vol.84 ハードロック
サッコソングの中でロック調な曲といえば、『Fly To The Night』にチョッパーベース炸裂の『夏の少年』そしてシンドラを駆使したシンフォニーロック『愛したくないのに』…(ハードな『雨の中に消えて』や『つぶやきあつめS』も要素たっぷりなんですけどね…) 最初のモノクロ記事(明星78年2月号掲載目黒在住タレント)を見て、あっ!と思われた方。はい、そーなんです。80年代前半に流行ったジャパンヘヴィメタルにしっかり嵌っていた私にはなんともくすぐったい記事で、サッコちゃんの手の下にいるのはポッキーのようですが、あの樋口さんと高崎さんがアイドルしているではありませんか!ラウドネスの前身レイジー&サッコ(さゆりさんごめんなさい) これは私にとっては思わず顔が緩んでしまうほどの超お宝記事!! 大学生の頃、高校時代の友人とレディースバンドを組んでいた私がコピーと追っかけをしていたのはアースシェイカーでしたが、ラウドネス、浜田麻里、アクション、メイキャップ、44ナグナムはぜーったいに外せないのです! 当時、「伊藤咲子」の後に「ホワイトスネーク(キッスだったかな…)」を続けざまに聞けるのはお前だけや~とよく言われたものですが、ぐぐっと盛り上がってシャウトスパークで落雷という部分は共通しているでしょう?!(…私だけ?) 同時代にサッコが歌った『Fly To The Night』はメタルの影響を受けているのかラストの♪フラーイトゥザナイツのエコーのかかり方はまさにそのものでたまりません≧∇≦ さてもう一枚の写真はシェイカーのドラマー工藤君と私のツーショット★私の髪型が丘サーファーで時代を物語っていますが、私がサッコちゃん以外に京都まで追っかけをした唯一のミュージシャンです。余談ですが、これは御茶ノ水の石橋楽器店で工藤君からドラムクリニックを受けた時のもので握ってるバチは工藤モデル。当時使っていたスネアも工藤君とおそろい★私より二学年上の彼でしたが、今はもっといい男になっていて、そうゆうのって嬉すぃものですね、やっぱり★ あ~、人の振り見て我が振りなおせなんて言葉思い出して撃沈です(苦笑
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