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2006年12月23日 (土)

vol.88 夢見る想い*2

今回はサッコファン仲間の皆さんへのささやかなクリスマスプレゼントです

今月サッコちゃんのクリスマスディナーショーで演奏されたのバンマス可知日出男さん某コミュニティサイトでの掲載日記の一部内容(連載中)をこちらで公開させていただけることになりました。バンマスの目から見たサッコちゃんのディナーショーの様子をたくさんの方に楽しんでいただけたらと思いますPcd

2006年12月04日の日記より
いよいよ九日、品川のブルー・パシフィック。乙女のワルツやひまわり娘など、ヒット曲もある歌手の伊藤咲子さんとクリスマス・ディナー・ショーです。 ポップス・クラシックに力強く確かな歌唱力。成熟のアイドル。
クラッシーとフリー・ジャジーなアレンジで。 体調整えて臨みます。 バイオリンは、美しい杉原蓮子。コントラバスに、バークリー出身の水野俊介(OCMレコード)。 コーラスの美女、朝川麗子。シック@ファンキーなピアノに、新藤ミオ。シンセは、ベテラン石田徹。 フルート・オカリナ・クラリネット・サックスに地声歌の私、可知日出男(^^)v。
前プロで、アメージング・グレイスや我が心のジョージアなども、やらせていただきます。心の歌をふたたび~。あたたかい雰囲気のコラボレーションを。 乞うご期待。   日出男(^^)v。

Pcd022006年12月11日(10日深夜)の日記より
クリスマス・ディナー・ショー2006~品川ブルー・パシフィック~。 無事終了しました。 いろいろ大変なこともありましたが。無事、楽しく乗り越えて、良いショーになったと思います。
バンド(我が心のアンサンブル・グリーン)も、素晴らしいメンバー、団結力ある対応で、彼女の、再びの熱いハートに応えました。 前プロお食事BGMで、さりげなく、フリー・スタイルのアメージング・グレイス~故郷、テネシー・ワルツ、我が心のジョージア、ユーアーマイサンシャインと、少しずつ、盛り上げさせていただいた。
日本中から、あるいは海外からもいらした、彼女のファンたち。 喜んでいただいたようだ。そして、SAKKOさんの登場。 さすがの、すごい気合い。なんとビックリのカンツォーネからスタート!  (以下次号)日出男。(^^)v。

Pcd03_12006年12月11日の日記より
(ひまわり娘)の曲で入場後、いきなり、ファンファーレ的な始まりで、カンツォーネの名曲、(夢みる想い~ノノレタ~)を豊かな声で歌い上げる。。度胆を抜くスタートだ。
さらに、クリスマス・ディナーらしく、(ホワイトクリスマス)。お客さまに、フレーズを振る~大胆な演出。 ドイツからいらしたお客さまが、喜ぶ。
あいさつの後、冬の三部作。 (冬の星)(未完成)(木枯らしの二人) 耳馴染みの、輝く星座をもじったイントロ・アレンジによる(冬の星)や、 シューベルトの未完成から始まる、魅せられて~のような(未完成)。 そして、最大のヒット曲、(木枯らしの二人)。
実にエネルギッシュにもっていきますねぇ。 成熟のアイドル~では、あるが。挑戦者のようなファイトで、かつてのヒット曲を、壊れそうになるくらいまで膨らませていく。
我が心のアンサンブル・グリーンも、必死にサポートする。 朝川のコーラスもなかなか良い。(^^)v。   ~以下次号~

2006年12月15日の日記より
冬の三部作。最後の(木枯らしの二人)~は、3-3-2の現代タンゴのリズムで、アレンジしてみた。 プレーバックを聞くと、もう少し、明るい和音も入れた方が、いいかなとも思えるが、次回の出会いのお楽しみに。 このリズムでの、この曲は。なかなか面白い。マネジャーのW氏にも、サッコさんにも、たいへん好評だった。 今回、ドラムレスの編成だったので、工夫をした。結果、生々しく、ドキドキするような、ノリになった。 しかし、この曲は、北の国をそりでゆくような、不思議な雰囲気がある。と。
音楽は、面白いもの。生き物ですね。(^^)v。(^^)v。(未完成)も、不思議な曲。確か、何十年ぶりに、歌うんだと。。  日出男。(^^)v。

2006年12月16日の日記より
冬の三部作が終わって、(愛のシルフィー♪)。 この曲は、当初たぶんブリブリのアイドル曲だったのでしょう。 エィトビートや16ビートにしたいところ。 タンバリンとコーラス(シルフィー!)に、五弦ベースが、しっかりとしたビートを刻んで、曲をドライブする。(^^)v。 今回のベース、水野俊介は、北大出身で、伝説のスカイドッグ・ブルース・バンドから、ジャズの名門バークリーに学んだ逸材。 今は、自然体音楽を標榜しているが、このプレイバックを聞くと、謙虚な人柄の中にも、骨太な70年代の強さを感じる。Pcd04
今、実は、アジア大会の閉会式を生でやっている。 音楽は、シェラザードからダッタン人~三つのオレンジの恋、など、洋楽クラシックではあるが、たいへんに物語り性の高いもの。
伊藤咲子さんの曲は。アクユウ~三木たかしの、たいへんに力の入った、物語り性の高い作品が、多い。 曲想やアレンジにも、クラシック曲からのものがある。と。 今、成熟のアイドルとなって、深みを増している時。 クラシック・ポップスとして、 大人のアート・エンタティメントに向かうのでしょう。 日本のミックス文化の良さが、良い感じで、アジアにも伝わってゆくと良いですね。 サッコさんの曲は。名曲が多い。みんなの共有財産として、定番として、広めたいですね。(^^)v。 音楽千夜一夜物語り~友情と平和へのメッセージへ。(^^)v。 (乙女のワルツ)は、(テネシー・ワルツ)に匹敵する名曲。   日出男。(^^)v。(^^)v。

この続きはお年玉になるかもしれませんね。「夢見る想い*3」をお楽しみに。

写真はひまわり隊映像班奈良必撮仕事人presents!!ですいつもありがとう

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コメント

サッコファン仲間の皆さま♪楽しんでいただけてるでしょうか。可知さんへのコメントもよろしくお願いしますね。掲載許可をいただけて可知さんには感謝感謝の嵐です♪

 ご紹介ありがとうございます。ぼくはミクシィの会員なので、早速覗いてきました。バンマスもサッコさんを評価してくれてるようで、嬉しいですね。

そうなんですよね。
物語り性の高い作品が多いと思う。。。
読んでいて共感できますね。
バンマスさんありがとう。

ひまわり隊も真っ青の細かいレポートですね。ありがたいです。
ディナーショーの前から日記に書かれていて、バンマスさんの意気込みが感じられますね。
サッコさんのことや曲のイメージを感じ取ってアレンジされている様子がうかがえます。
バンマスさんは席が近かった我々に何度となく話しかけてくださいました。
本当にありがとうございました。
続きも楽しみにしています。

専門的に高い評価をして下さり、サッコファンとしても嬉しい限りです。今でもジリオラ・チンクエッティの「夢見る想い」毎日の様に聴いています。

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