまうようで心配なのですが、あまりの嬉しさに書いてしまいます。

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ステージに登場してひまわり娘を歌い上げた後からMCが始まりました。
なお、2回のステージで同じ部分とそれぞれ違った話の部分がありますが、織り交ぜて書きます。そのため、必ずしも話の順番は実際と同じではありませんのでご了承ください。

★挨拶
こんにちは、伊藤咲子です。
デビューして今年で36年になります。5才でデビューしましたのでぇ… 無理がありますね(笑)
16才でデビューしまして… 計算してます?という、いつもの算数の難題をお客様に投げかけてハートをキャッチ!

誕生日が4月2日なので子供の頃は何をやってもよくできました。子供の頃の1年の違いは大きいですからね。でも、この歳になると一番先に歳をとるんですね。なんていう話もありました。

★お待ちかねの鉄板ネタとして確立された話
 木枯しの二人の前のMCといえば、この曲で立てたT社ビルの柱の数
1回目のステージでは20本で少々控え目でしたが、2回目のステージでは柱30本は貢献したかな、自ら『1回目より10本増やしました』とネタバラシ(?) しました。
 化粧の時間ネタ。
昔は20分だったのが1時間半になりました。でも、こまどり先輩は… 書けません。
今回客席を回ることはありませんでした。 そういえば『遠目に耐える化粧』というキーワードを聞き逃したような…

★ひまわり隊
もちろん、サッコファンクラブ『ひまわり隊の紹介も抜かりはありません。
全国どこでも追い掛けて来てくれます。(これはまさに気まぐれカラスさんのことですね)
今日は少ないですけど、埼玉岡山、地元広島から来てくれてます。
俺もひまわり隊』と声を飛ばしていた人もいました。 >ね。せっちゃん(と後日知りました)
他にも声援していた人が多く、広島にもこんなにサッコファンがいると分かって心強かったです。

★復帰以後の話
36年のうち途中18年ほどは歌の仕事をお休みしてお店をやっていました。恵比寿で5年、六本木で11年、チャキという会員制クラブです。
そして6年位前に色々な巡り合わせがあって復帰させていただきました。
お店で毎日歌ってましたし大丈夫だろうと思ってましたが、声が出なかったので初めて本格的なボイストレーニングを受けました。
もう二度と歌をやめない!と思っています。同じ事務所の先輩に園まりさんがいらっしゃって、まだまだお若いので、私はあと30年は歌えます!
今のサッコさんを見ていると30年は充分行けますよね。毎年「あと30年」と思っていれば永遠に大丈夫です。

司会の女性山田真紀さん)との話しの中では、
デビュー曲ひまわり娘を童謡っぼくアレンジを変えて音羽ゆりかご会をバックにレコーディングしました。いつか音楽の教科書に載って、私亡き後も歌い継がれていってくれたら嬉しいなぁという思いです。
2回のステージのどちらでも『私亡き後も』を強調していました。これはもちろん亡くなることをどうこう言っているわけではなく、ずっとずっと永遠に歌い継がれていって欲しいというサッコさんの願いの言葉ですね。

★昨年の反省と今年の抱負!?
今年は健康に注意します。
昨年はバナナダイエットの効果がありすぎて4ヶ月で6キロ痩せました。そうしたら帯状泡疹が出て、中が痛く外が痒い状態になって大変でした。
もうダイエットはやめて2キロ位は戻ったので、あと2キロ戻したいと思います。太るぞ!

★さて、デビュー当時の話です。
森昌子ちゃんがデビューするのを見て、友達に押されてスター誕生に応募した話。
その昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さん、岩崎宏美さんとは33年犬組ですという話。
阿久悠先生、三木たかし先生の話。
ひまわり娘の作曲者が外国人だからレコード大賞の新人賞にはノミネートされなかったこと。
サッコ今はどうなのかしら?」 美咲つぶやき「2009年の最優秀新人賞はBIGBANGだったけど、作曲者は誰?」「優秀作品賞になった東方神起の♪Stand by U♪の作曲は誰?」」

一方歌謡大賞の放送音楽新人賞の方は・・・
この年デビューしたのは、中条きよしさん、西川峰子さん、林寛子さん、…、麻生よう子さん。
サッコさんが誰の名前を挙げたか忘れましたが結構多かったです。(浅野ゆう子さん、荒川務さん、テレサ・テンさん、も同年でした。)
放送音楽新人賞の二人に残るのは確定の中条きよしさんと、もう一人は絶対に自分だと思ったら、結果は西川峰子さんだった。
だから当時は彼女が大嫌いだった(笑)んですけど、今はそれを笑って話せるくらい仲がよくて、一緒にお酒を飲みます。一晩でワイン5本とか。
そういった過去があるからこそ今があるんですね。 ⇒まだの方はココを読んでみて下さい。

デビュー当時はオイルショックで、並んでトイレットペーパーを買っていたような暗い時代だったので、世の中を明るくするような「ひまわりのような明るい女の子」というキャッチフレーズだったんですけど、朝から明るいので マネージャーさんは大変だったかも…

ちなみに、レコード大賞の最優秀新人賞は麻生よう子さん。中条きよしさんは大衆賞でした。

★秘話!?
それから、アイドル時代のこんな話もありました。
広島といえば城みちる! とサッコさん自身から切り出して。

司会の女性とのやり取りでは、
アイドル時代の忙しい時は、1日10本は仕事がありました。
テレビの生放送、ラジオ、取材、写真撮影、レコーディング、そして学校で寝る(笑)なんてことを。で、仕事の合間でデートって。

みちるとは、今でも家族ぐるみのいい付き合いをしてますよ。
奥様のけいこさん-こちら(広島)のテレビに出られてますよね山本けいこさん-彼女に、こうこうで行くか、とメールしたら、じゃあ見に行くわ、って返事があったけど…
サッコ山本けいこいるかぁ~?」 その呼びかけには返事はありませんでした。そのかわり、
司会の真紀さんの「イルカにのった少年だけに…」 というフォローは聞き逃しませんでした(笑)

★すみません。話がバラバラになってしまいました m(_ _)m

この日も朝6時の新幹線で東京を発っての広島への日帰り、サッコさん渡辺マネージャ、お疲れ様でした。
またのお越しを心からお待ちしております。 もちろん、気まぐれカラスさん、笠岡のタヌキさんも。

以上、レポート第2弾MC編(書きすぎ?)でした。

 美咲

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  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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