女の歌

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ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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2007年9月

「ミドリのドレミドリ」ゲスト出演 後編

Sp9150187 宮土理さん「サッコちゃんの同期の方って森昌子ちゃんもそうだし、山口Sp9150189_2百恵 ちゃん、桜田淳子さん、黄金期じゃないですか!?」
サッコ:「そうですね。」
宮土理さん:「あの頃のアイドルって本当にキラキラと輝いてて」
サッコ:「そうですね。」
宮土理さん:「百恵ちゃんなんか目がいっちゃうぐらい存在感があって・・」
サッコ:「彼女が同じ歳だというのは信じられない,というのは地に足がどんとついている。凄い」
宮土理さん:「友和さんと結婚する時に、宮土理さんの一言で決めた。なんで、えっと思ったがたくさんの人に愛される事は素晴らしいがひとり男を振り向かせてプロポーズさせるには凄いエネルギー必要ね。って百恵ちゃんに言ったら、そうですね。その一言で決めました。大変な事言っちゃったな私。」スタジオ笑。
サッコ:「忘れもしない。北海道でスタ誕の公開録画に行った時、悩みがあって百恵ちゃんが聞いてくれて朝5時くらいまでしゃべった。私は北海道に残るスケジュールで彼女は一番の飛行機で東京へ帰らなければいけない、私は1時間ぐらい仮眠できた。彼女は一睡もしないで・・私が新聞を取ろうとしたら、中に封筒が入っていて、‘あれ’って思ったらホテルの封筒にサッコへって いろいろ問題はあるけど頑張ろうねって・・自分は先に帰るんです。なんて凄い人なんだろう・・」
宮土理さん:「そういう心遣いのある人、そういう人っていうのは本当のしあわせを掴めるんだわね」
サッコ:「本当に心からのおもいやりっていうか、優しさっていうかそんな人だったんだなぁって」
宮土理さん:「なるほどね。でもあなたも今、お幸せで!」
サッコ:「お陰様で、幸せです。」
宮土理さん:「歌手に復帰して」
サッコ:「3年なんです。31の時に結婚して11年間」
宮土理さん:「ちょっと待ってください。こんなにおしゃべりしてご主人様は」
サッコ:「全然平気です。会った事もありますし・・」
宮土理さん:「あ~そうなんだ」
サッコ:「私よりも11も年上の人なので理解せざるを得ないんじゃないかと・・」2人で笑
サッコ:「11年お店をやっていた。私が体を壊して3年前から歌わせていただいている」
宮土理さん:「だからよくお目にかかれるようになったんですね。頑張ってください。伊藤咲子さんの歌の中で好きな『乙女のワルツ』聞かせてください。」

『乙女のワルツ』歌う。

Sp9150201Sp9150209  ここでサッコの出番は終わりでした。百恵さんはテレビなどのメディアで見た印象通り、若いときからしっかりした考えをお持ちで1本芯が通っていた方だったんですね。その若い時からの信念を貫き、現在もしっかりご家庭を守っていられるスタイルは非常に好感が持てますし見習いたいと思います。

彼女の引退後に松田聖子さんが台頭してきました。彼女は百恵さんと正反対で、欲しいものを何でも貪欲に手に入れるという生き方でした。またそのようなスタイルが若い女性に評価されて随分増えてきたと思います。むしろ現在は聖子派の女性の方が多いといっていいでしょう。百恵派と聖子派とあなたはどちら派?なんて女性雑誌の記事でも以前はよく目にしたものでSp9150214 す。

どちらに近い生き方をするかは人それぞれですが、忘れてはならないのはサッコと宮土理さんの対談のように、人にたいする心からのおもいやり、優しさはいつの時代でも忘れてはならないものだと思います。なんか話が横みちにそれましたがお2人のいい対談だったと思います。

「ミドリのドレミドリ」ゲスト出演

                  終わり

「ミドリのドレミドリ」ゲスト出演 前編

Sp9150161 皆さんもご覧になられたと思いますが、BSフジで9月14日と21日、23日の計Sp9150171三回、うつみ宮土理さん司会の「ミドリのドレミドリ」にサッコが出演されました。

再放送も2度行われた事ですし、もういいかな?と思い、その時の模様を少々。司会の宮土理さんのオープニングソング?から始まり、INSPiというグループがケロンパ楽団の演奏で歌いました。その途中で宮土理さんが「今日のお客様はいつもひまわりみたいな伊藤咲子ちゃん」と紹介。

宮土理さん:「相次ぐヒット曲を飛ばしてアイドルですからね」
サッコ:「元です 笑」

Sp9150165 お2人のトークは同い年の森昌子ちゃんが中1でデビューしたのを見て自分もスタ誕に応募しようという話から始まり、同期の方の名前を言い、最後に出し惜しみしたように「忘れてたわ。城みちる君」と言い宮土理さんと2人で笑ってました。そして、みちるさんとの当時のおつきあいの思い出話を語りました。

サッコ:「あの厳しい時代に携帯はないし、どうやって連絡取り合っていたんだろう?と今不思議に思う」
宮土理さん:「どうやって?」
サッコ「袖がデート場所みたいな・・・出番前に気持ちを確かめ合ったりしてた」
宮土理さんとINSPiはいいなと言いながら爆笑。そんな現場は羨ましいと言われる。
サッコ:「周りは知らない子はいないぐらいな・・」
宮土理さん:「有名であの2人はと私達もと思ってて近寄らなかった」
サッコ:「お互い初恋でこんなに人を好きになった事はなかったしそれを犠牲にしてまで歌を歌うというのはできなかった。両方できれば最高だったですけれど。。。」

宮土理さん:「初めて聞くけどどうして別れたのか?」
サッコ:「やっぱり少し若すぎたのかな?もう少し知り合うのが遅かったら結婚も意識した。なにぶん17ですからそれから4年間でもまだ21でお互いの親とか周りも結婚にはかなり反対が多かったのでそれには勝てなかったかな・・・でもドロドロした別れでなかったので今があると思う。家族ぐるみでほんとに仲がいい。みちるの奥さんと私はメル友で年中メールをやりとりしている。
宮土理さん:「そういう恋愛はいい。一分足りとも悔いのない恋愛と仕事をしている伊藤咲子さん、大ヒット曲歌っていただきましょう。『ひまわり娘』」

『ひまわり娘』歌う。

※サッコとみちるさんの恋愛話はテレビなどで何度も聞いてますが、みちるさんとつきあっていた頃、恋愛を犠牲にしてまで歌う事ができなかったという気持ちは本人の口から初めてテレビで聞きました。それほど本気の恋だったんですね。それとみちるさんの奥さんと彼女がメル友なのも初めて知りました。そんな昔の熱い思い出話をサラリといえる家族間の関係は良いですね。それもサッコご本人の人柄の良さだと思います。後編は百恵ちゃんとのお話です。
後編へ続く

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