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ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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2006年 紅白感想

毎年暮れの年末行事といえば、大掃除、おせち料理作り、年越しそば、それに紅白歌合戦を見て年を越すというのが戦後からの日本の伝統的な行事でした。しかし、その伝統行事も全体的に薄れかけているようですが、なかでも紅白を見るというのは最も著しく薄れつつあるように感じます。

2006年の‘紅白’も例外でなく、ここ数年はずっと裏切られているように感じます。というより、自分がそれだけ年齢を重ねて若い頃のように最近の歌を覚えられなくなってすうっと耳に入ってこないだけかもしれませんが、ここ数年の紅白の低視聴率を見ればあながち違うともいえないように思います。

2006年紅白の感想は、一言でいって「懐メロ紅白」というかんじが否めませんでした。まず知ってる曲だけでも「祝い酒」 :坂本冬美:「兄弟船」:鳥羽一郎 「浪花節だよ人生は」 :細川たかし 「愛しき日々」 :堀内 孝雄 「長崎は今日も雨だった」: 前川清 「ふたり酒」 :川中美幸「まつり」: 北島三郎 などの演歌の方が多かったように思います。

かといって若いヤング層は、最近のヒット曲を彼等も懸命に歌ってはいるのでしょうが、なんかぴんとこないというか、顔も曲名も一致しないし歌もなかなか覚えられません。自然に耳に入って心に響く若い歌い手さんが見当たらないのです。それでも私がちょっとだけうまいなあと思っているのは男性ではコブクロ、女性では私より少し下ですが、でもだいたい同世代のDREAMS COME TRUE などぐらいです。

そして復活組じゃなく、こちらも初出場というので驚きましたが「壊れかけのRadio」 の徳永英明などは私も若い頃好きで、1度だけ地元のコンサートへ行った事があります。そして、いがいや「PRIDE」 の今井美樹さんなどがなぜ出たの?というかんじでした。このへんの年代はだいたい私と同じくらいで嬉しい方も多いかもしれませんが、それならサッコと同年代の方達をもっとだしてよ、と言いたくなっちゃいます。森昌子さんが、今年ちょっと話題になった出来事で、涙の大復活を果たしましたが、演歌系だけでなく、もっとポップス系をだしてくださいね、とこれも紅白に一番お願いしたい。

自分の中では、サッコが出場した昭和51年の前後5年の約10年間くらいが一番わくわくした楽しい紅白だったように思います。あの頃のように大人から子供まで一緒に見て楽しめるというのは今の時代に難しいかもしれませんが、出場メンバーをベビーブームに生まれた団塊の世代が楽しめるような歌手がもっと多ければ、見る人が増えるのではないのかな?といつも思います。その世代の方達がもう定年退職を向かえようとしてる方が多いし、これからゆっくり人生を過ごそうという世代の方達で人数も多いでしょうから、きっと視聴率が上がるのではないかと勝手に予測してますがどんなところでしょうね?

なんだかんだいって、サッコがでてくれるのがやっぱりいちばん嬉しいし、他はヒロリンや男性では新御三家などが出ていただければもういう事がありません。そうなれば昔の小、中、高校生の頃にもどってウキウキしてしまう私である事は間違いありません。

簡単ではありますが、2006年の紅白歌合戦を見た感想を述べてみました。

 
 

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2006年 紅白感想を参照しているブログ:

コメント

DJ OZMAのバックダンサーが裸と見間違いかねないボディスーツを 着用して出演した件について、NHKは陳謝してますが、その時間帯、私は眠気に襲われ寝てました。だからどんなスーツだったかわかりません。よかったような、ちょっと見たかったような・・?目が覚めて見た時は、コブクロの「風」 でした。小林幸子さんの衣装と徳永英明さんの歌だけは見たかったと思います。残念 ( ̄▼ ̄|||)

オズマ事件についてはお話になりませぬ(><)ノ
家族団欒で見ている所にあのような光景が登場したら凍て付きますよ。鼻の下を伸ばしたお父さんがいるかもしれないけれど、私は頭に血が上りましたよ。ここまでしなければ視聴率を取れないのかと。
私の場合、見所は徳永氏だけでした。私等の世代には根強い人気がある実力派。病と闘いながらの歌手生活の末掴んだ勲章。大拍手を贈りたいですね(^ワ^)
確かに紅白は知らない人が多くなった。昔は祖父母の代でも百恵さんを知っていました。これは今ではありえないかもしれません。自分が年取ったというより、耳に残り心に染み込んでいくだけの歌が減ったのでしょう。レコ大視聴率10%という数字が物語ってはいないでしょうか?
あの頃の主力は団塊の歌手たち。和田さん、青江さん、ちあきさんなど。その後に続くのが新御三家・3人娘や宏美さんサッコさんでした。この皆さんに共通しているのは、子供からご年配の方まで共有できる歌がありましたね。今でもカラオケで歌い継がれている愛唱歌を持っている。いい歌は時代が移り変わってもイイのですよ。
今、それだけの歌があるのかどうか疑問です。もしあるならレコ大・紅白がこのような数字にはならないでしょう。やはり「好き歌」が「世代輪切り状態」になってきましたよ。世代別紅白にしようという意見があるのも当然ですね。。。私も願わくば団塊世代のベテランに復活して頂きたいです。ちあきさん、弘田さん、それから本田路津子さんも忘れてはならない。
我が家に戻った団塊のお父さんたちが泣きながら見るでしょう(^^)視聴率が復活するかも?


私の場合は紅白をほとんどまともに見ていません。居間で嫁さんと娘達が見ていたので、それをちらちらと横目で見ながら台所のテレビで、バラエティーや格闘技の番組を見ました。ただ、結局どれもその番組だけを集中して見たいとは思いませんでした。
DJ OZMAのところは、さすがに思わず目が止まってしまいました。とうとうNHKもここまで来てしまったか!?と思いましたね。
私が出場して欲しい歌手は、サッコさんはもちろんですが、他は・・・美咲日記で紹介した人達です。(難しそうな人が多いですけど)

なおとさん

You Tubeでやってましたので、OZMAの問題の部分を見ました。あれだとやっぱ ぎょっと驚いてしまいますね。子供の教育によくないかも!(苦笑)徳永さんのように、いろんな経験積んで歌手を続け、初出場した方は応援したくなりますね。今はテレビだけの時代でないし、、紅白を楽しみに見る人が少なくなった要因はたくさんあるでしょうが、変に若者に媚びり過ぎるし演歌の方達もワンパターンでマンネリ化し斬新さがないという気がします。今年の過去最低視聴率ではっきり表れてますよね。もう一度紅白の原点に戻ってむしろプライドを持って昔のように審査の対象を厳しくするくらいの方が、紅白の王道らしくいいと思います。それで出演者は辞退したり、若者は少なくなるかもしれませんが、それはそれで仕方ないくらいの気持ちでいいと思います。本当に心から紅白に出る事に喜びを持って歌ってくれる歌手の方だと見ている視聴者にその真剣な気持ちが伝わってくるはずです。そのように懸命に歌ってくれる歌手には私たちも賛辞を送りたくなるはずです。

美咲さん

私も見たいと思って見たというより、他に見る番組がなかったといった方がいいかもしれません。でも昔ほどの感動はやはり伝わってきませんでした。投稿したとおり、団塊の世代の方達から40代くらいまでの歌手の方達が出ればもっと自分から見たいと思うでしょう。なおとさんが言ってらっしゃるとおり、視聴率が復活するかもですね。

こんにちは。
埼玉は寒風吹きすさぶ状態でとても外に出れません(笑)
紅白は波紋が拡がっていますね。今回のような事があると、尚更昔の紅白が懐かしく感じます。
昭和51年の紅白は当時母の実家で見ていました。親族一同で和室にでかいちゃぶ台で、大人はビール飲みつつ子供はみかん頬張って見ていました。
まだそういう風景が家庭の中にあった時代。
今の紅白と比べれば派手さはないかもしれない。出場している歌手の衣装を見ても、一般の人たちとかけ離れているわけではありませんね。(当時としては派手だったのかもしれないけど)
でも今の紅白が忘れてしまったものを31年前の映像から感じ取ることが出来ます。
今は紅白よりネット(パソコン)なのかも。。。

昔の紅白は夜9時から(11時45分まで)でしたよね。
レコード大賞の会場から駆けつける歌手が入場行進にぎりぎり間に合うというのも恒例のシーンでした。
当時はレコード大賞にも権威がある時代でした。
時間が短かったのでフルコーラス歌わせてもらえなかったのが今から思えば残念ですが、当時はそんなもんだと思って納得していました。
最近は皆フルコーラス歌うし、曲そのものが長くなっているので、9時から始めたのではとても間に合わないとは思いますが、ちょっと長すぎませんかね?

なおとさん

あのような問題で、紅白が話題になるのは寂しいですね。。。
>昭和51年の紅白は当時母の実家で見ていました。親族一同で和室にでかいちゃぶ台で、大人はビール飲みつつ子供はみかん頬張って見ていました。
まだそういう風景が家庭の中にあった時代。


そうそう、私も家族でみかんを食べながら見てました。眠くなればこたつでうたた寝したりとか。昔はもっとほのぼのとしてて、私が印象に残っている司会者のチータさんとかさがらさんとか、古くは宮田さん、山川さんとかの声を聞き、名司会ぶりを見てるとほっとして‘紅白ここにあり’と思ったもんです。あの頃の時代は戻らないのかな?


美咲さん

そう、わずか3時間弱の時間でしたね、考えてみれば。あの会場の後方の出入り口から入場する歌手たちの、特にレコード大賞の会場から駆けつける歌手たちが間に合ってほっとしたと思われる表情の方もいましたもんね。

>時間が短かったのでフルコーラス歌わせてもらえなかったのが今から思えば残念ですが、

そういえば、そうだったかもしれませんね。特に考えた事ありませんでしたが。今は逆に短くていいから、その当時の歌手の方達のフルコーラスが聞きたいですよね。

この時代はレコ大→紅白→行く年来る年
というパターンでしたよね。
レコ大会場から紅白会場への「速攻大移動」が私は不思議でした。何分、子供でしたから特殊な乗り物に紅白のひとを全員乗せ移動しているのかと思っていましたよ(笑)

夢があるから歌がある~触れ合う心に歌がある~♪
私はこの歌が大好きでした。。。
年末の賞レースになると必ず流れる歌でしたね。


なおとさん

「速攻大移動」には笑ってしまいました。でもこれって本当に神業ですね。実際タクシーで行ったんでしょうね!?

夢があるから歌がある~触れ合う心に歌がある~♪
ああ、そういえばその歌詞聞き覚えがある。メロディが流れればばっちしなんだけど。まだだいぶ早いけど、今年の年末にはあきらめずに期待してみましょう。

ちょっと遅れ気味のコメで失礼します。
私は外出していたので紅白は見ていません。SEAMOを見たくて録画しようと思ったんですが、本能でK1を録画してしまい、3年連続格闘技でした。
紅白はもしかしたら10年は見てないかも知れません。まだラインダンスはやっているんでしょうかね。

プリンゼ幸ちゃん

格闘技好きの幸ちゃんらしいですね(笑)

>SEAMOを見たくて録画・・

私は結局、そのSEAMOは見ずに終わってしまいました。途中は夢の世界でしたから ( ̄▼ ̄*)
ラインダンスは現在は、やってないんじゃないかな!?

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