女の歌

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ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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2006年9月

『純情きらり』 帰ってきた達彦

やっと帰ってきた達彦。
残り3週間余り、どう展開していくのか?

ここのところは冬吾との絡みばかりでなんだかなぁと思っていた。脚本も、‘それはちょっとそんな事言わないよ’というところもあったし、冴えない桜子ちゃんの表情ばかり多かった。前半おもしろかった内容より、ここのところは暗くなりがちで、これも戦争をテーマにした事柄が盛り込まれてるせいかなと思っていた。冬吾との関係はストーリーに色を付けるためなのか、原作にも無い内容を加えたようだが、私としてはきちんと正統に音楽の道に真っ直ぐ精進する展開にしてほしかった。しかし、久々に、興味を持って見る気持ちにさせてくれた朝ドラである。『純情きらり』ならぬ『不純どろり』までにはならなくて良かったな、と思う事にしよう。さまざまな『純情きらり』サイトを読むと、桜子は最後も悲しい結末に終止しそうなようだが、そんなところは原作通りにしなくても、それこそNHK好みの明るく清清しいラストシーンにしてほしいものだ。

本日は、辛口に終止してしまいそうだが、今日のラストシーンで軍服を着た達彦と、再会して抱き合って泣く桜子には、久しぶりにうるうる直前であった。残り少ない日数で、山長,そして音楽ともどう関わっていくか見所としていこう。