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    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

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マイベストソング① <紅い花>

美咲さんの、「美咲日記」でひとつサッコネタのきっかけを作りました。というより、まるよしさんのブログ「まるよし講読」の詳細な曲の解釈や、KAZUちんの「KAZUKOの部屋」のマニアックな専門的な要点をまとめた『・的解題』(・の部分はお二人とも字が違うので)シリーズが素晴らしいもので、私がお二人のように曲を述懐できるか不安でした。

しかし、いつかはやってみたいと思っていました。お二人のように教育者ではありませんし、専門的な意見は述べられませんが、自分の領域で上手い表現はできるかどうかわかりませんが、‘解題’ではなく「サッコマイベストソング」として思いを記してみようと思います。

まずは「美咲日記」で、美咲さんが挙げていた「紅い花」から。

よくサッコソングは「乙女のワルツ」で代表されるように、究極の失恋ソングが頭に浮かぶと思います。これもその作品なのですが、「乙女のワルツ」のB面なので、考えてみれば、似たような雰囲気かと思えばそうともいえないと思います。‘乙女のワルツ’の方は、好きでたまらなかったあの人に、何も言えないままに時間ばかり過ぎていき、彼は他の女性と知らないあいだにつきあっていた。そしてその彼は、何らかの事情で、その彼女を連れて遠い町へ引っ越して往ってしまった。というストーリーです。

考えてみれば、淡い初恋に近い恋心を唄ったものですね。失恋には違いないですが、まだ正式におつきあいしてたわけでなく、ただそばに居れるだけでいい、見ているだけでも満足。でもできるなら打ち明けてしまいたい・・・そんな勇気もないままに時間が過ぎ、破れ去ってしまった一方的失恋といえるのではないでしょうか。

それに対して‘紅い花は好きだった彼との<別れ>を激しく嘆き悲しんだ感情的な悲哀だと思うのです。 

次回続きます。
※カラーを付けてみました。

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コメント

かなみん♪
サッコソング談義うれしいな≧∇≦ 

かなみさん、
*的解題のように述懐するのはなかなか難しいと実感していますが、かなみさんには熱い思いを表現してもらいたいと思います。
できれば美咲日記のB面シリーズ(発売順です)を追い越さないでね。。。

kAZUちん
なんとか自分なりに深く考えながら解題しています。これが結構奥が深いんだな、長いシリーズになりそうよ。

美咲さん
確かに難しいですよ。作詞家の先生のご苦労がわかります。阿久先生は、天才です(; ̄д ̄)B面シリーズは追うヒマがありません。

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