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2007年5月

2007年5月29日 (火)

vol.113 青春の歌ジョイコン*2

今、YOSHIさん作っていただいた『今夜はちよっといい気分(インストゥルメンタル)』を聴きながら書きはじめたところですが、≧∀≦、うーん、いいですねぇ~

さてさて、今回は先週の水曜日西新井で開かれた『青春の歌ジョイントコンサート』のレポートです。とは言っても実はまだ初演日の町田レポートが未完のままの状態なんですよね。それでその続きからちょっと書きたいと思います。ちなみに町田レポートは<vol.108>でご覧いただけます。001001

町田の初演コンサートの休憩時間に追加公演前売り券の販売があり、もちろんこの日応援に行ったひまわり隊は全員購入したのですが、出演者のサインと握手が特典としてついていましたので、帰りに出演者の方と握手していただきました。私は生まれてはじめて友紀ちゃんを目の前にしてしかもサッコちゃんの横で握手してもらうという極度の緊張の中一言も声をかけることができませんでしたが、友紀ちゃんが笑顔で視線を合わせてくれたのがとても印象的で嬉しかったです。そして、サッコちゃんに握手していただき、最後は三善さんとだったのですが、三善さんに顔を覚えられていると思っている私は、図々しくも「これからもサッコのことをよろしくお願いしますね」と手を差し出しました。すると三善さんは「はい、わかっていますよ」とにこにこ顔でしっかりと手を握り返してくださったのです。ほーんとあったかーくて素敵な兄貴って感じで英史ボルテージイケイケです♪

続く豊島公会堂でのジョイコンには行けなかったのですが、今回の西新井は、定時きっちりに帰らせてもらえれば計算上間に合うことに気づき、行くことを決めました。今回はMAYUMI姉貴にお世話になり前から二列目の席を確保していただきました感謝感謝です。豊島に行った姉貴に聞くと豊島でも友紀ちゃんは『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』を歌わなかったそうなので、初日のみのメニューだったようですね。歌のメニューや構成は前回と同じでしたが、ますます息が合い力の入った素敵なショーになっていましたね。トーク部分も変わりますからこれも見逃せません。前々からサッコちゃんが歌う一曲って、500メートル疾走というかまるで短距離ランナーが全速力で駆け抜けたような体力消耗、エネルギー消耗を感じてはいましたが、特に『青い鳥逃げても』を歌い上げた後はね、今回は『木枯しの二人』で相当の気合が入り、サッコちゃん、自分でフラつく~とぜぇぜぇ気味でした。あのきしゃなからだであれだけを歌い上げるのってやっぱり体力がいるんですね。サッコちゃんがジムで鍛えているわけがわかります。  サッコちゃんの衣装ですが、一部は黒のドレス、二部は赤のドレスでした。004004

この日の嬉しかったこと。ショーが終わり客席から立ち上がった時、最前列に座っていた三善ファンの方が「前にお会いしましたよね」と声をかけてきてくれたことです。私も何回かお見かけしていたので、「砂町でお会いしましたよね」と返事をすると「ええ、そうです」「もう三善さんにはいつもサッコがお世話になってありがとうございます。」「いいえ、こちらこそ、お世話になっています。」…イッチャッテルファン同士の会話ですから、びっくりしないでくださいね。「じゃ、次回はまた池袋で会いましょう」なんて、進也ファンの方といい、三善ファンの方といい、あっ!そだそだ四葉隊の方といい、それぞれのファン同士の交流ってのも本当に嬉しくなるものですよ006006

(←気のせいか、ゴルフ焼けでもしてますか?サッコちゃん)  と、ここまでが27日日曜日の記述です。ここからは本日29日の書き込み、大宮レポートへと変わります。大宮はひまわり隊ナイスガイの一夫さんとのユニット<Wカズ>で応援行って参りました。この日の私は大ボケ子で、まずは開演時間を間違えて大遅刻する!という失敗をやらかしてしまいました~≧0≦ アリエナーイがありえてしまった… 一夫さんからの「東口からタクシーに乗って」というメールに従ったからまだ被害は最小限で済みましたが、到着すると人影はなく、そっと扉を開けると狩人さんが歌ってる!えっえっえ~~!  この日もお昼から並んでくれた一夫さんが、ステージ最後に会場に下りてくるサッコちゃんと握手するには一番好位置の真ん中ブロック左端の前から四列目を考えて取ってくれたりといつもながらの至れり尽くせりでお世話になりっぱなしでした。  そして、もう1つの大ボケは、毎度サッコちゃんにはブログ用の写真を撮らせていただいているのですが、今回は久しぶりのケータイ撮影だったもので「保存」をしなけまればならないのをすっかり忘れていました。帰りの電車の中でデータフォルダを見ると、サッコがい・な・い・・・ ≧◇≦ がびぃぃぃぃぃぃぃんっ

大宮のステージを観ながら、色々感じたことを書きますね。大宮ステージでは、さらにさらに出演者の呼吸の取り方が合っているのを感じました。MCも大筋は決まっているのでしょうが、その日その日で微妙に変わるのでほんと見逃せません。今回は高岡さんがなぜ野球選手ではなく歌手の道に進んだのか、というお話が特に興味深かったですね。西新井では、狩人解散理由を直撃、なんてもありましたね。サッコちゃんについては、サッコちゃん自身の言葉よりも三善さんからの「今日のサッコは…」のお話がとってもおもしろいですよ。 他には、高道さんの歌う「傷だらけのローラ」で、高道さんが共演者の誰にどの順番で「ローラ」の部分のマイクを向けるのか、これも楽しいです。大宮ではサッコちゃんが一等先子に向けられて♪ロ~ラ~ でした。見逃せないのは、邦彦さんが歌う「千の風に乗って」をサッコちゃんがうっとりと聴いている姿ですねサッコちゃんも練習中だとか…。

そうそう、帰り道、一夫さんと反省会をしました。反省会と言っても(恐れながらも、畏れ多いことに)サッコのMCのダメだしです。「今日のサッコは笑いすぎ」とか、「ゴールデンカップスマモルさんが主演です、もいいけど、現・NHK朝ドラの内田朝陽君も主役です、もインパクトあっていいんじゃない?」とか。m(_ _)m

それから、『ひまわり娘』は初日町田以外は、唱歌ヴァージョンでカラオケにピアノとバイオリンをのせるという演奏スタイルなんですね。それと、前回から書こうと思っていることの1つにマイクの話があります。出演者6名の持つマイクはみな同じものなのですが、マイクに入っているラインの色で誰が使用するか決まっているようですね。友紀ちゃんは赤、高岡さんは白。三善さんが黒。邦彦さんが青で高道さんが緑。そしてサッコちゃんはです。言わなくてもわかりますよねサッコちゃんのラッキー・カラーですもん

2007年5月13日 (日)

vol.112 ザ・公開 歌謡曲だよ、人生は

Cadwsz1l花咲花散る宵は銀座の柳の下で~  出勤途中で今日が初日だったと思い出した私は仕事帰りに銀座に寄り、やっほ~、早速『歌謡曲だよ、人生は』を見てまいりました。Kayoukyoku02実はわたくしこれでも若い頃は銀座のOLの経験がありまして、勤務先の社長が毎晩の如く「白いばら」に通っているという話を聞いていたので、完成披露パーティーが白いばらで開かれたと聞いた時、行ったことはないにもかかわらず懐かしく想いましたが、今日はシネスイッチ銀座からちょっと先にある「白いばら」の看板を目にした時はかなりジィィィンとしましたね(笑  

今日は仕事の残務整理が予定より早く終わったこともあって午後4時からの上映に間に合い、二階席の前列中央でのんびりと観てきました。観客の年齢層は割と高めでしたが、若い人たちも見かけました。最初はたくさんの映画の予告編がありました。なぜか最初の予告編が『歌謡曲だよ、人生は』でした。お得?Ca5gatlr   

オープニングは『ダンシングセブンティーン』真木ひでとさんの若い頃の声が館内に流れます。先日、日比谷公会堂で開かれたコンサートもよみがえり、ノリノリのスタートです。第一話は『僕は泣くちっち』まさに青春のほろ苦さですね。第二話は『これが青春だ』笑い声が一番多かったのはこの作品かもしれません。エアギターなら私もできる?  第三話『小指の想い出』そーいえば中学生の頃よく星新一さんのショートショートを読んだわ、と想い出しました。これ以上は書けません(笑  第四話は『ラブユー東京』私も監督さんと同様この曲はひょうきん族での涙の貧乏~の方がよくわかるのですがm(_ _)v   覚醒話大好きです  第五話は『女のみち』この作品も思わず笑いがもれるお話ではありましたが、ラストシーンは男の理想道?宮さんカッコ良すぎ♪  第六話『ざんげの値打ちもない』なんといっても余貴美子ファンにはたまらないでしょうね。映画全体通してのアクセントになっていて好きデス  第七話『いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー』蛭子監督はいたって真面目に作られたとのことですが、笑ってたよみんな武田真治クンのあのシーンに。私も笑っちゃいました。でもすごくキュートで武田クンってほんと素敵ぃ~≧∀≦ 真治クンとは誕生日に血液型まで同じ私なのです  Cayzshm3 Ca1kgntd そして胸が高鳴る第八話ゴールデン・カップスのドラマー、マモル・マヌーさんが主演で若き日を内田朝陽クンが演じます。モップスの鈴木ヒロミツさんも出演されてたんですね。宮島竜治監督は、日本アカデミー賞最優秀編集賞を2年間連続受賞された方で監督は今回がはじめてとのことです。これで宮島監督は一生、処女作は?と問われる度に『乙女のワルツ』と答えるわけですね≧∀≦きゃいきゃい!Cat0i15z

プログラムの監督インタビューに「乙女のワルツを選らばれた理由は?」との質問があり、 「『乙女のワルツ』は、歌謡曲といつつフィナーレもハリウッドのミュージカル調みたいな感じなのですよ。これが映画館で流れると面白いんじゃないかと思って、それで選ばせてもらいました。(後略)』と答えらています。

大阪支部長のtoshiさんは映画「リトルプリンス」のエンディングでサッコちゃんの『リトル・プリンス』を聴かれたそうですが、私も「リトル・プリンス」そして「ふるさと」は公開中観に行ったものの、ついに映画館でサッコちゃんの歌声を聴くことはなかったんですよね。ですからこの度初めてサッコちゃんの歌声を映画館のフルボリュームサウンドで聴くという機会を得て、『乙女のワルツ』の前奏を聴いただけでジィィィンとしてしまい、若きサッコの歌声に大感涙でした。この第八話の終わるあたりから観客席から鼻をすする音が聞こえ始めました。少なくとも私の隣にいたおっちゃんはずるずる言わせていました。

Nec_0036仕事の調整がつかず行けぬ無念の私ではありますが、世界の伊藤咲子ファンのみなさん、15日火曜日はここでサッコちゃんが舞台挨拶をされ、歌われるそうですよ。ぜひぜひお時間のある方、ご都合のつく方はいらしてください。初回終了後だそうです。(この画像はひまわり隊ナイスガイの一夫さんからいただいたものです→)

そして第九話『逢いたくて逢いたくて』妻夫木クンが主演で、7話8話9話とイケメン続きなんですね~。そして8話9話から続く第十話高橋恵子さん主演の『みんな夢の中』へとほろっと度も高まっていきます。ノスタルジーを感じるなんて私も歳を取ったものです≧∀≦  エンディングは瀬戸朝香さんがはっとバスのガイド演じる『東京ラプソディ』 (626に行かれたにしかわかりませんが別名「なーんちゃって青い麦」 なんでもサッコ絡みにできるのは私の得意技デス)  スピルバーグ監督のようなアメリカ大作映画もよいけれど、「疲れず、楽しめ、ほろっとできる」私好みの映画でした。ラストの回も観ちゃおうかなとも想ったのですが、まだ二枚も前売り券がうちで眠っているので、また次回にすることにしました。さて、次はどこの映画館で観るかな

 

『歌謡曲謡曲だよ、人生は』完成披露パーティーレポートはこちら↓

http://www.cinemajournal.net/special/2007/kayoukyoku.html  

2007年5月 1日 (火)

vol.111 歌謡曲だよ、人生は

013演歌は好きなんですけど、コブシがまわらないので…、これは、たまーにサッコちゃんの口から聞かれるフレーズなんですが…、いぇいぇ、遡ること云年前、 浪花~節だよ、女の女の~、人生~は~ と見事にコブシをまわしながら、歌われていたサッコちゃんですよ。 そして、この度は、「伊藤咲子」といえばのスタンダードナンバー『乙女のワルツ』がなんとスクリーンミュージックの如く映画「歌謡曲だよ、人生は」に出演されたとのことで、その映画公開記念コンサートに出かけてきました 今回はその模様をレポート致しまするぅ~

Photo001_2まずはコンサート前に、(掲示板でもヤマト兄から告知があったように、これも何かの縁なのか「東芝」ビル8Fレストランの)ランチバイキングでひまわり隊の親睦を深めてから、会場に向かいました。ランチに集まったのは、兄、WEBMASTER、隊長、ナイスガイ、ミルクちゃん、そして私の6人。ビールで喉を潤し、バイキング料理に舌鼓を打ちながら、サッコ話に話を咲かせること2時間半。すっかりまったり気分のひまわり隊は開場の3時に店を出て、昨日に続く上天気、太陽とそよ風の中を散歩感覚で日比谷公会堂まで歩いていきました。

005会場に着くと「歌謡曲だよ人生は」のロゴTシャツを着た会場スタッフたちに誘導されて入場。ここでまあくんとMomoちゃんと合流しました。そして、それほど待つこともなく、予定の3時半を過ぎると、湯原さんとせんみつさんの名司会によって幕があがりました。二人の息はとってもあっていてずっと笑いっぱなしの私でしたわ。まずは渥美二郎さん、サッコ、という順番で出演者が1人ずつ紹介され全員がステージに立たれます。コンサートは二部構成で、第一部は、歌手の皆さんが一曲ずつ持ち歌ヒットソングを歌われるというもの。渥美さんの歌から始まって、続くサッコちゃんはNewヴァージョン(昨年夏祭りにっぽんの歌でのアレンジ)での『ひまわり娘』を、昨日に輪をかけた素晴らしい歌声で披露してくださいました。一部では司会の湯原さんも『雨のバラード』を歌ってくださりとってもよかったですよ★  

15分の休憩を挟んで第2部の幕があがります。二部は、映画についてのコメントトークを交えながら、タイトルに選らばれた曲を披露していくというもので、まずは真木ひでとさんの『ダンシング・セブンティーン』からスタートしました。2曲目の、伊東ゆかりさんの『小指の想い出』では、スペシャルゲストとして主役の大杉蓮さんステージに立たれ挨拶をされました。(実物の方が数段男前で渋くてかっこよかった~ですぷちらっきぃ~) そして、ロス・プリモスさん、宮史郎さん、北原ミレイさんと続いた後、いよいよ、サッコ登場と思いきや

きゃ~~~ うそうそうそぉ~

超ウルトラビッグマンモスサプライズ「いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー」の監督をされた漫画家の蛭子能収さんと一緒にサックスを抱えた麗しの男性が私の視界に飛び込んできたのです!

たったったったったっ 武田真治くん!!

Shinji_2青春ジョイコンのレポートでも書きましたが、この伊藤咲子主義の私が写真集まで持って萌えている希少な男優ミュージシャン、あの武田くんが、私の目の前で、しかもサックス吹いてるぅ~ カッコ良すぎぃぃぃぃぃっ  まさに失神寸前 素敵素敵素敵 きゃ~~~っ  

そして、興奮冷めやらずの中、サッコちゃん登場~!ボルテージは愛しのマックス あっ 乙女のワルツ…m(_ _)v

もちろんサッコちゃんもせんださん湯原さんと楽曲『乙女のワルツ』に映画『乙女のワルツ』、アイドル時代の話などいろいろされ、応援にいらした主人公役のマモル・マヌーさんもまじえて挨拶されました。そして、ドイツ語通訳さんがとっても気に入っているブルーのドレスで、心持ちスローテンポの『乙女のワルツ』を大熱唱

002最後は映画のエンディングでもある渥美さんによる『東京ラプソディ』。そしてアンコールとなり、出演者全員による『東京ラプソディ』with スクールメイツで幕を閉じました。

そして、帰るホールでシュウちゃん(サッコの潜在的ファンさん)となおとさんと合流し、サッコちゃんのお見送りをすべく会場を後にしました。日が沈んでいく中、サッコちゃんの車のそばでうろうろしているとマネージャーのW氏が荷物を抱えてやってきました。008もう興奮を抑えられない私は、荷物を車に積んでいるW氏に近づいて「武田くん、帰ったかわかりますか」と質問していました。気さくなW氏は「まだいるよ。すごくカッコいいよ。オーラが違うよ。」と色々教えてくれたのでますますひいとあっぷ≧∀≦  もう、最後はサッコちゃんにまで「私、武田くんのファンなんですぅ。サッコちゃんと武田くんのツーショットお願いしたかったぁ」と口走っていました。すると、サッコちゃん、「武田くんね、六本木のお店に来てくれたことあるのよ。この前会った時、お店に行きましたよねって話しかけてきてくれたり、すごくいいコよぉ~」 私の大好きなサッコちゃんが私がホの字の武田くんを「いいコよぉ~」なんて…、もう感涙の私でした≧∀≦  もう何回も見るゾ「歌謡曲だよ、人生は」! 

014全国の伊藤咲子ファンのみなさん! 15日火曜日はサッコちゃんが舞台挨拶をされるそうなので都合がつく方はシネスイッチ銀座初回に是非足を運んでくださいね!!  私は仕事~くぅ~~っ

追記  この日のひまわり隊9名によるオフ会打ち上げは新橋駅近くのさくら水産で飲んだ飲んだ喰った喰った喋った喋った…。   

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