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2006年12月

「男嫌い」(12月20日)

悲しいニュースが続きますが、
12月17日に、女優の岸田今日子さんが亡くなりました。我々の世代には「ムーミン」の声でもおなじみでした。
12月20日には、元東京都知事で放送作家の青島幸夫さんが亡くなりました。(プリンゼ幸夫さんではありません m(__)m )
役者としては実写版「意地悪ばあさん」役を演じられました。また ♪スーダラ節♪ の作詞者でもあります。
♪スーダラ節♪ といえば、サッコさんの『思い出の曲』だったと記憶しています。

そして、この2人が競演した東宝映画(1964年)があります。その作品が驚くことに「男嫌い」(1964年)です。

次回のライブでは是非歌って欲しい ♪男嫌い♪ です。 ねえ、ドイツ語通訳さん。(読んでくれてるかな?)

==== 完 ====

休刊日:(12月19日)

日曜日にやっと車2台をスタッドレスタイヤに交換しました。そうしたら夕方から雪が降ったので驚きです。
といっても、イエローハットに金を払ってやってもらったんですけどね。
♪イエローハットで交換したスタッドレス着て 私は運転し~てい~ま~す~♪(またまた字余り)

B面の歌詞に美咲ひと口 シリーズ16

第16回は、「レッドサン ブルームーン」です。言うまでもありませんが「愛したくないのに」のB面です。

 ♪私は生きた私は愛した 人の二倍も三倍も♪ ♪私は燃えた私は恋した 心のこりがないくらい♪ 「想い出まつり」と比較すると随分過去(想い出)に対する思いの違いを感じます。こちらは大人の歌という感じがします。復帰第二弾として大人の女性「伊藤咲子」が歌ったのですから、当然ですね。
 たとえ実らぬ愛だったとしても、こういう人生を送ることができた人は幸せなのでしょう。

 ♪あなたといた日々はいつも レッドサン ブルームーン♪ 意味が深い!?

シリーズ16 完

スリップ・アウェイ:(12月17日)

ディナーショーの余韻に浸っている間にうっかり結婚記念日(12月15日)を過ぎてしまいました。15年目の節目なんですけどね。
とりあえず今日、ケーキを買って簡単なお祝いをしました。
♪2日遅れの結婚記念日 ありふれた男と女ののスリップ・アウェイ♪(字余り)でした。
今さらなので広島カープにかけてみました。

==== 完 ====

迷路の中で:(12月16日)

文章から感じるほど深刻に受け取らないで下さい m(__)m

1ヶ月ほど前から睡眠のリズムが狂いっぱなしの美咲です。
ディナーショー翌朝の極早起きが響いたのか(いや、そんなはずはないなあ)今週はさらにひどくなり、月曜日から金曜日まで毎日午後出勤してしまいました。帰りは22時過ぎですけど。。。
朝が起きれないのです。一度起きてもまた寝てしまうのです。一日が愛のハミガキで始まらない、愛のバターをぬったパンも食べない、愛のおやすみが続くわけです。。。
私のベッドの上に、見送りできなかった3人の怨念がおんねん(笑) このネタ引っ張りすぎ!?

一年の締めくくりなので、来週は普通の生活をしたいなあ。。。

==== 完 ====

B面の歌詞に美咲ひと口 シリーズ15

第15回は、「迷路の中で」です。言うまでもありませんが「未完成」のB面です。

 この歌はつき抜けるような高音の綺麗な声で始まります。 「夏の日暮れの虫のように『』という言葉が音を立てて飛んでいる」という発想もすごいですが、♪一日の始まりはのハミガキで、のパンにのバター・・・♪ こんな詞を作るのは楽しそうです。
 『』が連発するので、ちょっとタイトルと歌詞が結びつきにくい曲なのですが、♪偽物が多くなれば本物が隠れてしまい、誰も悩んでいるのです♪ ここにつながっているのです。 前回の「さんびょう」に続いて『』が出てきました。『いつわり』と『にせ』の違いはあります。 もちろん偶然だと思いますが。
 それからこの曲の歌詞には「の四拍子」が出てきます。妙に「さんびょう」と関連がありますね。 こじつけ過ぎだという気もしますが、それがこのB面シリーズの特徴なので。

 この歌詞は朝から夜までの時間の流れが感じられるようになっています。が、歌詞の中でこの「の四拍子」だけ意味がよくわからないので、サッコさんに解説をお願いしたいです。

 ♪のにわか雨♪ ♪の雨上がり♪ も出てきます。 「オレンジの涙」(しとしと雨)、「紅い花」(激しい雨)、「雨の中に消えて」(どしゃぶり)、「さんびょう」(降りしきる雨)に続いてこれも『雨』絡みの歌詞ですね。

 高音、息継ぎ、・・・ 是非カラオケで歌ってみたいと思ってしまいました。歌詞を見ずに間違えずに唄えたら10万円!! この曲のカラオケは存在しないとは思いますが。。。

 最近のお気に入りです。

シリーズ15 完

ディナーショーの翌朝

既に初回のレポートで紹介した内容ですが、ディナーショーの翌朝のことを個人的にあらためて振り返ってみたくなりました。
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 前夜にKame隊長まるよしさんとは、朝5時半にパシフィックホテルのロビーに集まろうと決めていましたが、心配性というか用心深い私は5時にホテルへ行こうと考えました。起きられないかも知れないという心配があって朝までずっと起きていようかと思いましたが、意を決して1時頃に就寝しました。朝起きてからの準備に手間取ったりすると困るので4時20分にアラームを仕掛けていました。
 アラーム1回ですっかり目を覚まし、余裕を持って準備をして、ホテルを出て徒歩で大井町の駅へ。駅へ到着したのは4時40分くらいだったでしょうか。4時47分の電車に乗り4時50分品川駅に到着。4時55分にはパシフィックホテルへ到着しました。
 まだ明かりも全部点いていないロビーで、こんな時間に出発していくお客さんを目で見送りながらホテルマンの様子を眺めていました。5時を過ぎた頃にそのホテルマンがロビーの明かりを全部付け始めました。
 しばらくすると品川プリンスに宿泊のtoshiさんが到着したので、話をしながらサッコさんを待っていました。パシフィックホテルに泊まっている、Kame隊長まるよしさんかなみさんも降りてくるはずです。
 先に降りてきたのは、渡辺マネージャとサッコさんでした。サッコさんは大きなマスクをしていました。数日前から喉の調子がよくなかったとのこと。熱は出なかったそうですが、インフルエンザ???
 toshiさんが携帯でKame隊長に連絡しようとしましたが、サッコさんの「起こしたら悪いから」というやさしい言葉があったので電話をするのはやめることにしました。
 渡辺さんがチェックアウトをしている間、サッコさんtoshiさんはインフルエンザの話をしていました。サッコさんは「今年はインフルエンザの予防注射をしていないのよ」一方のtoshiさんは「強制的に予防注射をさせられたんですよ」というような会話でしたね。ちなみに私も予防注射はしていません。
 渡辺さんがチェックアウトを済ませたとき、まだ他の3人は降りてきていませんでした。5時半まではまだかなりあった?か正確な時刻を確認していませんでした。ということで4人で地下2階(?)の駐車場へ向かいます。
 まずはあの立派なエレベーターで1階(地下1階だったのかも知れません)まで降りて、そこからは駐車場へ降りる小さなエレベーターに乗り換えました。ここでtoshiさんは「一緒に乗ってもいいですか?」という配慮の質問(さすが)。渡辺さんは「もちろん」というお答えで、結果的に狭いエレベータの中で私はサッコさんと差し向かえになりました。 ここでの美咲サッコさんの会話は秘密です。。。(エヘヘ)
 エレベータを降りるとすぐ近くに停めてある車へ。ここでtoshiさんは「ある物」を取り出しサインをもらいました。ソウル土産でサッコさんにプレゼントしたヨン様のキーホルダーの話もしてましたね。一方私の方は完全な手ぶらでした(笑)
 いよいよ車が出発です、後部座席の窓から手を振ってくれているサッコさんに最後の挨拶をしました。 ああ、行っちゃった!!

 toshiさんとロビーに戻ると、待ちぼうけをくらった結果になった3人がソファーに座っていました。その姿を見ると『やっぱり連絡してあげればよかったなぁ』と思いましたが、後悔先に立たずです。きっとtoshiさんも同じ気持ちだったと思います。
 それから長い間5人で話をしました。最終的に分かれたのが7時頃だったですから、1時間半近く話していたことになります。私としては、ここを出てしまうとこのディナーショーツアーが本当に終ってしまう感じがしてとても名残惜しい気持ちでした。
 しかし必ず別れの時はきます。再会を約束して別れ、私とtoshiさんはホテルを出ました。品川プリンスの入り口でtoshiさんとお別れして、品川駅へ向かい、電車に乗って大井町へ戻り、ホテルでチェックアウトの時間まで仮眠しました。 この夢よ覚めるな!!

 ディナーショーとサッコさんの余韻を心に残していたくて、今日までこのレポートを書いています。次回はバースデーかな? 3~4ヶ月ペースの美咲としてはちょうど良い頃ではあります。

美咲日記は明日から通常営業に戻ります。

==== 完 ====

カラオケ in 品川プリンスホテル地下の「カラオケ山手線」の「五反田」ルーム?

ディナーショーの後、ひまわり隊数人でカラオケに行きましたので、そのレポートを。
でも、既に酔っていたのか(そんなに飲んでないだろうって?)、あるいは既に寝ていたのか(そのわりには「咲子~」って歌ってただろうって?)、記憶が曖昧(飛び飛び)です。

美咲はU字型になった真ん中辺りに座ったのですが、向かって左の端から順番に。
ヤマトさん、最初に ♪White Christmas♪ を歌われたのはヤマトさんだったでしょうか?(既にここから記憶が・・・)
Mayumiさん、今回は力を出し切っておられなかったような・・・カラオケよりもステージでの歌を聴いてみたいと思いました。
かなみさん、今回は聴くだけと宣言されていたので、その歌声を聴くことはできませんでした。
プリンゼ幸夫さん、スタ誕に応募しただけあります。ヤマトさんの急なリクエストにも応えて演歌を歌いこなしてましたよね。
まるよしさん、目を閉じて ♪○○♪ を歌い上げたあたりはさすがです。歌いこんでおられますね。
美咲、歌唱力よりネタで勝負!!です。
yoshiさん、さすが発声が本物の音楽家でした。他の人とは一味違います。
toshiさん、歌われませんでしたか?
Mayumiさんの友人さん、Mayumiさんが帰ろうと言っているのにまだ歌いたそうだった。歌好きとお見受けしました。
ドイツ語通訳さん、ドイツでもカラオケされているのでしょうか、声の伸びは抜群でした。
Kame隊長、あれ、覚えていません。すみません。
KAZUKOさん、あれあれ、覚えていません。すみません。
やっぱり私寝てましたかね。自分の歌のことしか考えてなかったのかも知れません。

総評:皆、歌が非常~に上手い!! さすがサッコファンだけのことはあります。
翌朝サッコさんが「やっぱりみんな音楽が好きなんだろうね」というようなことをおっしゃってました。この時は朝早すぎてか、またまた(3回目ですから)舞い上がっていたせいか、正確な会話を覚えていません。。。
いつの日か是非、サッコさん一緒にカラオケしたいですね。 皆さん、私のネタを取らないでね!!

今後のために曲名は極力書かないようにしました。
記載内容について削除要望あるいは修正要望があればお気軽にお寄せください。できるだけ早く対応致します。

==== 完 ====

(12月9日)サッコのクリスマスディナーショーを楽しむツアー2

品川ホテルパシフィック東京の30階「~スカイラウンジ~ブルーパシフィック
で開催された『伊藤咲子 Christmas Dinner Show ~ 2006

今回は、ディナーショーの中だけを思い出してみよう。

■まず、ドリンクから入ってディナー開始
メニュー
 ・(美咲は)白ワイン パン
 ・フォアグラのロースト メロン添え
  カニのマリネ ウニ添え
   細い長方形のお皿に
 ・マグロと真鯛のロール仕立て
   四角いお皿に
 ・ブイヤベースがスープカップに
 ・特選牛フィレ肉のグリル タイムソース
   丸い大きなお皿に
 ・ダークチェリーとアーモンドのパルフェ
   丸いお皿に
 ・コーヒー
出されるままに口から胃へ運び込まれます。

■前プロお食事BGMとしてアンサンブルグリーンザヒルの素敵な演奏開始
 何でもできるバンマスさん、クラリネット、サックス、ソプラノリコーダ、
 オカリナ、他にも演奏されてましたし、歌も。
 それに、バイオリン、シンセサイザー、珍しい5弦のウッドベース、
 コーラス(&パーカッション)、ピアノ&コーラス の計6名の演奏。

■今日のサッコさんのステージの演奏はすべてこのアンサンブルグリーンザヒル
 今回が初めての一緒のお仕事らしいが、演奏もコーラスも素晴らしい。
 カンツォーネ、クリスマスソング、懐かしい曲、新しいアレンジの曲、朗読、
 童謡など、構成も考えられている。「たそがれに愛をこめて」のエンディングは
 皆からの要望を聞いてくれたのだろう。

■サッコさんとファンのキャッチボール
 
お客様との会話もあり、プレゼントコーナーもあり、会場を出るときには
 皆のテーブルを回って一人ひとりと握手。ファンとのつながりも強~い。

==== 完 ====

(12月9日)サッコのクリスマスディナーショーを楽しむツアーの想い出

12月9日(土)に品川ホテルパシフィック東京の30階「~スカイラウンジ~ブルーパシフィック」で開催された『伊藤咲子 Christmas Dinner Show ~ 2006』を見に行きました。
ディナーショーの様子はKAZUKOの部屋で写真入りで紹介されていますので、ここでは美咲自身の行動を中心に紹介します。勝手にひまわり隊の皆さんを登場させますがご了承ください。美咲の行動と視点を通して、何かを感じていただければ幸いです。
※文章を見直ししている時間がないのでおかしなところもたくさんあると思いますが、感動がさめないうちにと思いましたのでこの点もご了承ください。

■事前準備
 広島からはとっても遠い東京ですが、このディナーショーだけはどうしても行くぞ!と心に決めていましたので、10月25日チケットの申し込み案内を見てすぐに申し込みました。
 我が家は4人家族、嫁さん1人と小学生の娘2人です。が、ディナーショーを見に行くのは私一人です。10月の時点で「12月9日は東京へ行くよ」と伝えておきました。
 11月24日に往復の新幹線の便を決め、チケットを購入しました。12月に入ってから、嫁さんには最寄の駅を9:02発の電車に乗ることを伝え、駅まで車で送ってもらうことにしました。

■出発
 さてディナーショー当日、7:15に起床し、朝食を食べてから支度を済ませました。 午前8:50に家を出る前の嫁さんとの会話は、嫁さん「伊藤咲子?」、美咲「うん、ディナーショー」 そう、東京に行くことと一泊することしか伝えていなかったのでした。
 9:02発のJRに乗り9:27広島駅着。 まず、サッコさんへのお土産の「やき餅咲ちゃん」を買い込み、次に新幹線の中で食べる昼食と飲み物を買い込んで新幹線のホームへ。 前々日に一睡もしなかったおかげで前日はぐっすり眠れたので、10時に広島駅を発車して14時に品川駅に到着するまで、寝ることもなく、本を読むこともなく、音楽を聴くこともなく、ただボーっとディナーショーの様子やサッコさんとの会話を夢想して4時間を過ごしました。これは我ながらすごいことだと思いました。

■宿泊するホテルへ
 宿泊するホテルは品川駅から1つ隣の大井町の駅からほど近いビジネスホテルです。 チェックインは15時からとなってしましたが、14:20頃には到着しチェックインを済ませました。 ここで一息ついて、いよいよ会場があるホテルパシフィックへ向かいます。

■ホテルパシフィック東京へ
 品川駅へ戻った私はまずホームでどの出口から出ればよいのかをチェック、駅を出たところの案内マップでホテルパシフィックを一生懸命探しました。結構苦労して見つけてみればすぐ近くではありませんか、そのまま前方を見上げたらすぐそこに目的のホテルがありました。 
 ホテルに到着してすぐに会場の下見のために30階へ直行し、「童謡なぞなぞ」のCDを売っていることをチェック。 すぐにロビーがある3階へ戻りました。ふとコーヒーラウンジ(?)の方を見たら、ひまわり隊の方々の顔が見えてホッ。 505港南台以来のKame隊長、Tokioさんとヤマトさん、夏の富山以来のまるよしさん。そして初めてお会いする(けどなぜか顔を知っているし、そんな感じがしない)かなみさんに挨拶をして、テーブルへ着きました。 そしてこの旅で一番長い付き合いとなるtoshiさんとも初めましての挨拶を交わしました。 しばらく話をしていると、そこへ富山以来の再会となるMomoさん夫妻が到着し、開場時間まで色々な話をして過ごしました。 途中KAZUKOさんもちらっと。そういえば、ヤマトさんのお知り合いの現役ボーカリストMilkさんも一緒でした。

■会場へ
 開場時刻になりいよいよ会場へ向かいます。ラウンジを出るときに、setsuさんとダイゴさんの顔を見かけました。 それから途中ロビーで奈良必撮さんに会いまたまた初めましてのご挨拶。
 エレベーターで30階へ到着し、コートと荷物をクロークへ預けました。この時お土産を会場へ持って入るべきかどうかちょっと悩みましたが、まあいいや預けちゃえ!ということにしました。
 受付で名前を確認してもらい、渡辺マネージャさんの「あ、美咲さんだ」という一言でちょっと嬉しかった!! そして係りの方に案内されてNo.10テーブルへ、ここはKame隊長とMomoさんご夫婦とtoshiさんと同じテーブルでした。 そして残ったもう1つの席にスマートになったプリンゼ幸夫さんが到着し、席がすべて埋まりました。
 さて、他の席は?と見ると、皆さんお互い挨拶を交わとしておられるようなので、私も。ドイツ語通訳さん、yoshiさん、seijiさん、と、またまたまた初めましてのご挨拶。

■ディナー
 そして、ディナーの時間になりました。「ドリンクは何になさいますか?」ということで、私は白ワインにしました。 続いてディナーが運ばれてきます。(メニューはKAZUKOの部屋の写真をご覧ください。) ホテルのシェフには大変申し訳ないのですが、今日のディナーは完全に脇役です。元々グルメでもないどころか味音痴の美咲としては、どれ程素晴らしいディナーなのか判断がつきませんでした。。。
 サッコさんのステージの前に「お食事BGMとしてアンサンブルグリーンザヒルの素敵な演奏が始まりました。」 (この文章はKAZUKOの部屋からそのままいただきました。)

■ステージ開始
 さて、ディナーが終ると待ちに待ったサッコさんのステージが始まります。運悪く(?)席が一人離れてしまっていたyogiさんが我々のテーブルに合流しました。
 会場の後ろから客席の間を通ってブルーのラメの衣装のサッコさんが登場。私がまったく知らないカンツォーネから。『おう、これがディナーショーなんだ』と超感動です。そして、♪White Christmas♪『クリスマスディナーショーだ』。

 ==== ステージの内容はKAZUKOの部屋を見てくださいネ ====

 MCではいつものようにひまわり隊の紹介もあり、遠くからありがとう、ということで「広島からも」と言われるとやっぱり嬉しい!!今回はドイツから戻ってこられたドイツ語通訳さんには完全に負けましたけど。
 美咲としてはサッコさんの歌なら何でも文句はありませんが、普通のイベントでは聴けない曲に特に期待していました。 そういう意味では、「愛のシルフィ」「未完成」「たそがれに愛をこめて」と盛りだくさんでした。 赤い靴の朗読も交えた童謡のコーナーもあり、サッコさんから強制された(笑)アンコールでは、♪愛の賛歌♪。
 次のプレゼントをサッコさんに渡す(サッコさんから要求される)コーナーでは、お土産をクロークに預けてしまったことをちょっと後悔。「でも、まあいいか。たいしたプレゼントでもないし」と自分を慰めます。
 そして「たそがれに愛をこめて」で締めくくり。 ステージを降りたサッコさんは客席をまわって皆と握手をしてくれました。お互いの感謝の気持ちが交流する瞬間です。 名残惜しみながらもディナーショーが終りました。
 翌日は函館で菅原洋一さんと一緒のディナーショーがあるということで5時40分頃(?)にはホテルを出発するとのこと。 アイドル時代のような殺人的なスケジュールです。

■出口で
 会場を出たところでは「童謡なぞなぞ」CDの販売そして、握手とサイン。皆がズラ~と並びます。サッコさん大変。 途中でCDは完売でした。おめでとうございます。私は既に持っているので今回は購入しませんでした。
 この間に、預けた荷物を取り戻しお土産を取り出します。長~い列が切れるまでひまわり隊の方々との話で時間を潰し、折を見て列の最後の方について、食事のメニューにサインをいただき、握手をして、感動のダメ押しです。

■二次会でカラオケへ
 余韻をひきずったままエレベーターでロビーへ降りて、ホテルの出口で何人かの人とは別れ、二次会のカラオケへ向かいます。 Mayumiさんに先導され、お隣の品川プリンスホテルの地下のカラオケボックスへ行きました。名前を並べましょう・・・ ヤマトさん、Mayumiさん、Mayumiさんのお友達(?)、かなみさん、プリンゼ幸夫さん、まるよしさん、yoshiさん、toshiさん、ドイツ語通訳さん、Kame隊長、そして美咲。それに追っかけてKAZUKOさんも登場。皆さん歌がとても上手で驚きです。
 私はとりあえず「メモリーグラス」で様子をうかがい、歌唱力では勝てないので、505のスナック『愛』では温存していた企画物で勝負に出ました。ニックニューサの「サチコ」です。ただし、「サチコ」の部分は「咲子」に変えます。「さ~きこ~、さ~きこ~」と唄うと非常に快感です。皆さんも是非一度お試しください。 とりあえずこれで歌唱力不足分をカバーできたでしょう。先にホテルに戻ったかなみさんにも聴いてもらいたかった!!

■翌日の約束
 カラオケボックスで、Kame隊長、まるよしさん、かなみさん、toshiさんとで翌日のお見送りをしようと相談しました。 カラオケボックスを23時過ぎ(?記憶していません)に出てから、贅沢にもパシフィック東京へ宿泊するKame隊長とまるよしさんと一緒にパシフィック東京へ戻り翌日サッコさんが搭乗するであろう飛行機は6時40分であることを調べ、5時半にロビーに集まろうと決めました。Kame隊長から、同じく当ホテルに泊まっているかなみさんに連絡をされました。 それから、品川プリンスに宿泊されているtoshiさんにも連絡されたのでしょうね。
 宿泊するホテルに戻った私は、そんなに朝早く起きれるかどうか不安だったので、そのまま朝まで起きていようと思いつつテレビを見ていましたが、意を決して携帯電話と腕時計のアラームを4時20分に設定して、1時頃にテレビを消して寝ました。

■翌朝
 4:20に起床し支度をしてホテルを出発、5時前にはホテルパシフィック東京へ到着しました。 まだロビーの照明もまばらにしか点いていない状態で、その後5時過ぎに照明が全部点けられました。
 しばらく待っていると、品川プリンスからのtoshiさんが到着されたので話をしながら皆を待っていました。 そうしているうちに、渡辺マネージャと大きなマスクをしたサッコさんがロビーへ現れました。5時半まではまだまだ時間があります。 渡辺さんがチェックアウトをしている間、toshiさんとサッコさんと話をしていたのですが、toshiさんが携帯でKame隊長に電話をしようとしたときに「起こしてしまうと悪いから」というサッコさんのやさしさに負けてtoshiさんが電話をやめました。
 チャックアウトの支払いが終るまで、Kame隊長とまるよしさんとかなみさんがロビーに現れなかったので、そのまま4人で地下の駐車場へ向かい、そこで最後の挨拶、握手、お見送りをしました。
 toshiさんと二人でロビーに戻ると、Kame隊長とまるよしさんとかなみさんがソファーに座って待っていました。 ここで私は(きっとtoshiさんも)やっぱり電話して呼んであげればよかった、と後悔しました。ゴメンなさい。
 5人はロビーで7時頃まで話をして、再会を約束し、パシフィック泊りの3名は部屋へ、toshiさんと私は一緒に品川プリンスまで行ってそこでお別れし、私は大井町のホテルへ戻りました。 ということで、今回はtoshiさんに長い時間お相手していただきました、ありがとうございました。

■復路
 大井町のホテルに戻り、9時40分まで仮眠し、10時前にチェックアウト。 駅前のマクドナルドで朝食をとって10時半までボーッとしてから大井町の駅へ向かいました。この時点まで帰りの新幹線は東京12時50分発(品川12時58分発)だと思い込んでいた私は、どうやって時間を潰そうかと考えていたのですが、ふとチケットを見たら、東京11時50分発だったことがわかりました。 (自分で決めて自分で購入したチケットなんですけどね) それならあと約1時間ということで、東京駅へ行って新幹線を待つことにしました。
 帰りの新幹線は行きと違って爆睡状態でした、でも姿勢が悪くて非常に肩と背中が痛くなりました。 広島駅から乗る電車をメールで嫁さんに連絡して駅まで迎えに来てもらいました。これで楽しかったディナーショーの旅も終りです。

■全体の想い出
 初めてのディナーショーは、何とも言葉では表せない感動でした。
 ひまわり隊の皆さんとの再会、あらたな出会いも嬉しい出来事でした。Milkさんもね。
 そして、富山に続いての早朝のお見送りができたことも非常によい想い出になりました。
 サッコさん、ひまわり隊の皆様、ありがとうございました。

■来年は是非広島でもイベントがありますように。(とサッコさんにも声をかけました)
 その際には、ひまわり隊の皆さんも広島ツアーにお出かけください。

==== 完 ====

女の歌

最近のトラックバック

ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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