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2007年6月

2007年6月30日 (土)

vol.115 大人の遠足*鶴岡

002001_2続いては6月24日日曜日に山形県は鶴岡市で開かれた「合田道人童謡なぞなぞコンサート」のレポートです♪   

昨年2月那珂での童謡なぞコンで、合唱団をバッグに唱歌ヴァージョンの『ひまわり娘』が初披露されたのですが、今回もなぞコンなので、また合唱団との生唱歌ヴァージョンが聴ける!!と思い、これを最大の楽しみとして鶴岡まで足を運びました。通常、NHK主催地方局放送の場合は地元の少年少女合唱団、ちびっ子合唱団が中心となるのですが、今回はテレビ放送には関係なく、地元の高等学校の合唱部の皆さんが参加されていました。030005007 やはり、ちびっ子合唱団とは一味も二味も違い、非常に安定感があり、人間の声って楽器の音色ようにこんなに美しく奏でるものかと、あらためて認識させられたほどでした。それほどのしっかりした素晴しい合唱をバッグにサッコちゃんの『ひまわり娘』が聴けたのは超~幸せでしたねまあ、これこそがライブの醍醐味なのでしょうねぇ。このレポートを読んで行った気になっているあなた、大きな間違いです(火暴  童謡なぞコンなので、いつもはサッコちゃんのオリジナル曲というと『ひまわり娘』のみなのですが、今回は『乙女のワルツ』もメニューにあり、超~らっきぃでした周平君のピアノ演奏による『乙女のワルツ』はいつも以上に素晴らしい仕上がりで、10点ゼロ10.00 (ままに)10点ゼロ10.00(と~)10点ゼロ10.00 (た~)10点ゼロ10.00(小雨)10点ゼロ10.00(ツ~) という感じの本当に本当にここまで来た甲斐があったパルフェな『乙女のワルツ』でした

そのほかコンサートの詳細はかなみんにお任せなので既に皆さんご覧になっているとは思いますが、http://i-sakiko.dcnblog.jp/kanami/2007/06/index.html <サッコい Every thing>でお楽しみください014013010

日比谷公会堂での「歌謡曲だよ人生は」の歌謡ショーの打ち上げで、まあくんとKameさんから鶴岡は飛行機の方がいいよと聞いていたので検索したところ、その頃は空席に余裕もあって飛行機利用も考えていたのですが、6月に入って検索してみると最終便は既にキャンセル待ちの状態にもなっていましたので、空港に行くロスを考えたら新幹線を利用した方がよいかとも思い、列車の旅に決めました。しかも東北地方への旅には、土日きっぷというものがありこれまた安く行けるんですね。びっくり!!!行きは空いていましたが、帰りは満席でした。   

009006その日は4時ごろ起きてお風呂に入り、タクシーを呼んで4時半すぎに家を出ました。予定より一本早い総武線快速に乗り、東京駅へ。ちょうど5時半からオープンのカフェでスープを飲みました。 そしてマックス・たにがわに乗り込み終点の新潟まで爆睡。いなほに乗り換えてからも40分ほど眠り込んでいたのですが、なんと乗り越して秋田まで行ってしまった夢を見て焦って飛び起きる始末…。ここはどこ?そろそろ、9時半…、ああ、よかった!!それから車内販売のお弁当を買って朝食をとりました。コンサートの開場時間が到着時間だったので、Momoちゃんたちにメールで連絡。予定通り、11時半近くに到着するとタクシーに乗って向かいました。運転手さんに「今日はなにがあるんですか」と聞かれたので「童謡なぞなぞコンサートです」と答えると「へぇ、どんなコンサートなんですか」「たとえば、カラスの七つの子はカラスが七羽なのか七歳なのか謎解きをしながら、童謡に親しむコンサートです」「そうですか。ここ鶴岡にもいろんな話があるんですよ」と運転手さんが鶴岡や庄内での逸話を教えてくれたり、有名な方々の生家などの傍を通ると指を差して解説してくれたりと観光案内さながらで会場まで車を飛ばしてくれました。012_2016_2

1部が終わってMomoちゃんがかなみに連絡をとったところまだ庄内にいるとのことで、本当に4時間かかるんだねぇと、東京からでも飛行機なら2時間、列車でも5時間、DOOR TO DOORで…なんて思いつつ、昼食をとりに隣のレストランに入ったのですが、とても込んでいて、一番早くできるものはカレーということでしたので、4人みんなカレーを食べました。鶴岡まで来て、カ、カレー…ですよ。しかも開場時間まではそんなに余裕がなく急いで食べたので消化不良な感じで会場に戻りました。ここでかなみにご対面。にぎやかに2部の開幕を待ちました。かなみん、いただいたラーメンめっさおいしいかったです。ごちそうさまでした。

0030040222部が終わって、出演者の皆さんは入り口ロビーでCD即売会をされていました。私とMomoちゃんは俊哉君の『愛ひとつぶん』のシングルCDを買ってサインしてもらいました。観客がほぼ会場を後にしたところで、合唱部の皆さんがサッコちゃんたち出演者に素敵なハーモニーを挨拶代わり披露されていました。最後の最後まで愛いっぱいのコンサートでした。私をのぞく4人は、Kameさんとかなみはサッコを見送るために、021020Momoちゃんとまあくんは飛行機に乗るために、空港へ向かいました。Momoちゃんたちは飛行機の中でもなんとサッコちゃんの後ろの席だったそうで真のサッコ三昧となりましたね(  私は楽屋から出てきたサッコちゃんをお見送りしてから鶴岡駅へ行きました。鶴岡駅では1時間ほど時間があったので、せっかくここまできたのだからと、居酒屋へ行き、庄内地酒「くどきじょうず」をいただいて帰りました。やっぱりね、最後はこれでないとネ*≧∀≦* いや~、帰ったら町田行きが待っている嬉しい悲鳴の大人の遠足でした画像の青年はピアニストの周平君です。

vol.114 大人の遠足*身延山

14今回は身延山開闢会前夜祭レポートですサッコちゃんのステージが19:15からとなっていたので、仕事の足でも行けるのか、身延に詳しい父にどのくらいで行けるの?と聞いたところから、母も身延山なら行きたいと話が進み、この度は泊りがけの大人の遠足となりました! 

仕事を終え、1時半頃、横浜から出発した私は、母とはスーパーあずさの中で合流する計画で、八王子に向かいました。しかしながら八王子に到着するとポイント故障で八高線運転見合し中…。甲府での乗り換えに16分もの余裕を持たせていのに…、かなりイライラさせられた出発でした。新宿で始発に乗った母に電話して8分遅れとの情報を得たものの結局は15分遅れての到着となり、身延線乗り換えは冷や汗ものでした。この時間は普通の接続しかなかったので一時間以上電車に揺られました。お天気もよく、富士山がとてもよく見えました。「見える」というよりそこに「ある」という感じでしたが。身延駅からはバスで終点まで行き、そこから歩いてすぐの砂子屋旅館へ    お風呂を勧められましたが食事にしていただき、早目の夕飯を済ませて午後7時頃会場へ向かいました。Sakko1 9

この日のために練習したのでしょう。町内会?の皆さんが各グループで参加され、踊りを披露されていました。まだ前の席もポツポツと空いていたのでそこに母を座らせ、はっちゃんを探しました。しばらくしてはっちゃんに見つけてもらいおしゃべりをしていると潜在さんがやってきて、その直後マネージャーの渡辺さんに「よく来たねぇ~ここまで」と労って?もらいました。この日は東京からここまで渡辺さん一人の運転では大変だということで、新スタッフ(新マネージャーではありません)のNさんも一緒でした。この方もイケメンでね、合田事務所はみなイケメンばかり…。Sakko2Sakko3

7時を回ってサッコちゃんのステージが始まりました。オープニングは『きみ可愛いね』、最初に3人でサッコーとかけ声をいれました。続いて『青い麦』、そして『木枯しの二人』で再びサッココール。サッコちゃんが歌い始めた時はまだ夕方の明るさが残っていましたが、だんだんと暗くなりステージのライトが綺麗に映えるようになった頃、聴かせていただいたのは大熱唱の『あの鐘を鳴らすのはあなた』。サッコちやんにはこの手のダイナミックナ歌もよく似合いますね。ほんとここまで来た甲斐があるというものです。

この後、『酔っ払っちゃった』を歌いながら客席を回られました。そしてステージに戻ったサッコちゃんは童謡コーナーということで『赤い靴』と『竹田の子守唄』を歌い、客席をすっかりサッコワールドに引き込んでいました。ラストソングは唱歌ヴァージョンの『ひまわり娘』を。そしてアンコールは『乙女のワルツ』。野外も問題ではありませんね。サッコちゃんのロングトーンもここずっと安定していて、いやはや本当素晴らしいです!!!でも私の真のチェックポイントは♪言えぬままに~の「に」ですね。『乙女のワルツ』の仕上がりがパーフェクトだったかどうかはここにかかっていますよ、実は…。た~のロングトーンはサッコの進化のバロメーターです。でもこれ以上長くなると♪小雨~の歌いだしにかぶってしまうので、今がちょうどよい感じに思います。Sakko6 Sakko7 Sakko5

ショーの後はCD即売会へ。昨年の下条川祭りによごもり祭でも花火の打ち上げがありましたが、今回もまた花火があがり、サッコちゃんと花火を見るのも3回目となりました。割と真上だったので音も大きくて怖かったですね。その後サッコちゃんは車で楽屋へ移動し、そこで着替えた後、身延を後にされました。

母と私はサッコちゃんたちを見送った後、旅館に戻り炭火焚きの温泉お風呂をいただいて、冷たーいビールを飲んでから寝ました。翌日は4時半ごろ起きて、5時半からの久遠寺でのお勤めに出ました。その後も祖母の50回忌の供養もしていただき、旅館に戻ったのは8時を過ぎていました。久遠寺の階段を下りたので足はガクガク、おなかはペコペコ。これこそが人間らしい日常生活なんだよなと思いつつ、それからすぐ、ゆっくりと朝食をいただき、10時からの行列を見てから帰りました。6  7

帰りはワイドビューふじかわで甲府まで行き、かいじに乗り換え、新宿からは総武線に揺られて帰りました。帰りもワイドビューふじかわが遅れて乗換えが大変でしたが、サッコちゃんのおかげで久遠寺でのお勤めができたと母も大満足の遠足でした

はっちゃん、潜在さんへ                                                                                    実はサッコちゃんから、握手もサインもできなくてごめんね、ありがとう、と伝言を預かっていました…。遅くなってごめんね。サッコちゃんによろしく伝えてくれるようにと言付かっていながら今頃…。許してね。m(_ _)m

女の歌

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