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美咲のレコード・歌謡曲・歌手遍歴紹介シリーズ4

ここからレコード時代に入ります。

サッコさんのシングルで言えば、「ひまわり娘」(1974/4/20) ~「きみ可愛いね」(1976/3/5) の時代です。

 「ひまわり娘」 伊藤咲子 1974年4月
   美咲が生まれて初めて自分で買った記念すべきレコードです。
   スター誕生のデビューコーナーで見てからサッコファンになりました。
 「仮病が上手な男の子」 林寛子 1974年
   2枚目に買ったレコードです。
    「昼下がりの夢」を買いに行ったら新曲が出ていたので買いました。
   林寛子さんは、『君こそスターだ!』出身ですよね。
 ★『夏祭りにっぽんの歌』ではサッコさんの同期生として紹介され歌いましよね。林寛子さんは「素敵なラブリー・ボーイ」を歌いましたが。
 
 「生まれたままの姿で」 あべ静江 1974年12月  B面:「モジリアニの少女
   3枚目に買ったレコードです。
   私はこのとき初めて、「モジリアニ」という画家がいることを知りました。
 ★林寛子、あべ静江、大場久美子、沢田亜矢子で「女盛りゲザデレタ」を結成してCDを出した事もありますね。

 美咲が初めて買ったアルバムは、(だけど多分親の金で買ったものです)
  LP「あなたにあげる」 西川峰子 1975年(昭和50年) でした。
   『徳光&コロッケの名曲の時間です』では、昭和50年の曲として紹介されたシングル「あなたにあげる」は、実は昭和49年7月の曲です。
   12月には2曲目の「初めてのひと」が出ていたのですね。まあ、翌年も歌い続けられたということなのでしょう。
 美咲が初めて買ったベストアルバムは、(これは自分の小遣いで買ったものです)
  ベストアルバム「Discography」 あべ静江 1976年11月

まだ、レコードを買うことがすごい贅沢であると思っていた頃です。
たから、サッコさんのシングルレコードをほとんど買っていませんでした。

シリーズ4 完

美咲のレコード・歌謡曲・歌手遍歴紹介シリーズ3

ここでもまだまだ「ひまわり娘」のレコードを買う前の話ですが、ここからは美咲が中学生の頃の話に移ります。

まず、いきなり特別な曲から。美咲が中学時代によく口ずさんでいた歌です。
 「みかんが実る頃」 藍美代子 1973年
   中学のマラソンの練習の時間にはいつもこの歌を口ずさみながら走っていました。
   藍美代子さんは、オーディション番組『あなたならOK!』の第一回の優勝者です。
   現在もパブスナックのオーナーおよび歌手として活動中だそうです。知らなかったです。
   やはり一度歌手をやった人は、なかなか歌から離れられないようですね。

ここから、本格的なアイドル時代に入ります。

麻丘めぐみ (前回とダブります)
   歌唱力的にはもう一歩でしたが、歌(作品)は好きでした。髪型も。
 「芽ばえ」 1972年  デビュー
   デビュー時にはそれほど感心を持っていませんでした。
 「女の子なんだもん」 1973年
   小学校で気になっていた女の子が学校の廊下でこの歌を歌っていました。胸キュンです。
 「わたしの彼は左きき」 1973年
   これはあまりにヒットしたので、皆さんよくご存知でしょう。
 この後も・・・

あべ静江
   学生の頃は、東海のレモンちゃんと呼ばれていたとか。その頃のことは知りませんでした。
 「コーヒーショップで」 1973年5月  デビュー。 きれいなお姉さん、でした。
 「水色の手紙」 1973年9月    ん~、色っぽい。 紅白歌合戦でも歌いましたね。
   『お元気ですか? そして今でも赤組が勝つと言ってくださいますか?』
   とかなんとかセリフを変えてましたよね。
 この後も・・・

キャンディーズ
   結局普通の女の子には戻れなかったのですが、その後のことは気にしていません。
   『ドリフの全員集合』に出ていた頃は初々しくてかわいかったですよね。
 「あなたに夢中」 1973年9月
   このときから目をつけていました。
 「そよ風のくちづけ」 1974年
   でもこのあたりはあまり売れませんでした。

  === この辺りからは、「ひまわり娘」より後の曲になります。
 「危い土曜日」 1974年
   この曲もあまり知られていないでしょう。
 「なみだの季節」 1974年
   この曲までは、スーちゃんがメインでした。
 「年下の男の子」 1975年 キャンディーズ初のBEST10入り
   この曲からランちゃんが真ん中になりました。 戦略変更で大ヒットです。
 この後も・・・解散まで。

ここまでは、美咲がレコードを買う前の時代でした。

シリーズ3 完

美咲のレコード・歌謡曲・歌手遍歴紹介シリーズ2

ここでもまだ「ひまわり娘」のレコードを買う前の話ですが、小学校高学年の頃の話に移ります。

小学校高学年になると、ご他聞にもれず(?)、天地真理、小柳ルミ子、浅田美代子、だったように思います。私の部屋には浅田美代子さんのポスターが貼ってありました。この際歌唱力は関係ありませんでした。ちょっとお姉さんにあこがれていた時期でしょう。

天地真理  多分、その当時は可愛いと思っていました。
 「水色の恋」 1971年
   この歌を歌うと、なぜか小学校の運動場で遊んでいた風景を思い出します。
 「ひとりじゃないの」 1972年
 「虹をわたって」 1972年
 「恋する夏の日」 1973年 
   作品がよかったですよね。歌唱力は?でしたが、可愛いと感じていたのだと思います。

小柳ルミ子  歌唱力!に尽きます。
 「わたしの城下町」 1971年
 「瀬戸の花嫁」 1972年
   このころは田舎のお嬢さんの雰囲気でしたよね。当時、今のようになるとは想像できませんでした。

浅田美代子  歌唱力は関係ない!です。
 「赤い風船」 1973年  
   家にあったオルガンでメロディーだけ音を拾って歌いました。
   今は可愛いおばさんになってますね。

この頃まであまり「アイドル」という存在としては意識していなかったように思います。

そして、
麻丘めぐみ
   歌唱力的にはもう一歩でしたが(ライバルは森昌子ですからね)、歌(作品)は好きでした。髪型も。
 「芽ばえ」 1972年  デビュー
   デビュー時にはそれほど感心を持っていませんでした。
 「女の子なんだもん」 1973年
   小学校で気になっていた女の子が学校の廊下でこの歌を歌っていました。胸キュンです。
 この後は中学時代に入るので、麻丘めぐみは次回に続きます。

このシリーズはまだまだ序の口です、この後も色々な展開が待っていますのでお楽しみに。(ちょっと期待を持たせすぎですが)

シリーズ2 完

サッコさんの曲入りCD紹介その1

美咲が持っているCDの中から、サッコさんの曲が入っているものを紹介します。

東芝EMIが出したものとしては、私の中では、7月23日の掲示板と8月24日の美咲日記で紹介した、
LP「リクエストベスト16-’75~’76-ゴールデンヒット」に次ぐものになります。

_ 写真は、携帯のカメラで適当に撮影したものなのでぼけてます。(スキャナが欲しい)

東芝3人娘(奥村チヨ、黛ジュン、小川知子)は当然みんな入っていますが、
「熱き想い」がテーマなので前回の美咲日記で紹介した歌とは違う曲が選曲されていますね。

また、前半の7曲と後半の7曲で年代がやや変えてあります。

『よみがえる、あの頃の熱き想い・・・「懐かしいのに新しい 音故知新」』(東芝EMI)

1.恋の十字路●欧陽菲菲
    もっと売れた曲はありましたが、「熱き想い」に一番合っている曲なのでしょうか?
2.二人の銀座●和泉雅子・山内賢
    和泉雅子の歌唱力があまりに・・・
3.北国の青い空●奥村チヨ
    私はこの歌あまり聴いたことがありません。
4.夕月●黛ジュン
    「天使の誘惑」が聴きたいところですが、このテーマならばやはり「夕月」ですか。
5.初恋のひと●小川知子
    「夕べの秘密」よりこちらの方が好きです。前半7曲の中でベスト曲です。
6.雨の日のブルース●渚ゆう子
    ノーコメントです。
7.涙の太陽●安西マリア
    ノーコメントです。

8.純愛●片平なぎさ
    ノーコメントです。
9.緑の季節●山口いづみ
    ノーコメントです。
10.初恋のメロディー●小林麻美
    ノーコメントです。
11.私は忘れない●岡崎友紀
    ノーコメントです。
12.乙女のワルツ伊藤咲子
    乙女の「熱き想い」です。
13.あこがれ●大場久美子
    それほど「熱き想い」は感じられませんが。
14.好きよキャプテン●ザ・リリース
    それほど「熱き想い」は感じられませんが。

このCDを買った理由はただひとつ、「乙女のワルツ」が入っているからです。

Tokioさん、これ全部はiPODには入っていないでしょう。。。

美咲のレコード・歌謡曲・歌手遍歴紹介シリーズ1

いきなり注)それぞれの歌手や歌についての詳細は『ウィキペディア(Wikipedia)』等で調べてくださいね。

美咲が持っていたレコード、その歌手の紹介をしていくシリーズのスタートですが、その前にレコードを持っていなかった時代の歌謡曲に関する歴史から書きます。ちなみに、美咲が初めて買った歌謡曲のレコードは「伊藤咲子」の「ひまわり娘」1974年4月です。
毎回紹介の仕方や内容の濃密さが違うことになると思いますが、初回は結構頑張って書きます。

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さて、うちは家族みんなテレビの歌番組をよく見ている家族でした。食事中もいつもテレビをつけていました。そんな中で美咲が自分で歌ったことをはっきり記憶しているのは、次のような曲です。ちなみに美咲は、1961年1月生まれの男です。
今回は小学校低中学年の頃の話です。。

 「小指の想い出」 伊東ゆかり 1967年
   ♪あなたが噛んだ 小指が痛い♪ なんで小指を噛んだんだろう?という疑問さえ持たなかったなあ。。。
 「たそがれの銀座」 ロス・プリモス 1968年
   ♪一丁目の柳がためいきついて、二丁目の柳がささやいた♪ のフレーズがとても気に入っていたと思います。
 「夕べの秘密」 小川知子★ 1968年 この人は広島市出身です。
   ♪夕べのことはぁもう言~わないでぇ あなたに~あげた~私の秘密♪ 詞の意味をあまり理解していなかったですね。 
 「天使の誘惑」 黛ジュン★ 1968年 レコード大賞を取った曲です
   子供心にもこのメロディーの良さがわかったと思います。
   母親と風呂に入っていて、詞をよく理解していない私が、
   ♪ごめんなさ~いね~ あの日~のことは~ 恋のイビさえ知らずにいたの~♪ と(間違えて)歌ったら、
   『恋のイビさえ』じゃなくて『恋の意味さえ』だよと教えてくれたことを覚えています。
 「恋の季節」 ピンキーとキラーズ 1968年
   衣装(帽子)と振り付けが流行りましたね。なぜかこの歌を聴くと小学校の砂場を思い出します。
 「ブルーライト・ヨコハマ」 いしだあゆみ 1968年
   あの気の抜けような歌い方が曲にぴったり合ってよかったのでしょう。
 「黒猫のタンゴ」 皆川おさむ 1970年
   当然子供には受けましたよね。おさむくんもかわいかったもんね。
 「走れコウタロー」 ソルティー・シュガー 1970年
   曲も早口のしゃべりも面白かった。一生懸命セリフを覚えました。
 「愛のきずな」 安倍律子 1970年
   ちょっとハスキーな声がよかったぁ。この頃、子供心にも詞の意味がわかったような。。。
 「終着駅」 奥村チヨ★ 1971年  女優・麻生祐未さんは奥村チヨさんの姪です。
   これは名曲です。叔父の車の8トラックのカーステレオで繰り返し繰り返し聴いたことを覚えています。

 ★黛ジュン小川知子奥村チヨ の3人は、『東芝3人娘』と呼ばれていてそうです。
 ★やっぱり美咲は子供の頃から東芝レコードに縁があったようです。

シリーズ1 完

レ・コード館って知ってますか?

皆さん、レ・コード館ってご存知でしょうか?北海道の新冠町にある施設です。

 新冠町HP http://www.niikappu.jp/
 レ・コード館HP http://www.niikappu.jp/record/

新冠といえば、競馬のハイセーコーの馬像があったり、ナリタブライアンにちなんだ「ブライアン記念館」があることに代表されるようにサラブレッドを育てている牧場が多い、のだと思いますが、それは置いといて・・・

新冠町は町興しとして「レコード」に関する、「レコード」を冠する施設を作っています。「レ・コードの湯」「レ・コードパーク」「レ・コード館」などです。この「レ・コード館」というのは、一言でいえばアナログレコードを文化として収蔵しておく施設です。アナログレコードの置き場や処分に困った人がこの「レ・コード館」に寄贈するという形でアナログレコードを集め保存しておくのです。寄贈するレコードの内容は一切問いません。そしてココを訪れた人は有料で入館してレコードを見たり聞いたりすることができます。ただし、購入したり録音することはできません。現在のべ68万枚以上のレコードが保管されています。他にもレコードに関係する展示物などがあるようです。こうしてアナログレコードの文化を残そうという発想です。私も実際行ったことはないので詳しいことはわかりません。北海道は広いですし、広島からはあまりに遠いです。

行ったことはありませんが、レコードを寄贈したことはあります。一度は就職してから奈良で買ったレコードを奈良から、2度目は大学時代までに買ったレコードを広島から寄贈しました。おそらく、LP100枚以上、シングル50枚くらいだと思います。もちろん、サッコさんと???さんのレコードは寄贈せずに自分の手元に残しています。寄贈ですから無償ですし(逆に送料が結構かかります。重量もかなりになりますし、送り先が北海道なので)、そのレコードは当然もう自分のものではありません。せいぜい老後の楽しみとして、もし新冠に行くことがあれば「レ・コード館」へ行って自分が寄贈したレコードを懐かしく見ることができるくらいです。(詳細は上記HPをご覧下さい)

私の場合、最初に奈良でレコードをもてあまし、売り払おうとしてあるレコード屋さんにリストを送って見積もりを依頼したところ(多分希少なものがなかったので)引き取れないと言われて、この「レ・コード館」を紹介されました。

さて、では誰のレコードを寄贈したかというと、これからの「美咲日記」のネタとして少しずつ紹介していきたいと思います。 な~んだ、それじゃあ美咲が好きだった歌手を紹介したいだけじゃないか?はい、その通りです。一人ひとり深く掘り下げるつもりはありませんけど。

サッコファンブログでサッコさん以外の歌手を取り上げるのはダメダメということであれば、この企画は取り下げます。 >皆様ご意見を!!

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ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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