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2006年9月

2006年9月 7日 (木)

vol.75 青山ライブ

ひまわりカメプレゼンツ

2006年9月3日日曜日正午から青山のライブハウス「月見ル君想フ」にて<大至のソングカフェ・阿久悠を唄う>にサッコがゲスト出演しました。その様子をカメ隊長からいただいた画像等を編集して掲載致します。文責すべてはKAZUKO001_2にあ002_2003_2ます。004_2

                                                                                         

                                                                                     

                                                                                                    

       持ち歌を歌うだけで<阿久悠を唄う>が成り立つサッコがからだの芯からぞくぞくくるほどの素晴らしい歌の世界を魅せてくれました。そしてその幸せな時間を気のいい仲間ひまわり隊のみんなと共有できて本当に嬉し楽しの一日でした。最初の画像2枚目3枚目は河村プロデューサーと大至さんとのスリーショット、4枚目はこの日のステージのラストソングとなった『乙女のワルツ』を出演者全員で歌い上げたシーン019 018 017 020

                                                                                                            

                                                                                                 

                                                                                                      

                                                     ライブの内容ですがまずは「まだ純愛はあるのか?」のテーマに従い河村プロデューサーの解説を挟みながら大至さんが数々の歌で綴ります。次に阿久先生のご子息深田太郎さんと森友美子さんの饗宴。そして中島マリさんのコーナーへ。河村氏からモノマネで芸術賞を狙おうと言われているマリさんの迫力あるプログラムのラストで安藤優子さんのモノマネと『ひまわり娘』 を披露してくださいました。サッコをステージに迎えるための(私は半信半疑でしたが…)お約束通りの企画が実現されて客席は大盛り上がりでした。サッコもサッコのモノマネをするマリさんの真似で『ひまわり娘』を歌い出すというサービス精神旺盛なおちゃめっぷりで客席をわかせてくれました。(↓6枚目の画像:サッコのモノマネをするマリさんをマネるサッコ)005_1 006_1 007_1 008_1 009 010 011 012

                                                                                                  

                                                                                            

                                                                                                 

       今回のメニューは『ひまわり娘』『あの鐘を鳴らすのあなた』『たそがれマイラブ』『昭和放浪記』『乙女のワルツ』 『昭和放浪記』を作曲された小林亜星先生がどうもこの日のサプライズゲストだったようで小林先生の目前での披露となりました。 サッコ彩図掲示板にも書きましたが『あの鐘を鳴らすのはあなた』 が聞きたいと掲示板に書いていた私はびっくり。歌詞の内容といいダイナミックさといいサッコにぴったりだと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しかったです。4月2日のバースデーライブでは『シルエットロマンス』を歌われたサッコでしたが実は『たそがれマイラブ』がいいのにと思っていました。富山での『ごめんね』同様サッコファルセットが色とりどりで、艶のあるファルセットに心から酔いしれました。掲示板でMomoちゃんが限りない…とサッコの歌声を称賛していましたが、本当にそうですね。シャウト、スパーク、そして色とりどりのファルセット、特に今年になってこの声色こそがサッコなんだよねという音色が出ています。余裕さえ感じるほどの今サッコの新境地ですがなぜか私の胸の中は、ほんとうに「お帰りサッコ」だね、そんな想いでいっぱいになりました。013 014 015 016

                                                                                                                             

                                                                                                      

                                                                                            

     最後は、ひまわり隊員募集の宣伝です。ライブ終了後のミニミニ交流会&後夜祭ひまわり隊親睦会の様子です。GOROにサイン中…  えっ~電話の相手は??? ひまわり隊みんなでお見送りサッコの運転する車をさがせ! 後夜祭はヤマト兄行きつけのジャズーバーからカフェ、カラオケと3次会まで続きました≧∇≦ まだ入隊されていないあなた!一緒にサッコを応援していきませんか!ご入隊お待ちしております!!024 023  022_1 021  

2006年9月 6日 (水)

vol.74 THE 表紙

≧∇≦Goro今日もYoshiさん演奏の『今夜はちょっといい気分』を聴いています≧∇≦ そして今回のテーマはTHE 表紙 70年代はアイドル誕生の時代。たくさんのアイドルたちが生まれ多くの雑誌を飾りました。もちろんすべてではありませんがサッコが表紙を飾った主なものを掲載します。お楽しみいただければ幸いです。CartopPlay_drive

最初はやはり「GORO」の表紙でしょうか。先日の青山ライブでyogiちゃんが同表紙にサッコちゃんにサインをもらっていましたが、そのyogiちゃんへのファンメールのお返事の中でサッコちゃんがおっしゃっていましたがカメラマンが彼の篠山紀信さんなんですよね。それだけには貴重な表紙だと思います。綴じ込みのピンナップも紀信さん撮影のものです。 続いてはサッコがデビューした年の車の雑誌の表紙です。この雑誌の記事には<ローティーンアイドル伊藤咲子14歳>なんて書かれています。ちょうど『夢みる頃』が新曲として出る直前です。 それから一年後のサッコですがこれも車の雑誌です。『冬の星』発売前です。W_heibon  Jotomo

これは『乙女のワルツ』が新曲として出る頃ですね。サッコちゃんがファンクラブに入るほど大好きだった野口五郎さんと飾った「Jotomo」の表紙。どんな気持ちだったのか聞いてみたいですね。『想い出のセンチメンタル・シティイ』を歌っている頃に飾ったのは「月刊明星」の表紙です。「ちょっぴり愛の日」連載中の阿久悠トリオいえいえ悪友トリオ西城秀樹さんThe_myojo 6月にサッコちゃんが足を運んだというコンサートで一緒だった四つ葉隊の皆さんから「あおいさんってテリーって言うみたい、知らなかったぁ」と聞きましたが、なんでもサッコちゃんがテリィ~とリーブスファンを越える勢いでペンライト振りながら絶叫されていたとか。ちょうど『愛のシルフィ』の振り付けを練習している頃のサッコとあおい輝彦さんで飾った表紙は「週間平凡」。この表紙は昨年中野サンプラザ、相模大野での平凡アワーで使っていただきステージの上でサッコちゃんが当時のエピソードを語ってくれた貴重中の貴重な表紙です。 続いては76年の終わりに出た「プレイボーイ」と「平凡パンチ」&77年夏の「プレイボーイ」の表紙です。W_playboy33 W_heibon_punch645 W_playboy11

最後は小田原ケーブルテレビの「いちごchan」の表紙です。Ichigo_chanなんと!しゃちょう&サッコ(元)アイドルの二人で飾る存在感ある表紙です。  さすが決まってますね  

2006年9月 5日 (火)

vol.73 905secretSAKKO  

01_202_12年前の2004年9月5日日曜日に新宿文化センターにて<30周年記念リサイタル追加公演>昼の部と夜の部の2公演が開かれました。オープニングはドラの音と『ある晴れた日に』 626公演の数時間後サッコちゃんからボイストレーニングを始める決意をしたことを聞かされ、それからわずか2か月でしたがそれでもその効果は充分に表れていました。<本日はお足元の悪い中ようこそお越しくださいました 伊藤咲子です>30年間サッコは晴れ女だと信じて疑いもしませんでしたが本当は雨女であることも実証してくれたあいにくの空模様でもありました。03_105_1ライムカルテットの皆さんの演奏で『ある晴れた日に♪想い出まつり♪青い鳥逃げても♪青い麦♪愛のシルフィ ♪(四季)♪二人♪木陰でもやもや♪想い出のセンチメンタル・シティイ♪冬の星』を。04_306_4そして童謡コーナーは高橋希ちゃんによるピアノ演奏で『赤い靴♪女ひとり』依子おねーさまと史上最強の姉妹ユニットを組んで『椰子の実♪ふるさと』再びソロで朗読の後『しゃぼん玉』を。そしてMCの後、2部へ。

07_108_1ナレーションやMCを交えながらライムカルテット&高橋希による演奏で『越冬つばめ♪しあわせ芝居♪秋桜♪二重唱(デュエット♪ひまわり娘♪夢みる頃♪きみ可愛いね♪たそがれに愛をこめて』アンコールはサッコwithしゃちょうの『いい娘に逢ったらドキッ』Wアンコールは『夢ごこち』ラストソングは『乙女のワルツ905バージョン』 (音声休止中)

歌姫001_1サッコちゃ 002_1 003_1 004_1

2006年9月 4日 (月)

vol.72 今夜はちょっといい気分

Photo_197Photo_198サッコ彩図掲示板でも幾度となく騒いでいるので私KAZUKOがサッコソングのみならず宇宙中で最も愛情を注いでいる楽曲が今回のタイトル曲であることはもう皆さんご存知のことだと思います。そしてYoshiさんにねだってアレンジしていただいたことも。ボサノバ、エレピ、ギター、ジャズの4作もアレンジしてくださり、もちろん今もですがかけまくっています。この楽曲はサッコの6枚目(除:ベスト盤/含:ライブ盤)のアルバム「おるごおる」のB面の1曲目として収録されています。13枚目のシングル『寒い夏』/『夢ごこち』、アルバム「おるごおる」、続く14枚目のシングル『つぶやきあつめ』/『さんびょうし』全12曲は作曲:和泉常寛、作詞:中里綴のコンビで1978年20歳を迎えたサッコが歌った曲です。

Photo_199サッコ彩図ディスコグラフティーで現在発売日が曖昧なのは『愛人芝居』のみとなりましたが、この「おるごおる」も最初は不明でした。しかしながら丹念に昔の記事を追っていくと7月5日と判明。と同時に私がこの『今夜はちょっといい気分』にずっと真夏の夜のハイウェイと季節感を持ち続けていた理由も解けました。この記事タイトル<おるごおるガール伊藤咲子>はもちろんこのアルバムタイトルからつけられたものです。-新アルバム「おるごおる」で『今夜はちょっといい気分…』などと歌う20歳のサッコ 今が大人の変身の時だ-の一節も書かれています。

「おるごおる」には私にとってはの思い出があります。それはいつも悲しい出来事と背中合わせで思い出さなければならないのですが。そう言いつつ記憶も実に曖昧で、場所は間違いなくサッコちゃんの恵比寿のお店でしたが、時期は中里綴さんの悲しい出来事が88年の春のことなのでその頃のはず。しかしながら記憶としてはもう少し後だったような気がしてなりません。私はカウンターの端の席に座っていてカウンターの向こうでサッコちゃんは色々と準備をしていました。短い沈黙の後私がサッコちゃんに「ねぇサッコちゃん…」と声をかけると、振り向きながら「そうなの。私もびっくりしちゃった…」とサッコちゃんが言いました。ちょうどワイドショー等でかなりニュースになっていたのでそれだけで私の言いたいことはサッコちゃんに伝わりました。それから「おるごおる」の話になり、それまで守ってきたサッコちゃんの楽曲はどの曲も同じくらい好きで順位は決めないという主義が崩れてしまい、とうとうサッコちゃんに「おるごおる」がお気に入りのアルバムで『今夜はちょっといい気分』が特に大好きな歌なんだと言ってしまったのです。するとサッコちゃんは少し遠くを見つめたような瞳でうなずいて「あの歌は自分でもとってもじょうずに歌えたと思うわ」としみじみした感じでぽつりと言いました。それがとても印象的でその場面は今でも鮮明に瞼の裏に焼きついています。

パーティで飲んだ甘いシャンペンが今頃まわりはじめたわ お願いそんなに覗きこまないで…  私が高校1年生15歳の夏から28年来の愛聴盤です。まだ聴いたことのないという方は是非聴いてくださいね。

Photo_200歌詞カードには<今回初めて伊藤咲子さんのアルバム製作スタッフの一員に加えていただきました。そこで咲子さんを少女でもなく乙女でもなく一人の女性として見つめました。“素敵な女”になってほしい…  恋をして、想い、ときめき、笑い、悩みそして別れに涙を流してもそこから更に大きく美しく成長してほしい。私自身の願いと或る部分重ね合わせて詞を書き続けました。レコーディングに立ち会ってきて歌に限らずすべてに対して“彼女燃えてるナ”という感を強くしました。素顔の咲子さんにふれたのは初めてですがとても綺麗になってるし20才になったということで精神的にもひとつの大きな区切りを彼女自身つけているように思います。こんなことは私が文字で書き綴るより皆様が『寒い夏』に針を落とされた瞬間(とき)から感じてくださることでしょう。可愛いアイドルから大人のシンガーへの転換は難しいとよく言われますが咲子さんは今がちょうどその時期ではないかと思います。歌の上手さでは定評のある彼女のこと『ペガサス』など難しい曲も見事に歌いこなしてくれました。この若さでこれだけのスケールの大きな曲に負けない声量、情感を備えている歌手はそれこそ咲子さんの右に出る人はいないとすら思います。歌い方もずいぶん変わりました。『夢ごこち』前半では囁くように甘く、『今夜はちょっといい気分』ではボサノバのリズムに軽やかに乗って、『筋書き』とか『つぶやきあつめ』ではビブラートを抑え平気な風を装う女の哀しさを表現してくれました。デビュー当時から今日まで咲子さんを育てていらっしゃる渋谷森久プロデューサーはじめスタッフの方々のこのアルバムにかける情熱をひしひしと感じながら私も燃えて書きました。勿論詞だけでは歌は成り立ちません。全編素敵な曲をつけてアレンジしてくれた和泉常寛さんも同じ心境だと思います。さてレコード針が進んでいくうちに新しい咲子さんと出逢っていただけたでしょうか?歌手としてそして女としてこれからますます磨きぬかれて華やかに羽ばたかれることを咲子さんに期待して、私はここでペンを置きます。 中里 綴>とメッセージが載っています。

Yoshiさん、あ・り・が・と・う≧∇≦

2006年9月 1日 (金)

vol.71 SAKKOMANIA*4

サッコちゃんの8枚目のCD< NEW BEST 1500 >

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