« 2006年9月 | メイン | 2006年11月 »

2006年10月

単なる日記:秋休み(10月10日)

今日は三連休明けでだるい一日でした。なぜだかすごく眠くて、仕事に集中できませんでした。
さて、うちの娘たちはというと、明日10月11日まで秋休みです。小学校が二学期制なので秋休みがあります。しかしこの秋休みはまったく「ありがたみ」はありません。この秋休みのために夏休みが2日減らされているわけですが、夏休みならプールに行けるけど秋休みなんてすることがない、という不満を言っています。親の仕事が休みなわけでもないし。。。 先生は五連休で骨休めしているかも知れませんが、子供にとっては(親にとっても)三連休だけで充分です。

三連休の真ん中の日曜日は「酒まつり」に行ってきましたが、運転手なので酒は一滴も飲まず、だた人ごみの中を歩いていたという感じでした。ステージは「ボウケンジャー」ショーをチラッと見た程度で、ほとんど見ることができませんした。誰かが何か歌っているのは聞こえてきましたが、興味を引かれるほどのものではありませんでした。
このようなステージのイベントがあるたびに、『伊藤咲子オンステージだったらなあ』と思ってしまいます。

==== 完 ====

広島のスポーツ事情by美咲の偏見 シリーズ③ 広島・カープ 編その1■若手を育てる

カープは若手を育てるのがうまい、という評判がありますが、最近はどうでしょう?
初優勝した1975年古葉監督~阿南監督の頃までは投手王国とも言われましたが、山本監督になって以後はどうも若手投手が育っていないように思います。ちょっと芽は出るものの大成しないという感じです。
一方、野手はそれなりに育ってきているようです。野手は外国人なしで構成しているところを見てもある程度若手育成ができているように思えます。
美咲の偏見では、次のような時代を経ていると思っています。
・赤ヘルの始まりは1975年に就任したルーツ監督。しかし、シーズン当初に審判に不満を爆発させて早々4月に退団した。
 負け犬根性を払拭するために帽子を燃えるような赤にしたのはこのルーツ監督。
 ルーツ監督なくしてその後の強いカープはない!と断言できる
・そしてすぐに古葉監督に引き継がれた。この年はトレードで獲得した選手が活躍し悲願の初優勝を遂げた。
・古葉監督時代は選手を育成しながら、強いカープを作り上げ黄金期を築いた。
・阿南監督はそれを引き継ぎ、若手育成をしながら、黄金時代を続けた。
・山本監督は、その財産を使って優勝もしたが、財産を使い果たし黎明期に突入させた。
・その後は、三村、達川、第2次山本、誰が監督になっても復活していない。
美咲としては、次はもう絶対に外国人監督しかないと思っていた。そして、
・ブラウン監督はまだ未知数・・・
という感じです。かなり偏見に満ちています。
実際の歴史は、http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/50y/retu/index.html でご覧下さい(50年史なので途中までしかないのですが)

さて、今年はわりと若手をたくさん起用したブラウン監督が、来期は若手をどう使っていくのかですが、逆にいえば、ベテランの緒方選手と前田選手をどう使うか、あるいはその前のオフの動向が気になるところです。

話は飛躍しますが、若手とはいっても、スポーツ選手には寿命がつきものです、サッカーは割りと若くして引退する人が多いですね。中田ヒデなど、まだまだやれそうな年です。野球はサッカーよりは寿命が長いですが、ゴルフはもっと長いですね。プロレスに至ってはいったいよくこんな年であんな激しいことやっているな!と思うような人もいます。
「長くやれているのは若い頃に走りこまされたから」とは、セリーグDズ球団のベテラン左腕Y投手の言葉です。
セリーグTス球団の鉄人K選手は努力と根性で(C球団時代からの)フルイニング出場を続けていますね。
美咲も見習って、美咲日記を続けています(笑) 話がそれました。。。
その点、歌手は長くやれそうです。もちろん、そのためにたゆまぬ努力をされているからですが。
サッコさんには一年でも長く歌って欲しいです。

==== 完 ====

単なる日記:美咲日記は生活のリズム(10月8日)

ファンメールへの返事で、美咲日記に対してサッコさんから、
「何時も言っておりますが、決して無理をしないで末永く続けて下さいね!」
という気遣いの言葉と、今後への激励(?)をいただきました。

今の美咲にとって、美咲日記は仕事のストレス発散になり、投稿は生活のリズムとなっています。毎日の投稿はプレッシャーでもありますが、それはここちよいプレッシャー、生活の張りです。仕事のように、「今日中にできなかったらかなりヤバイ状況になる!」ということはなく、ダメなら休めばいいやっていう逃げ道もあることですし。
それに何より色々なことを考えるのはボケ防止につながるのではないかと期待しています。話題を一生懸命考えること、へたくそな文章でも皆さんに読んでもらおうと一生懸命書くこと、それなりに頭を回転させなければいけないですから。 それにしては、寝ぼけたままコメント書いたり、自分が書いたことを記憶してなかったりしていることが多く、これはかなりやばい状態になっていることを示しているようで、逆に心配だったりするのですが。。。

==== 完 ====

美咲のレコード・歌謡曲・歌手遍歴紹介シリーズ6

美咲がアイドル路線を外れて、ニューミュージックなどを聞いていたのは高校時代~大学時代のことです。

まずは今回、高校時代から聴き始めた「ミュージシャン」というか「アーティスト」の話。サッコさんのシングルで言えば、「きみ可愛いね」(1976/3/5) ~「つぶやきあつめ」(1978/9/5) の時代です。

ただ、1つアイドルの話も書いておきます。
石野真子 1978年デビュー 誕生日1961年1月31日=美咲とまったく同じです。 でも、いまひとつファンにはなれませんでした。ファンになれたらどんなに幸せだったか・・・

渡辺真知子
 ポプコン出身。1977年デビュー「迷い道」の頃からファンになり、ファンクラブに入りました。 ご本人が高校生時代にポプコンに応募したときの「オルゴールの恋歌」もいい歌ですね。 広島と山口のコンサートには行きました。 ある時点までのレコードは全部買いました。 ⇒「レ・コード」館へ寄贈しました。
 サッコさんが「かもめが翔んだ日」を歌ってくれるときは非常に嬉しいです。サッコさんの後を引き継いだ『三菱ドライビングポップス』仲間でもあります。
 ●好きな歌
  「迷い道」 (1977)
  「かもめが翔んだ日」 (1978)
  「ブルー」 (1978)
  「たとえば…たとえば」 (1979)
  「別れてそして」 (1979)
  「季節の翳りに」 (1979)
 ●好きなアルバム
  『遠く離れて』 (1979)
  『メモリーズ』 (1979)

八神純子
 ポプコン出身。1978年メジャーデビュー。 やはり高校時代からのファンでした。 一時ファンクラブにも入りました。 広島でのコンサートに行きました。 ある時期までのレコードは全部買いました。 ⇒「レ・コード」館へ寄贈しました。
 伸びのある高い声が好きです。結婚前あたりから曲の感じが変わってきたので聴かなくなりました。
 ●好きな歌
  「思い出は美しすぎて」 (1978)
  「さよならの言葉」 (1978)
  「みずいろの雨」 (1978)
  「想い出のスクリーン」 (1979)
  「ポーラー・スター」 (1979)
  「甘い生活」 (1980)   ←この歌が結構好きです。
  「パープル・タウン~You Oughta Know By Now~」 (1980)
  「Mr.ブルー~私の地球~」 (1980)
 ●好きなアルバム
  『思い出は美しすぎて』 (1978)
  『Mr.メトロポリス』 (1980)

石川優子
 やはり高校時代にファンになりました。デビュー曲「沈丁花」が良かったです。 MBSラジオ『ヤングタウン』のパソナリティとしても活躍しましたね。 「ふたりの愛ランド」が売れた年に大学祭のゲストに来てくれました。大学祭の話が決まったあとで「ふたりの愛ランド」が大ヒットしたので実行委員会の大ファインプレーでした。
 広島フラワーフェスティバルにも来てくれました。そのときには写真を撮りまくりました。アルバム、LDを買しまいた。まだLDプレーヤーを持っていますが、すでにLDはDVDにコピーしています。 アルバムは ⇒「レ・コード」館へ寄贈しました。
 ●好きな歌
  「沈丁花」 (1979)
 というか、他にこれと言って覚えていませんが、ファンでした。
 プチ情報:シングル27枚、アルバム30枚、LD2枚、VHS1本。それに台湾製のDVD(無許可複製?)も1枚出ているそうです。

下成佐登子
 彼女もポプコン出身です。
 ●好きな歌
  「秋の一日」 (1978)
  「」 (1979)
 あまりメジャーじゃないかも知れませんが、こんな歌も歌っています。
  「ひまわり/花のささやき」(フジTV系アニメ 「小公女セーラ」) (1985)
  「TRANSFORMER~トランスフォーマー~/Peace Again~ピース・アゲイン~」(「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」) (1985)
  「やさしい雨」(NTV系「ウォッチング・日本列島」主題歌) (1987)
  「遥かなる桜桃郷(シャングリラ)」(日本アジア航空“女性にやさしい台湾”キャンペーンソング) (1987)
  「Wood Walker/星空のラビリンズ」(ロビンフッドの大冒険) (1990)
  「いつか星の海で…」(テレビ朝日系アニメ「勇者王ガオガイガー」) (1997)
  「ひみつのアッコちゃん」(ひみつのアッコちゃん)(第3作) (1998)
  「お父さまへのララバイ」(フジTV系アニメ「愛の若草物語」)
  「夕焼け日誌」(アニメ三丁目の夕日)

注)「レ・コード」館については、8月21日の美咲日記をご覧下さい

シリーズ6 完

美咲がたくさん読んだ本の作家紹介その6(最終回)

いよいよ最後になりました、美咲お勧めの作家を紹介します。

■矢崎存美(やざきありみ)さん、 主な作品は「ぶたぶた」シリーズ
 この人、その作品が、最近の美咲お勧めいち押しです。
 この人はほとんど知られていないのではないかと思います。さまか、知らなかったのは私だけということはないかなあ?
 HPもあります。 http://yazakiarimi.cocolog-nifty.com/
 実は私も美咲日記の原稿を書くにあたって、初めてこのHPを見ました。
 「ぶたぶた」シリーズは非常に面白いです。ブタのぬいぐるみが人間の言葉をしゃべり、人間と同じように(?)動けるということをモチーフにした話ですが、ただそれだけにとどまらないストーリー展開の面白さがあります。
 「ぶたぶた」「ぶたぶたの休日」「刑事ぶたぶた」「クリスマスのぶたぶた」(以上、徳間書店刊)
 「ぶたぶた日記(ダイアリー)」「ぶたぶたの食卓」(光文社文庫)が随分前に出版されています。
 「ぶたぶた日記」以外は、このシリーズの原稿を書き始めたときには読破していました。 「ぶたぶた日記」については、以前美咲日記で本の名前を伏せて紹介しましたが、東広島市の図書館にはなかったので取り寄せをお願いしました。さらにこの夏新刊が2冊出ていたようです。当時図書館にはなかったので気がつきませんでしたが、上記のHPで紹介されていました。先日調べてみたら、東広島図書館にも蔵書として入ってきていました。「ぶたぶた日記」と3冊まとめて図書館が購入されたのでしょう。ということで「ぶたぶたのいる場所」(光文社文庫)は先週読みました。「夏の日のぶたぶた」(徳間デュアル文庫)を現在借りて読んでいるところです。

この「ぶたぶた」シリーズ以外にも作品はあります。上記HPで紹介されています。もっとも、私以外の人にも面白いと思ってもらえるかどうかは確信がありません。美咲は堅い本、真剣に読まなければいけない本、はとても苦手なので軽~い作品です。軽すぎて物足りないかも知れません。

最終回の美咲お勧めの作家に期待してくださった方々には応えられたかどうか分かりませんが、誰か一人でも読んでみてもらえれば嬉しいです。読まれた方は一言だけでも感想をお願いします。

さて、6回(1ヵ月半)に渡って紹介してきたこのシリーズもこれで終りです。お付き合いいただきありがとうございました。

==== シリーズ 全完 ====

単なる日記:出張は中止!(10月5日)

今日の出張は中止になりました。めでたし、めでたし。

さて、ということで今日は、昨日までの「広島のスポーツ事情by美咲の偏見 シリーズ」をちょっと振り返ってみます。というか、美咲が書いたコメントを読んでもらえてないかも知れないので、再度ここで紹介します。

「広島のスポーツ事情by美咲の偏見 シリーズ① 広島・新球場はどうなる?」の最後のフレーズ
 >新球場でサッコさんのコンサートを開催できたらいいなあ、と夢見ています。これはちょっと夢望(むぼう)かも。
この「夢望(むぼう)」っていうのは、美咲が思いついた『無謀』と『夢&望み』をかけた新造語で、結構“いけてる”と思ったのですが、誰も反応してくれなかったですね。(クスン)

Tファンの皆さんへ、
 今日(3戦目)は、Cが勝ちましたね。明日も勝てば5分5分ということで許してください。
Dファンの皆さんへ、
 明日に望みをかけてください。

最後に予告です。
明日の「美咲日記」は、「美咲がたくさん読んだ本の作家紹介」の最終回です。お楽しみに。

広島のスポーツ事情by美咲の偏見 シリーズ② サッカーJ1のサンフレッチェ広島 編

今回はサッカーJリーグのサンフレッチェ広島について少し書きたいと思います。

これまでの成績はというと、Jリーグ創世2年目の1994年第1ステージで優勝をしたのが最高潮で、2001年には第2ステージ3位というのがありましたが、それ以外の成績はパッとしません。J2に降格した2003年は2位になり何とか1年でJ1に復帰しましたが、その後も優勝争いをするような状況にはなりません。今シーズンもJ2降格のボーダーラインぎりぎりの所にいます。佐藤寿人という素晴らしいポイントゲッターもいて、日本代表選手も輩出していますが、チームとしては低迷しています。

さて観客動員数ですが、数値データを持っていないので正確なところはわかりませんが、おそらくJリーグの中でも最下位を争っているのではないかと思います。つまり、カープ同様集客力はありません。ここでも、広島市民、県民の気質が出ていると思っています。もっとも、ホームグラウンドのビッグアーチ(広島広域公園)は少々不便なとことにあって、カープの広島市民球場よりも条件はかなり悪いといえますので、その辺も原因の1つではあります。

サッコさんはサッカーには興味はないでしょうねぇ。興味を持つのはワールドカップのときくらいでしょうか?何を隠そう、私もそれほど興味はありません。
そういえば、「サッコ」と「サッカー」って似てますね(笑) サッココールは「サッコー」ですから。

==== 完 ====

休刊(かも知れない)予告:10月5日、6日

明日(既に今日ですが)10月5日から美咲は出張になるかも知れません。それが決まるのは朝会社に行ってからで、しかも何泊になるかもわかりません(長くても2泊3日だとは思っていますが)。
というわけで2日ほど投稿できないかもしれませんが、ご心配なく。戻り次第また投稿を続けますので。

と思ったのですが、とりあえず10月5日分をこれから投稿しちゃいます。

単なる日記:酒まつり(10月4日)

東広島市の西条は酒どころです。10月7日(土)、8日(日)は「酒まつり」が開催されます。酒ひろば(普段は公園です)では全国の日本酒飲み放題です。1,500円(前売りは1,000円)払って入場すると専用のお猪口をくれます。会場の中には日本全国の有名なお酒が揃っていて、飲み放題なのです。日本酒好きにはたまらないらしいです。美咲は日本酒は苦手なのであまり恩恵を蒙れないのですが、それ以外の場所でも、各酒蔵でタダで日本酒を振舞ってくれたりします。
メイン会場にはステージもあって、有名(?)歌手のミニコンサートもあります。それ以外にも素人さん(子供達とか)のステージがあります。
と説明するより、HPを見てもらった方が早いですね。
http://sakematsuri.com/

「轟轟戦隊ボウケンジャー」ショーもあるようですね。ところで、竹仲絵里ってだあれ??

==== 完 ====

広島のスポーツ事情by美咲の偏見 シリーズ① 広島・新球場はどうなる?

皆さんは、新しく建設が計画されている広島市民球場のことをご存知でしょうか? 広島では当然色々な面で話題になっているのですが、広島以外ではどれくらい取り上げられているのかまったくわかりません。

9月29日(土)に、狭いうえに老朽化した現在の広島市民球場に代わる新球場の設計案コンペで、公開プレゼンテーションに参加した4作品の中から最優秀案が選ばれました。その時点では、10月2日(月)にその案を広島市が採用するのかどうかを決めるということでしたが、結果として正式に採用が決定しました。ずっと以前にあった1回目のコンペでは談合問題で入札できない会社が数社あって最終的に入札できたのが1社だけという信じられない状況になったため、実質的にコンペにならず、またその案もあまり評判が良くなかったことから、今回コンペをやり直したという経緯があります。従って、今さら採用しないなんてことになったら目茶苦茶なことになると思っていました。
さすがにコンペで選ばれただけあって色々な特徴をもっているのですが、そのうちの1つが、広島駅からタダ見ができるように設計されていることです。プロ野球の球場では初めてだそうです。先日の新橋のイベント会場を思い出してしまいました。

さて、前置きはこれぐらいにして、本題に入ります。

この一大プロジェクトは成功するのでしょうか?
まずは、2009年に球場が完成するのか? 次に、今は非常に少ない観客動員数を劇的に増やすことができるか? が問題になります。

まずキーになるのは「場所」です。
新球場ができる場所は、これまでの市街地の中(原爆ドームの前、そ○うデパートの横)ではなく、JR広島駅横の貨物ヤード跡地です。この場所に決まるまでにも現在の市民球場の場所にするのか、貨物ヤード跡地にするのかで誘致争いがあり、不透明なまま貨物ヤード跡地に決まったのです。JRの駅横なので、遠くから野球を見に行く人には便利かも知れません。今の市民球場の場所だと、路面電車かバスで(あるいは徒歩で)JR広島駅から往復する必要があったのですから。しかし一方で、市街地で買い物をしてから球場へ行こうとか、野球が終った後で飲みに行こう、などというときには現在の場所の方が圧倒的に便利です。なんといっても市街地にあるのですから。

そして時期は、2009年の開幕に間に合わせる計画です。2009年では遅い!という説もあるようです。確かにそう思います。1年、遅くても2年くらいで作らなくっちゃだめなのでは?と思うわけですが、今はまだ単なるだだっ広い「跡地」なので、まったくの白紙状態にやっと絵を描き始めたところ、という感じです。2009年でさえ危ぶむ声もあります。私の予想を書きたいところですが、球場の完成時期はまったく見当が付きません。周辺の整備やアクセス方法の確保(駅の近くなので公共の交通手段だけで人が集まれば楽な話だと思うのですが、そうはいかないでしょう)まで含めてどこまでできるかは、今後の専門家や業者さんたちの力(努力)次第だろうと思います。

さて観客動員数の話ですが、私の予想では、新しい球場を作っても集客力は強くならないと思っています。最初の数年は物珍しさもあってある程度観客は増えると思いますが、いずれ下火になると予想します。原因は、広島市民、県民の気質にあると思っています。どんな気質かというのはうまく説明できないのですが、具体的に言えば、広島にはカープファンは多いけど、球場に足を運ぶ人が少ないということになります。今後も増えないだろうと考えてます。かくいう美咲自身も、広島県(しかも球場まで1時間半くらいのところ)に18年+3年間住んでいますが、小学生の頃のある1年間に2,3回見に行っただけです。過去の例でいえば、カープが初優勝した1975年(昭和50年)に最高潮に盛り上がり、翌年くらいに現在の広島市民球場の客席を少し拡張しました(2万8千人or3万人→3万2千人)。それからのカープは毎年優勝を争えるチームに変わりました。日本一にもなっています。しかし、その割には観客動員数は増えていなかったのではないかと思います。それからだんだんチーム力が低下し、観客動員数も回復していないと思っています。球場を管理運営する人たちは色々と企業努力をされているはずなのですが。。。 某チームのように、弱いときでも、いや弱いときほど、球場に集まって応援するという気質ではないわけです。どちらかというと昔のすごく弱いときの方が観客が多かったのかも知れません。ラジオ中継やテレビ中継を止めれば、球場に通う人が増えるかもしれませんが、どう考えても現実的ではありません。ケーブルテレビができてからテレビ中継されることも増えたので、球場へ足を運ぶ人は減る一方のような気がします。

ところで、この球場は市民球場ですからカープが使うだけではなく、高校野球はもちろん、お金を払えば市民あるいは一般人が使用できるところです。(それは市民球場でなくてもそうですけど) そして、野球以外にも使えます。広島出身(広島市民?)の奥田民夫さんは2004年に広島市民球場でコンサートを開催しました。
できることなら、新球場でサッコさんのコンサートを開催できたらいいなあ、と夢見ています。これはちょっと夢望(むぼう)かも。

==== 完 ====

女の歌

最近のトラックバック

ディスコグラフィー(アルバム)

  • <small>木枯しの二人 伊藤咲子  歌謡デラックス</small>
    アルバムのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

<big><b>ディスコグラフィー(シングル)</b></big>

  • <small>(番外)セブンイレブンファミリーソング「友達になろう」(非売品)</small>
    シングルのディスコグラフィー。すべてサッコ本人のコメント付きです。

website

Powered by Six Apart