思い出の紅白 花巻温泉③
合田氏の、「童謡の謎」も数冊出版できましたと説明。そこで「七つの子」の意味はカラスが七羽というひな鳥のことを言っているのか、と観客に問いかけた。しかし、カラスは巣の中に七羽も育てるのは不可能という事。作詞した、野口雨情が人間の七歳の子を捉えて詩にしたのではないかという事。。「そんな童謡の歌を先頃、一緒にCD化した方が、本日の歌手の中にいらっしゃいます。伊藤咲子さんです」と合田氏。“えっ”と一瞬耳を疑った。なにかしらCDの話は9/3のライブでちょこっと話したと聞いてはいたが、まさかこの場でサッコCD化の詳細が明らかにされるとは思ってもみなかった。新曲ではないが、昔からの日本の伝統のある歌を、復帰後初めてCDにするという。これはもう、発売を楽しみにするしかない!
その後、野口雨情の‘しゃぼん玉’は、生まれて10日ほどで亡くなった我が子にたいしてだぶらせて書いたのだと説明。しんみりと歌う合田氏の‘しゃぼん玉’は心に沁みてくるものがあった。
その後、サッコが登場、衣装は黒っぽいドレス。※3時の部とだぶっているかもしれないが、合田氏が男性陣の中で、誰と対戦したい?と質問。「え~ヨン様がいい」と言ったら菅原洋一さんがすっくと立ち上がり、会場内笑い。(私の心の中ではかなり受けた)
「ひまわり娘」が最後の曲だ。いつも通り、パワー溢れる声量で生オケも良くて、心地よく聞く事ができた。風車大小2本と、造花2本の計4本を振って、またもサッココール。最後に舞台袖へ戻るとき、しっかり私の方を見て、またも手を振ってくれた。これはホントにラッキーだ。目立ったうえ、少人数なおかげであろう。謙治さん「津軽恋女」五月さん「おひまなら来てね」三田さん「美しい十代」この方については隊員のKAZUちんからも情報を伝えてほしいと何度も言われていて(笑)少しだけ・・まずは艶やかなパープルのスーツに、派手なカラーが交じったネクタイに、白いワイシャツの襟をたてながら客席左側からさっそうと入場。芸能人さながらの派手な井出たちで歌い始めた。この方を目当てにきたファンもかなり多いのか、握手を求めて一斉に客が寄ってきた。往年のスターらしく、かっこよく気軽に握手に応えていた。60代が中心のお母様?いや、レディ達が目を輝かせて群がる。手を何度も振ってはレディ達もそれに応えて手を振る。ほとんどフルコーラスを舞台下で歌い、舞台に上がったら、もう歌が終わる寸前だった。今日の歌の中では一番芸能人らしい、パフォーマンス溢れる1曲だった(少しはおわかりかな?KAZUちん)ジュンさん「天使の誘惑」そして最後は菅原さん「今日でお別れ」と、最後はしっとりと渋く締めてくれました。
サッコはゴールドっぽいベージュ系の衣装(夏祭りにっぽんの歌の時着ていた)に着替えていた。客席から選ばれた十数人の方達が、勝ったと思われる方へボールを箱に入れるというあの紅白お決まりのルールの後で、歌手の方のサイン入りボールが投げ込まれた。もちろんサッコのボールがほしいと思い立ち上がって待っていたが、1球も近くにこなかった。以外だったのは、思いのほか彼女は遠投ができた。経験者の私から見れば、かなり球技もいけると思う。鍛えればそこそこのスポーツ選手になれたのではないのかな?いつぞやのサッコファンメールでも、陸上と水泳は得意なような事載ってたな。スポーツジムで鍛えているという彼女なので、筋力はあるのかもしれない。もちろん声帯の筋力は人並み以上のものを持っているのだろう。
勝利は白組で、最後は恒例の「蛍の光 」を、歌手全員で歌い、11時の部を終了した。3時の部はほぼ同じなので省略します。(多少、衣装の順番の違いはありましたが)
次回は番外編に続きます。
かなみさん、レポートありがとうございます。
「七つの子」の話は少しだけどこかで聞いたことがあるような、ないような・・・ 歳の話だとかすかに記憶がありましたが、確かにカラスが7歳まで生きるとは思えないし(本当か?)、少なくとも子供ではないですよね。
CDに関してはサッコさんご本人からのもっと詳しいお話も聞きたいですね。
ヨン様ネタは菅原洋一さんのにやけた顔(失礼!)が浮かんでくるようで、私もウケマシタ。
「天使の誘惑」は生で聴いてみたいような・・・いつのまに黛ジュンさんのファンになったのだろう。と思う今日この頃です。園マリさんも結構好きだったりしますが。。。
投稿: 美咲 | 2006年9月18日 (月) 21:03
ありがと~かなみん♪
あきちゃんのくりくりの瞳がたまらないのだわ(笑 あきちゃんとサッコちゃんの絡みはなかったの?(しつこいかにゃ…
投稿: KAZUKO | 2006年9月18日 (月) 23:06
レポートお疲れ様です。サッコさんがボールを投げる光景は見たかったですね。先日ソフトボール大会でゲッツーの練習をしていたので、もし私がサッコさんのボールを取っていたら、つい投げ返していたかも・・・ってそんなわけないかっ!
投稿: プリンゼ幸夫 | 2006年9月19日 (火) 08:41
美咲さん
合田氏の「童謡の謎」に、詳しく書かれていると思いますよ。CD化はこれから詳細がわかると思います。まだ完全に出来上がってはいないようです。ジュンさんも、若々しかったですよ。昔のアイドルっぽかった面影?が残っていました。(変な言い表し方ですが)
KAZUちん
>あきちゃんとサッコちゃんの絡みはなかったの?
残念ながら、なかったのよ。‘でもオレは芸能人だ’オーラがあって素敵だったよ。
プリンゼ幸ちゃん
ソフトでゲッツー取るといったらすごい熟練されてないとできませんよ。きっと強いチームなんでしょうかね?名古屋はレベルが高いかもしれませんね。サッコがやるとしたら、やっぱピッチャーでしょうね!
投稿: かなみ | 2006年9月19日 (火) 20:21
かなみさん
詳細レポートお疲れ様~♪
なんか手にとるようなレポートありがとうございます。自分のAoyamaの時は疲れきって詳しく書けず
でした・・・。
熱気がこもったレポートに感謝です。
生演奏だったのですね。
サッコさんは生演奏にも強いと言うのは前からの
定評でしたが凄さをひしひしと実感されるほど
凄かったのですね。
おそらく自分も同じ事を感じたと思うのですが
一世を風靡した時代の発声を超えたような気が
します。当時はテレビでしか聞くことが出来なかった
のですがあの時のパワーを彷彿とさせるものが
自分のような素人にさえわかるようになったと思います。完全復活です。小躍りしたくなります。
投稿: はっちゃん | 2006年9月19日 (火) 23:11
はっちゃん
音に対するこだわりがおありのはっちゃんでしたら、きっと満足のいく音響だったと思います。いい伴奏であればあるほど、サッコの声の良さがいかんなく発揮されます。期待を裏切る事なく、思い切り歌われていました。
>一世を風靡した時代の発声を超えたような気が
します。当時はテレビでしか聞くことが出来なかった
のですがあの時のパワーを彷彿とさせるものが
自分のような素人にさえわかるようになったと思います。
確か昔は生演奏がほとんどだったような気がします。あの頃のサッコの歌唱は凄いのがあたりまえで、逆になんとも思わずにいたのですが、現在の歌唱は昔に勝るとも劣らない、いやそれ以上に感動の喉を聴かせてくれました。いつかまたはっちゃんも生オーケストラで聞く機会が訪れるといいですね!
投稿: かなみ | 2006年9月20日 (水) 11:53
かなみさん
ぷち映像見れてよかった~♪
サッコさんバタバタだったのに元気そうでよかったです。貴重な映像を見れたのは
Tokioさんのおかげですね。
それにしても生ライブの生演奏・・・確かにテレビの歌番組ってそうでしたよね。
音楽番組のあり方も変わってしまいましたが
ぜひライブで一杯聞いてみたいですね。
自分的には音楽を愛する派でして音源は
自然で、作った人の姿勢が感じられるものであって欲しいと考えています。
ちょっと生意気でした・・・音源には思い入れが
ありましてすみません。
ところで話題の、
今度出てくる童謡のなぞのCD・・・待ち遠しいですね。
カラス何故なくの・・・や、村の鎮守の神様の・・
ってな曲は中味の深い意味があるとは全く知りませんでしたし、はないちもんめ・・・など違った意味に
せつなさを覚える童謡とは。ぶったまげただ。
戦争、拉致、いやですねえ。
それを歌で伝える活動って立派です。
彼女の曲で唯一童謡かな?と思わせる曲調の
『秋晴れ』のように歌唱の幅広さに感動できればいいと思いました。
投稿: はっちゃん | 2006年9月20日 (水) 19:22
はっちゃん
プチ映像撮る事ができたのは、ラッキーでした。当日は映像のように、最後まで追っかけさせていただきました。(笑)
今後もサッコのいい音で聞くライブに期待しましょう。『秋晴れ』は、今の季節にぴったりな、懐かしさを感じる曲ですね!童謡のCD化が早く待たれます。
投稿: かなみ | 2006年9月21日 (木) 10:27
かなみさん
貴重な情報に感謝です。
童謡のなぞCDでしたか・・・ちょっと複雑な心境ですが素直に喜んでおります。
復帰後の曲としては又しても幅を広げる事になりましたね。演歌も歌える、童謡もOK。いよいよカンツオーネかな。。。何はともあれ合田しゃちょ様の思い入れもあり・・深い意味のある曲を紹介しているとの事で、サッコの曲となれば黙って買いですかね(笑)。
投稿: はっちゃん | 2006年9月24日 (日) 23:05
はっちゃん
CDの詳細はどんな内容であれ、サッコの歌なので心に沁みる歌声を聞かせてくれる物と思います。合田しゃちょう様とのデュエットもあるかも?です。期待していましょうね☆
投稿: かなみ | 2006年9月25日 (月) 10:42