vol.110 大人の遠足*みどり祭り
世界の伊藤咲子ファンのみなさま、お久しぶりです★サッコちゃんの15枚目のシングル『未完成』を意識したわけではありませんが、青春ジョイコン・ルポもバースデーライブ・ルポも未完のまま…。それでも本日「みどり祭り」のレポートにいってまぉ~≧∀≦なのです!
新緑も深まり、今年も大人の遠足の季節がやってきました。本日は実家最寄り駅・JR千葉駅から予定通り12時30分発成田経由銚子行きの成田線に乗り、1時間近く電車に揺られながら成田から二つ先の滑河駅まで行きました。四街道駅を過ぎると景色も町並みから田畑へと移り変り、田植え作業をはじめ、日常から離れた光景を目にすることができました。1時20分ごろ滑河駅に到着しましたが、ちょっと小さな駅にびっくりしました。改札を出ようとしたのですが、自動改札がないのです。あの無人の、美里駅でさえスイカのタッチパネルがあったのに。ここではなんとスイカを使うことができなかったのです。駅員さんによる窓口改札です。それでも新しいお手洗いは綺麗で、もちろんタクシー乗り場もちゃんとありました。「成田ゆめ牧場」の送迎バスも出ていましたよ。滑河駅からはタクシーを使いました。運転手さんに「しもふさ学園までお願いします」と行き先を告げると、開口一番「もっと早く来なきゃ。後、歌しかないよ。」と言われてしまいました≧~≦ まあ、その歌が目的で来たのですけどね…。 道は空いていて運転手さんはビュンビュン飛ばし、どんどん山の上の方へと向かいます。そこは緑に囲まれた空気がきれいでとても静かな場所にありました。タクシーを降りて小道を歩いていくと施設の校舎とイベント会場が見えてきました。模擬店やバザーなどたくさんの人でにぎわっています。時間があったのでぐるりと見物をしました。山梨での暑さに負けぬ底抜けによい天気。2時10分前になったのでテントの下に入りサッコちゃんの登場を待ちました。周りを見渡すと遠くにひまわり隊ナイスガイの一夫さんの姿が。手を振って合流。一夫さんは12時ごろ到着したとのことでした。ステージの催しがおしていて、サッコちゃんのステージは予定より20分ぐらい遅れて始まりましたが、今年皆勤賞のヤマトさんも滑り込みでやってきて、私の母を含めたひまわり隊4人で応援しました。
さきほども書きましたが、今日は本当に天気がよく暑かったのですが、真実を知らない「しもふさ学園」に集まった大勢の人たちは「さすがひまわり娘の伊藤咲子さん、太陽を運んできた」と誰もが思ったに違いありませんね。フラダンスや舞踊が終わり、元千葉県会議員・現衆議院議員の臼井氏代理の挨拶の後、いよいよサッコ登場です。風は涼しくたくさんの緑に包まれた日差しの中、華やかな妖精があらわれたような感じでした。
まずは、『きみ可愛いね』からスタート。学園の少年たちが踊りだします。今日のメニューは『木枯しの二人』『青い麦』『竹田の子守唄』そして学園のこどもたちとの『ひまわり娘』。アンコールは『乙女のワルツ』 野外ステージではありましたが、サッコちゃんの声もそよ風に乗って、とても気持ちよさそうに舞っていました。今日特に感じたことは『ひまわり娘』という歌は本当に素晴らしい歌であるということです。もちろん、これはストレートに素直に気持ちを表した恋歌です。 でも、30数年前、オイルショックで物質的にも暗かった時代を明るくしようという想いの込められた楽曲です。この歌はいつの時代でもどんな場面でも人々を勇気付け、そして広く愛される歌だと、今さらといえば今さらなのですが、今日はしみじみとそう想いました。明日からはしばらく『乙女のワルツ』ですけどね★
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