vol.142 夢コンサート IN CHIBA CITY
行ってまいりました。千葉県文化会館で行われた「夢コンサート」昼の部そして夜の部。年齢層的に、昼の部は本当に三階席までびっしり。帰りの時間が気になる夜の部は、若干の空席があるものの、かなりの集客数だったと思います。
13年前に左脳内出血で倒れたことのある母に、からだ気をつけてね、サッコちゃんの追っかけができなくなるから(笑)、ほんと、無理しないでね・・・と、日頃もよく口にしていたのですが、一昨年のパシフィックでのディナーショーまでは元気だった母が、突然、大きな左脳出血で倒れてしまい、一命は取り留めたものの、右半身不随、そして失語症というダメージが残ってしまいました。
240日間の入院生活(180日はリハビリ)を経て、自宅に戻ってから今月の25日にやっと1年を迎えることができました。普段は週2回のデイ・ケア(リハビリ)と週1のデイサービスを利用しているので、社会とのつながりは持っていますが、やはりなかなか一般社会とのつながりを持つのは難しいですね。
それでも、美容室だけはオーナーが母や車椅子を使われる方のために、入り口をバリアフリーにしたり多目的トイレを作ってくださったこともあり、通っています。お正月には、舞浜のバリアフリーのスパホテルに泊まりに行ったりと近場では活動を始めているところです。
そんな中、サッコちゃんが千葉市にやってくる!ということで、母を誘ってみました。最初は無理みたいなことを言っていましたが、いよいよチケットを申し込む段階で、行くという意思表示をしたので、今回のチャレンジとなったわけです。
晩御飯の支度を済ませて、13時10分前に母とタクシーに乗って千葉県文化会館へ向かいました。 開場したところだったので、東側玄関口からホールへはすみませーん、すみませーんと人混みをかき分けて進んでいくのが大変でした。しかし、ホール入場口は別のところから入れていただき、リフトを使いながら、席へむかったので、こちらは比較的スムーズにいきました。千葉文化会館には車椅子席という車椅子に座ったまま観覧できるスペースが3席分あります。チケットを申し込んだときは既に2席と主に付添いの方が座る席は売れていて、残りの1席と通路挟んだ隣り席をなんとかスタッフの方の計らいで購入することができました。開演20分前、サンドイッチを食べてから席に着きました。
3時間大丈夫かな、それだけが心配でしたが、サッココールを飛ばしてる私や、三善さんと千さんのトークに笑ったり、脇を通ったリンダさんに握手していただいたりと、しっかり楽しんでいましたよ。
帰りには、サッコちゃんにふれあいタイムまで作っていただき、ありがとうございました。サッコちゃんの「焦らないでね」という言葉が胸にしみました。今回の経験が母には自信になったようで、今度は映画を観に行こうねと約束をしています。
そして、母を家まで送り、ヘルパーさんにお願いして、私は夜の部へとUターン。夜の部は姉貴とジュンちゃんとドライバーさん(姉貴たちの飲み友)と一緒にMK砲飛ばして楽しみました。
歌のメニュー:きみ可愛いね&木枯しの二人 女の歌 ひまわり娘
女の歌最高でした♪♪♪
サッコちゃん、また千葉市に来てくださいね!
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