『純情きらり』 桜子ちゃん
NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』がおもしろい。元々、このシリーズのファンで、以前は割と見ていたのだが最近は見る機会がなかった。というよりいつ頃からか、特に時間を合わせてまでは、見る気がしなくなっていた。長いこと現代物のドラマが続いたシリーズだが、今回は、昔の古き良き昭和の時代の家族と、音楽をテーマにした構想に仕上げられている。特に注目したいのは、あのド○モのCMや、映画NA○Aなどで知られている主人公の宮崎あおいさんだ。特に美貌の持ち主というほどでもなく、そのへんにいる庶民的なお嬢さんという雰囲気の方で、演技もわざとらしさや嫌味がなく自然体で演じている。最近のドラマといえば、モデル出身の方が多くて、スタイルや顔も整っている現実味が感じられない役者さんが多いなかで、逆に新鮮さが感じられる女優さんだ。そしてその主人公の名前が、[桜子]という名前なのだ。そう。サッコが生まれる前に、お母様が桜の季節にちなんでつけたかったあの[桜子]ちゃんだ。そしてその桜子ちゃんは小さい時からピアノを弾いていて、将来はピアノに携わった生き方をしたいという夢を持つ続けている。小さい頃つけたかった[桜子]ちゃんと、今でもやっているのかわからないが、ピアノを弾いていたサッコちゃんといい、なんと共通項があることか。次回つづきます。
「桜子」といえば、もう5年ほど前になりますが会社の後輩(転職しちゃいましたが)が、自分の娘さんが生まれたときに付けた名前にちょっと感動を覚えました。「桜子」と書いて「はなこ」と読ませてました。ちなみに苗字は珍しくもなくよくある苗字です。
うちも娘の名前には少しだけ凝って付けたのですが、「透子(とうこ)」と「眞子(さなこ)」です。
透子って結構他にもいるのですが、眞子(さなこ)はいまのところ他にあったことがありません。
娘には絶対に「子」を付けるというのは夫婦共通のこだわりでした。
投稿: 美咲(♂広島) | 2006年6月28日 (水) 23:36
BBSとで美咲さんへの連続カキコですね!
「桜子」は“さくらこ”でも、“はなこ”でも、綺麗な名前でいい響きですね!
>うちも娘の名前には少しだけ凝って付けたのですが、「透子(とうこ)」と「眞子(さなこ)」
うわぁ、美咲さんは詩人でいらっしゃいますか?透子(とうこ)ちゃんも、眞子(さなこ)ちゃんも聡明なかんじで清々しさが感じられますね☆最近は子が着く名前が少なくなったけど、これぞ由緒正しき伝統的日本の大和撫子ここにありと、感じさせてくれる「子」なんですけどね・・・
投稿: かなみ | 2006年6月29日 (木) 15:56
娘の名前を褒めていただいて光栄です。
名前を決めた手順は、①必ず「子」を付ける。②響きがいい音にする。③漢字はそんなに難しくないけど読み方にちょっと悩む字にする。でした。
ちなみに、字画など占い関係はまったく考えませんでした。
投稿: 美咲(♂広島) | 2006年6月30日 (金) 00:14
このドラマでは、桜子の親友役に‘薫子’という役名の女優さんが登場しています。そして、桜子の女学校時代の音楽の西野先生役に、女優の‘キムラ緑子’という方がおります。4文字の女性の名前はほんと希少ですが、古くて新しい響きですね!
投稿: かなみ | 2006年6月30日 (金) 15:38