「初恋」…この言葉を聞くとサッコちゃんのヨンさまぁ~という声が聞こえてきそうですが、30年前の今日、中野サンプラザで開かれた民音主催の初のサッコのワンガールショーのテーマタイトルが「初恋」だったのです。ライヴ盤LPをお持ちの方は手に取るようにコンサートの様子を思い出すことができるでしょう。このサッコの初のワンガールショーには三木たかし先生と井上忠夫先生がジョイントされ、バックバンドは石川晶とカウントバッファローでした。ドラム:石川晶、ベース:寺川正興、ギター:直居隆雄、キーボード:寺川秀男、パーカス:ラリー須永、サックス:鈴木正男、トロンボーン:新井英治…(以上敬称略) ギターの直居さんはサッコの20歳のアルバム「おるごおる」にもギタリストとして参加されています。
ライブ盤LP「初恋」の収録曲はA面『乙女のワルツ』『ひまわり娘』『心の旅』『ピクニック』『白い色は恋人の色』『白いブランコ』『夢』『赤い実』『ヘイ・ポーラ』『恋の季節』『恋のダイヤル6700』B面『メドレー:ハウンド・ドック、恋の片道切符、電話でキッス、ユー・アー・マイディスタニー、ラブミー・テンダー、素敵な16才、オー・キャロル、カレンダーガール』『愛しい貴方』『スウィート・キャロライン』『若葉のコンチェルト』『心もよう』『乙女のワルツ』ですが、実際のコンサートでは、第一部、休憩、第二部という構成で、第一部は『乙女のワルツ』で幕が開き『ひまわり娘』『心の旅』『ピクニック』『白い色は恋人の色』『白いブランコ』『夢』『赤い実』『ヘイ・ポーラ』『恋の季節』井上先生の『ブルー・シャトウ』三木先生の『禁じられた恋』『恋のダイヤル6700』『メドレー(洋楽スタンダード)』『愛しい貴方』『恋人』そして『とどかぬ想い』で幕を閉じます。休憩を挟んで、第二部は『冬の星』で幕が上がり、『赤い花』メドレーで『雨傘、夏の少年、赤ちゃんみたいな女の子』サッコのモノマネで『恋する夏の日、十七の夏、しあわせ一番星』そして両先生の『お嫁においで』『結婚しようよ』再び洋楽メドレー『バケーション、ルイジアナ・ママ、ロコモーション…』など9曲、『スウィートキャロライン』『木枯しの二人』『青い麦』『夢みる頃』『若葉のコンチェルト』『心もよう』そしてやはりラストは『乙女のワルツ』で飾られました。とても17歳の少女のコンサートとは思えない贅沢で素晴らしいステージでした。(画像のチケットは千葉文化会館でのものです)
はろりん…といえばそうサッコの熱狂的信者のKAZUKOです。みなさん、びっくりでしょう? 私だってびっくりです。きっとサッコもびっくりしていることでしょう…。今朝、PCを開くとWEBMASTERからメールが来ていました。そして、<サッコ さんが、以下のブログへ「ゲスト投稿者」として招待をしています。「KAZUKOの部屋」/サッコ さんのメッセージ:私のブログ「KAZUKOの部屋」にゲスト投稿者として参加してくださいませんか?このメールにある説明どおりに簡単な登録を済ませれば、すぐに投稿を始めていただけます。>こんな内容が…。うわぁ!これはですね、WEBMASTERの悪戯なんですよ(笑 まんまとひっかかった私は今こうして綴っているわけです。WEBMASTERいわく、ここ(サッコサイトコンテンツ:Community)をより活発なコミュニケーションの場にしよう、ということのようです。
私もテストを兼ねながら今綴っているわけで、どうなることやらまったく見えていないのですが、30年前の今日…、うわぁ日付が変わってしまいました。ん~、1976年1月21日にサッコちゃんがどんなお仕事をしていたか、それを書いてお喋りは終わりにしたいと思います。スケジュール表を見ると<ラジオ関東「おはよう歌謡曲」/NTV「スター誕生」/民音リハーサル>となっています。そうなんです。30年前の明日、1月22日はサッコの記念すべき初リサイタル「初恋」のステージの初日だったのです。
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