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2006年11月

B面の歌詞に美咲ひと口 シリーズ6

第6回は、「雨の中に消えて」です。言うまでもありませんが「冬の星」のB面です。

 さびの部分の力強さと「連れて行ってよ!」という詞で、鬼気迫るものを感じます。♪おねがいだから♪ の『が』の部分が特に強いことによって願いの強さが表されています。これがもし鼻濁音だったりしたら一気にお願いのトーンが下がってしまいますから。

 2コーラス目の描写、『雨の雫が髪の毛を伝わって落ち、涙と混じってくちびるに注ぐ』(←歌詞はこの通りではありませんよ) 様子が目に浮かぶのです。その時に浮かぶ顔はもちろんサッコさんの顔です。
 「オレンジの涙」(しとしと雨)、「紅い花」(激しい雨)に続く『雨』絡みの歌詞ですね。

 美咲は、この歌を聴くとどういう訳か小学校の頃に通っていたそろばん塾を思い出します。その頃にはまだサッコさんはデビューもしていなかったはずなのですが、記憶の糸が絡まっているようです。

 ちなみに、美咲はまだこの歌を生で聴いたことがありません。。。

シリーズ6 完

休刊日:(11月7日)

広島カープ黒田投手は偉い!!

スポーツ日記:サンフレ自動販売機(11月6日)

Vfsh0021先日、某電器量販店の入り口近くに置かれているサンフレッチェ広島ブランドの自動販売機を発見しました。

Vfsh0022

チーム成績の方は、J2降格のボーダーラインで一進一退です。
次節(今週土曜日)と次々節(来週土曜日)は、眼下の敵との試合です。
ここで連勝すればJ1残留は確定的です。それが簡単にできるくらいならこんな順位にいないと思いますが、せめて引き分けでも。。。

単なる日記:お祭り(11月5日)

今日はうちの近くの「清水川神社」のお祭りでした。

Vfsh0031この祭りは子供がメインです。Vfsh0033_1
複数の地区に分かれて、(空っぽの)酒樽を乗せた神輿(みこし)を子供が担いで近所の家を回って寄付を集めます。

それぞれの家の前で毎回神輿を揺らして、「わっしょい」ピッピ(笛の音)、Vfsh0034_1「わっしょい」ピッピ、「ありがとうございました~」とやって、その家の方に、お神酒(みき)とお菓子を渡します。
(右の写真)太鼓と寄付を集める箱
(左下の写真)お神酒をもらった紙コップとお菓子
  お神酒に似つかわしくない たれパンダの紙コップ

そして最後に神社に上がります。神社では、女の子の巫女舞いと子供の相撲大会があります。
恒例の福引もあって、なんと今年は3等の米5kgが当たりました。めでたい!!

ことしは天気がよく、すべてが予定通り子供中心で運んだのでとっても楽でした。
昨年は大雨の中、なぜか重~い本物の神輿を大人が担いで各家を回り、その疲れた足腰で神社の階段を上がるという強行軍でしたから、ヘトヘトになりました。
これがホントの「重いで!まつり

==== 完 ====

B面の歌詞に美咲ひと口 シリーズ5

第5回は、「紅い花」です。言うまでもありませんが「乙女のワルツ」のB面です。

 デビュー曲のB面で「オレンジの涙」、前作で「青い麦」/「白い灯台」ときて、今度は「紅い花」。色が付く曲が続きました。 「乙女のワルツ」は『白』のイメージですが。。。
 この歌は、前半部分はずいぶん音程が低いですよね。サッコさんでもぎりぎりでしょうか?

 ♪私は泣かない びしょぬれだけれど、--- 涙じゃないわ♪ 激しい雨にうたれて駅のホームで涙をこらえようとしているサッコさんの様子を想うといじらしい。 「オレンジの涙」では、家の中にいて外がしとしと雨でしたから、対比して考えると同じ『雨』でも随分な違いです。

 このシングルは、珍しくA面とB面が似たようなイメージですよね。両方とも駅のホームが出てくるし。 彼が来ないのと、行ってしまうのとでは、かなり違うとも言えますが。。。

シリーズ5 完

美咲のレコード・歌謡曲・歌手遍歴紹介シリーズ10

森川美穂
 これは「森川美穂」のことというより、美咲の追っかけ歴です。独身時代だからできたことですが、もし今独身だったら、サッコさんに対してこんなこと(追っかけ)をしたい!している、と思います。美咲が『ただもの』ではなかった、昔はもっと活動的だったことがわかっていただけると思います(笑) ちなみに、当時の拠点は奈良でした。

 デビュー当時のことは実はよく知りません。友人から「教室」という曲でデビューした森川美穂という歌手がいるということは聞きました。テレビドラマ『妻たちの課外授業』を見たら、2曲目の「ブルーな嵐」が主題歌になっていました。これを機にレコードを買いました。また、ある時たまたま大阪のレコード屋さんで、レコードを買ったらファンの集いに参加できて握手してもらえる、というキャンペーンがあり、そのレコードを買いました。後日レコード問屋らしき店で行われたファンの集いに参加して、ポラロイドで2ショット写真を取ってもらい握手してもらいました。このとき売っていた曲が「おんなになあれ」(飛鳥涼の作品)です。この曲ともう1曲別の曲でザ・ベストテンにもちょっとだけ出演しました。この時歌った曲は「PRiDE」で、今井美樹よりも先にこのタイトルを使ってました。(もちろん別の曲です)
そのファンの集いで、東海ラジオで「青春放送局」という番組をやっていることを知り、聴くようになりしまた。かなりノイズ混じりでした。ちょうどこの番組のリスナーズクラブとして「森川組(しんせんぐみ)」が発足しており即座に組員(会員ではなく組員)になりました。組長は森川美穂。活動も多かったです。またタイミングよく、名古屋でこの番組のリスナーの集いがあることを知り参加しました。ホールを借り切ってのコンサート並みの大規模なものでした。こうして「青春放送局」と「森川美穂」にはまっていきました。以後、名古屋と関西を中心に数々のイベントに参加しました。リスナーの集いや、名古屋でファンだけ(本人は来ない)のソフトボールやボーリング大会もありました。もちろん、プロダクション(当時YAMAHA)の公式ファンクラブにも入ってました。東海ラジオ「青春放送曲」のディレクター、森川美穂のマネージャーとも顔見知りになりした。番組ディレクターの家(当時東京に住まれていたので名古屋の家は空き家状態だった)の年末大掃除&パーティーもあったなあ。
 コンサートツアーは、大阪、名古屋、東京、広島と追いかけました。関西、関東、東海の学園祭にも出かけました。岡山、山口のイベントにも出かけました。西は福岡高校生音楽祭のゲスト出演を見に行き、北?は軽井沢のホテルで開かれたコンサートを見に行きました。
 友人の結婚披露宴では、森川美穂の曲をBGMにしてスピーチをしました。ついでに曲の宣伝もしました。この歳になっては立場があるのでとてもそんなことはできませんが。。。
 会社の朝礼当番の時はいつも森川美穂の話題で話をしました。管理職となった今ではこれはできません。社内報で「私は○○に夢中です」という特集の募集があったときには「私は森川美穂に夢中です」ということで(前述とはまた別の写りが良い)2ショット写真をつけて応募したら、見事に採用されて社内報に載りました。この社内報は全社、グループ会社、海外拠点まで含めて数万部発行されているのでかなりのインパクトだったと思います。

プチ自慢
 広島から小郡まで新幹線の4人がけで向かいに座らせてもらったこともあります。もちろんマネージャーさんも一緒でしたが。小郡の新幹線のホームでは缶コーヒーをおごってもらいました。
 広島のコンサートでは、婚約時代の彼女(今の奥さん)を連れて行き、出を待って「この人と結婚します」と森川美穂に紹介しました。大阪の夜のラジオ生番組の出を待って結婚披露宴の日と場所を教えて、(形式ばかりですが)祝電をもらいました。

 彼女は最初はVAPレコードだったのですが、途中から東芝へ移籍しました。私は本当に東芝に縁があるようです。
 NHKアニメ『不思議の海のナディア』の主題歌「ブルーウォーター」はご存知の方が多いかも知れません。

 その数年後、彼女は結婚し出産しました。(上記のことからわかると思いますが、そのときには既に私も結婚していました。) その後、東京で開かれたバースデーパーティに参加したとき、彼女はみんなに「私、離婚しました」と報告してくれました。マネージャーさんとはそのことは言わない約束になっていたらしいのですが本人の意思で告白してくれたようでした。

 その後は、新曲は出さなくなりましたが、いくつかのミュージカルに出演しました。劇団四季のミュージカル『アイーダ』(今はキャストに入っていませんが)にも参加したことがあります。今は関西を中心に活動しています。円広志の事務所「オフィスとんで」に所属し、ラジオ(MBS)のレギュラーを1本持っています。ディスコグラフィーはこちらで。
 今年の4月には大阪で何年ぶりかのコンサートが行われました。が、私は見に行けなかったです。先月10月13日(金)には東京でコンサートがありましたが、これも見に行かなかったのです。サッコさんの一筋だから。。。 というと言い過ぎかな。

 森川美穂は来年の早いうちに新曲を発売する計画があるそうです。5年半ぶりのシングルです。サッコさんにも是非新曲(もちろんセルフカバーでもOK)をお願いしたい!!

 これだけの追っかけの実績があるので、『もし今独身だったらひまわり隊の皆さんに負けないサッコさんの追っかけができると思るのですが。この前提条件が厳しい!!

 注)一部のリンク先は事情によりなくなっているかも知れません。

シリーズ10 完

スポーツ日記:日米野球(11月2日)

今日会社から帰って新聞を見て、日米野球をやっていることを初めて知りました。知らなかったのは私だけかも知れませんが、それにしてもひっそり始まったものです。プロ野球の人気が以前ほどではなくなったという実感があります。日本シリーズの興奮も既に冷めてしまった感もあります。(これも私だけ???)
今日は9回の攻防だけ見ましたが、メジャーリーグの底力を感じました。

号外:この歌唱力(11月2日)

10月27日の美咲日記美咲のレコード・歌謡曲・歌手遍歴紹介シリーズ9」に送られてきた(?)トラックバックはなかなか見ものです。

http://umizu33.blog51.fc2.com/blog-entry-122.html

美咲に)騙されたと思って、一度見てみてください。

確かに11歳とは思えない歌唱力です。審査員の驚き方も半端じゃなくておもしろいです。
(合成じゃないよね?)

==== 完 ====

B面の歌詞に美咲ひと口 シリーズ4

第4回は、「白い灯台」です。言うまでもありませんが「青い麦」のB面です。

 この曲は歌詞よりもメロディーの方に特徴がありますね。ハワイアンを思わせるような前奏から始まります。 最後の ♪下で~ (下で~)(下で~)♪ と ♪まぁ~ってま~す (う~う)♪ という部分のハモリにも特徴があります。 この間にも輪唱のようなコーラスがあります。

 歌詞では、午後になって ♪少し不安に思えてきます♪ と言っていますが、軽いリズムの曲なので、岬のはずれの ♪白い灯台のすぐ下で♪ ♪私は一日待ってます♪ ♪時間つぶして歩いています♪ という状況でも、待ちぼうけを食っているつらさ、不安さのようなものが感じられないですね。 待たされるのがいつものことで、「あなた」を信じているからでしょう。

 つい最近まで、岬=美咲 という音の関係があることに気が付いていませんでした。気が付いたからってどうなるものでもないのですが。。。

シリーズ4 完

単なる日記:怪しいメール(10月31日)

私が仕事から帰って夜パソコンを起動してメールソフトを開くとメールが日々約20~30通届いています。
そのうちの8割方は怪しいメールです。まずこれを削除するのが日課になっています。まったく苦痛に感じない自分が怪しい!!

その中には、たまに送信元が「美咲」というメールがあります。皆さんも私ではない「美咲」さんからのメールを受け取ったことがあるのでは?
本当に私ではありません。私から送信したメールの場合は送信者にはけっして「美咲」とは表示されません(笑)

==== 完 ====

女の歌

最近のトラックバック

ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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