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2007年1月28日 (日)

vol.101 おっかけぞめ

07012600みなさまご存知の通り、MAYUMI姉貴のおかげで、26日金曜日に開催されたケーブルテレビ足立開局10周年記念謝恩イベント「まちかど紅白歌合戦in足立」を観に行くことができました。番組自体は素人さんののど自慢だからとそれほど期待はしていなかったのですが、おそらくしゃちょうさんの構成なのでしょうね、ボリュームのある歌番組でとても楽しかったです。070126掲示板でKame隊長が書き込まれていたとおり、サッコちゃんも予想を超えて三曲も披露してくださって感激しました。出演された足立区の方々も素晴らしかったですし 『きみ可愛いね』では姉貴と一緒に今年のコールぞめをしましたニューヴァージョンの『ひまわり娘』ではサッココールが邪魔になりそうなので控えましたが・・・。『赤い靴』を歌うサッコちゃんはかなりおごそかなクラシック歌手のような雰囲気が漂い素敵でしたよ。声もパーンと通って歌う人が変わると歌も変わりますね、ほんと・・・。

0701260107012602紅白でしたので、勝敗は審査員によるボール投票で決められました。白組司会のしゃちょうさんが投票前に客席審査員に感想を聞いてまわりました。しゃちょうさんが一番前に座っていたMomoちゃんの前に立つとファンキーひまわりを取りあげ、「伊藤咲子さんのファン?当然紅組にボール入れるんでしょ」とマイクを向けました。「いいえ、そんなことはありません」とMomoちゃん。「どちらもとても素晴らしかったです」とコメント。そんな一幕もありドッキドキのひまわり隊ですが、私の横では姉貴が「はい、そうです、と言っちゃえ~」と笑っていました。さて、投票に使われるボールですが、赤いボールにはサッコちゃんのサインが、白いボールには冠さんのサインが書かれていました。丸いので書きにくいんだそうです。ボール投票が終わると会場にそのボールを投げながら開票です。今回もまたサッコちゃんヤマトさんめがけてボールを投げました。姉貴が「ダイレクトキャッチだよ!きゃはははっ・・・」と横で笑っているのをよそに今しかチャンスはないっ!とシャッターを切る必死の私でしたm(_ _)v0701260307012604 0701260507012606                                  

                                                            

                                     

                                                       

                                                                  2票差で紅組が優勝!キャプテンのサッコちゃんが優勝旗を授与されとても嬉しそうなのが印象的でした。サッコちゃんは勝てないとその日は眠れないそうなので、紅組優勝を祈ります。あぁ~よかった~≧∇≦ 2時間の収録もほんとう、あっという間に終わり、その後は、サッコちゃんとのふれあいタイムとなりました。今回はふれあいタイムの様子も撮ってみました。0701260707012608月はテレビのお仕事もいくつかあるそうで、そして今年もまたサッコちゃんのバースデーライブやクリスマスディナーショーも開かれるとのことで嬉しいお話で満載でした♪  仕事に阻まれ、思うように追っかけができない時もありますが、サッコちゃんは私のエネルギー源だからがんばるぞぉ~!次回のレポートは2月27日の「青春の歌ジョイントコンサートの模様になります

2007年1月21日 (日)

vol.100 冬のひまわり

Himawari00_1時代も変わって冬でもひまわりの花を見ることができるようになった昨今ですが、「冬のひまわり」には特別な想い入れがあります。 20年も前のことなので記憶もだいぶおぼろげになってしまいましたが、1985年の秋、9月もまもなく終わろうとする頃、江古田マーキーでサッコのライブが開かれました。アイドル全盛期にサッコに会えたのはたった二回だけだった私は、その後なんとかして会えないものかと機会をうかがっていましたが、気がつけば9年という月日が過ぎていました。チケットはライブ情報誌「ぴあ」から情報を得てプレイガイドで買ったように思います。その記念すべきチケットは数枚のポスターとともに引越ししたときから見当たらなくなってしまい、ライブの正確な日付も確認できずじまいです。

(一方的ながらも) ようやくサッコと再会できる喜びにあふれていたライブ数日前、書店で偶然五木寛之さんの新刊を目にしました。なんとタイトルが『冬のひまわり』。本来ならまずは自分で読んで内容を確認してから差し上げるべきところ、その時間もなく、とにかくタイトルに運命的なものを感じた私はその本を迷うことなく買って、9年分の想いを綴った分厚いファンレターを挟んで、ライブ会場の受付で、スタッフに託しました。Ekoda_gakuya_1 

ライブの様子について<サッコ彩図掲示板より>画像はフォーカスより楽屋のサッコ

No287 Kazama 「吉祥寺マンダラ」:「愛人芝居」発売時の吉祥寺のマンダラのライブのオープニングが「浪花節だよ人生は」だったのを突然思い出しました。あの時はバンド・メンバーの誰かが駐車違反で捕まって、開演が遅れたような記憶もありますが、このライブに行かれた方いらっしゃいますか?(No295 吉祥寺マンダラではなく江古田マーキーでした。失礼しました。)
No625 KAZUKO「江古田マーキー」:85年の確か10月でしたっけ? 私も参りました。えらく舞い上がっていた私は、盗録音するのも忘れ、放心状態という感じで…。覚えているのは、「Destiny」をサッコちゃんが歌ってくれたので、もう死んでもいいかな私…というくらい興奮したことです…。
No1328 KAZUKO「2枚目よりは3枚目」 (前略)皆さんもご存じのように、サッコはきさくで飾ったとこがなくていつも大きく口を開けて笑っている、そんなところが親しみやすい魅力の一つでもありますよね。でも、そのどちらかというと3のサッコに、おぉっ、と驚かされたのが、江古田マーキーでのサッコでした。記憶に間違いなければ、ブルーのドレスに、長い髪がふわふわとしていて、超お姉様という感じだったと思います。どことなくアンニュイな大人の女性の色気というのが全面に出ていて、一段と綺麗に素敵になっていたサッコにはちょっと近寄りがたい感じがありました。でも、トークを聞いていて、よかった、内面は変わっていないと安心したのをぼんやりながら覚えています。(後略)

サッコちゃんに会える!この想いでいっぱいだった私は、このライブが新曲披露の記念すべきライブであったこともおぼろげなくらい、舞い上がっていました。ライブの終わりに客席に『愛人芝居』のサンプル盤が配られたのですが、なぜ新曲即売会をしないのか疑問に思いながらも、はじめて見本盤というものを手にした私は、大事にうちへ持って帰りました。そしてジャケットの裏を見るとファンクラブの案内が書かれていたので、返信封筒を添えて入会申し込みを事務所に送りました。そして、しばらくすると・・・。

From_sakkoきゃぁぁぁぁぁ~~~うそぉぉぉぉぉ~~

なんとサッコちゃんからの直筆のお返事が送られてきました。雲の上の憧れの人からの直筆のお返事です。ほんとうに夢のような出来事で、何度も何度も頬をつねりました。事務所は銀座ながら、消印が目黒になっていたのでとってもジィィィンとしました。・・・そして追伸の部分を拝読して、あっ、と思い出した私は自分も五木寛之さんの「冬のひまわり」を買って読みました。アルメニアでは朱夏、女の30代を「夏のひまわり」と呼ぶそうで、地味で平凡な暮らしをする主人公が相反する自分を「冬のひまわり」と言ったところから物語りは始まっていました。Himawari_1Himawari02 

最初にも書きましたが、時代は変わって今では冬でもひまわりの花を手に入れることができます。一昨年の深まる秋。山形インのディナーショーでサッコちゃんにやっと本物の冬のひまわりを渡すことができました。五木寛之さんの描かれた「冬のひまわり」とは違って、一年中伊藤咲子の意味の「冬のひまわり」です。

ファンブログを始めて今日でちょうど一年を迎えます。投稿数も(みなさんの温かい励ましがあったからこそですが)ちょうど100なりました。今回は記念すべき回ということで久々にサッコちゃんへの熱い想いでまとめてみました≧∀≦ ほんとうに純粋にサッコちゃんが好きできましたが、これからもずっと変わることはありません。サッコちゃん、大好きです

2007年1月14日 (日)

vol.96 温故知新*5

089088これは音楽の友社「週刊FM」75年3月31日号より  インタビューを読むと、サッコちゃんの好きなマンガ家に里中先生の名前があるじゃありませんか。なんだかとっても嬉しかったのです v≧∇≦v 

090それから、峰子ちゃんとの写真はサッコの写真集からお借りしました。よ~く見てください。サッコちゃんのそばに「週刊少女フレンド」があるでしょう ≧∇⌒

2007年1月13日 (土)

vol.95 温故知新*4

75年4月<週刊少女フレンド第9号>より085086087   

2007年1月12日 (金)

vol.94 温故知新*3

74年7月<週刊少女フレンド第20号>より082083084   

2007年1月11日 (木)

vol.93 温故知新*2

74年4月27日発売<週刊少年マガジン>よ079a079b080a080b081a081b82b82a_1

      

2007年1月 9日 (火)

vol.92 温故知新

07107274年1月31日発売週刊少女フレンド第九号でサッコに出会う!  

これは後に、そう、Chaki恵比寿時代にサッコちゃんご本人の口から聞いたのですが…。

「コネコネだったのよ~。講談社に勤めている親戚がいたんでねぇ…。デビューするの?じゃ、載せようか、なんてノリでね…。」  

なるほど…。そういえば、週刊少年マガジンでもかなりページが割かれていたなぁ…。

<少女フレンド別冊ティーンアイドル>より073_1074_1075_1   

  

  

                                                                                  

                                                                           

                                                       

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2007年1月 2日 (火)

vol.91 夢見る想い*3

サッコファン仲間の皆さんへのお年玉

P01先月サッコちゃんのクリスマスディナーショーで演奏されたのバンマス可知日出男さん某コミュニティサイトでの掲載日記の一部内容(連載中)をこちらで公開させていただいています。バンマスの目から見たサッコちゃんのディナーショーの様子を引続きたくさんの方に楽しんでいただけたらと思います

2006年12月19日の日記より
(童謡)は、それまでの官製唱歌に対して、民間から作った、こどもたちのための、音楽運動。 背景に深いものを秘めたものもある。 戦後世代のぼくらにも、心の歌として、ひとつの聖域に触れる場合がある。
伊藤咲子さんの今年のレコーディング~ 音羽ゆりかご会やN響との共演による 「童謡なぞなぞ」を。聞いて、今回のディナー・ショーで、そのアレンジを生かしながら、二曲共演。「赤い靴」「竹田の子守歌」。 「赤い靴」は、実話の読みを含めて、深く歌い上げる。クラリネットの、ちとさみしい音色が、悲しい話を裏付けし、サッコさんの歌も、より何かを暗示するかのようだ。 「竹田の子守歌」は、きれいな日本の叙情歌と、聞かれるが。 被差別民の(子守)の恨みも含んだつらい感情が、秘められている。 オカリナで色付けた。サッコさんの、今の声に合っている歌と、どなたからか言われる。P02 
このような、心の歌、人々の「聖域の歌」を歌ってゆくのは、大変でしょうが、大切な仕事であり、新しい境涯を開いてゆく大事な生き方である。と感じます。 今年の漢字は、<命>とか。 こどもたちの問題は、大人の生き方を写す問題。 世界の問題も、日本の自分に向かう問題。
歌い手は、今の世の中に向かって、声をハッスル。    日出男。(^^)v。(^^)v。

2006年12月26日の日記より
ホテル・パシフィック東京30F「ブルー・パシフィック」ディナーショーより~
オープニングの「夢見る想い」。ノノレタ~♪の歌い出しで有名なこの曲は、私が中学の時に、サングラスの音楽教師に、授業で歌わされた歌。他にも「ラ・ノビア」や「サンタ・ルチア」など、サンレモ音楽祭系の曲や、「オールド・ブラック・ジョー」などの曲を、授業で歌った。 今思えば、当時としては、型破りの教師だったのだろう。小学校が、「赤胴鈴之助」や「鉄腕アトム」の歌唱で著名になった上高田小学校。ぼくらの代では、その<上高田少年合唱団>が終わりを告げていた。賞状の山ばかりであった。 音楽の授業と、<音楽>との出会いは、微妙に食い違う。 そんな屈折の中、思春期・反抗期に出会った(音楽)。 反発しつつも、何か心の中のものを外に出して謡いあげる喜び(快感)を感じたのかもしれない。
P04サッコさんと、<音楽>との出会いは、いかなるものだったのだろう。
今回のディナー・ショーの制作をするにあたり、昨年のビデオを見せていただいた。 その中でサッコさんは、世界を「蝶々夫人」で飛び回っていた、著名なオペラ歌手の伯母さまの話をしていた。 その血を引いているのか。当時、レコード業界にいた歌手の方に聞いても、伊藤咲子の特別な歌唱力を高く言う。 さらに、この数年の(復活)は、アイドル時代とは異なる、一歩深めた<歌>の世界を、同じ時代を生きるお客さまに、<決意表明>として伝えたかった。のかもしれない。 そして、この進化する歌唱力が、彼女の生きる道であり。すべての人々の<心の歌>となるべき、「ひまわり娘」や「乙女のワルツ」を抱いている彼女の、新しい運命を開く道なのかもしれない。
立ち合える喜びを大切に。     日出男(^^)v。(^^)v。

2006年12月27日の日記より
雷が鳴っている。稲妻が光った。 新時代を予感する。 激しい前進を感じる。
サッコさんの「未完成」は、シューベルトの同名の交響曲のイントロから始まる。 そして、チェンバロのチャチャチャー、チャチャーチャチャっチャ、と。(魅せられて)のような、本イントロに入る。 この時代の作曲家(三木たかし)は、何を考え、このような構成を考えたのか?
今、大雨洪水警報が出ている。(原田美枝子のナレーションは、イマイチだ)
日本のミックス音楽の中に、クラシックのBGMが流れるかのように。何かを暗示する。 リスペクト。 立体感。 サブリミナル。 クラシックとポップス、全く正反対のよう。だが、どうだろうか?アカデミックでないはずの作家のあこがれ?あるいは、イメージの借り物? かつて日本には、<セミ・クラシック>という分野があった。 浅草オペラもあった。 高尚と俗世界が交歓する舞台があった。 単に売り物としての音楽の生産に飽き足りなかった。P06 
この「未完成」の詞にも(もっと愛をもっと夢をもっと自由を)とあるが、 すぐれたヒット・メーカーである作家たちも、何か、実人生の思いを、売れる詞や曲の中に、忍ばせている気がする。 すぐれた(大衆文化)は、世の風潮を借りながらも、(何か)を訴えている。 吉川英治や山本周五郎のような、骨太な感覚がどこかにある。
(あなたなら歌える~)と、作家たちは、サッコさんに、大きな宿題を与えた。 さて、「命」の新時代を走ろうとする今、「心の歌」に、どんな変化が起きるのか?     日出男。(^^)v。

続きは夢見る想い*4で

2007年1月 1日 (月)

vol.90 謹賀新年

Kimonoサッコちゃん、

渡辺マネージャーさまはじめ合田ふぁみりぃのみなさま、

ひまわり隊スタッフのみなさん、

ひまわり隊のみなさん、

世界の伊藤咲子のファンのみなさん、

昨年もいろいろとありがとうございました。

どうぞ今年もよろしくお願い致しますm(_ _)v

2006年12月28日 (木)

vol.89 SAKKOMANIA*4

Ft_01Ft_02クイズです!どちらのタイトルロゴが最初のジャケットのものでしょうか。「星」のの色も違うのです≧∇≦

サッコちゃんの6枚目のシングル『冬の星』に2ポーズのジャケットがあることは皆さんもご存知の通り…。06_bestしかしながらその経緯を聞いたことはありません。ただ、当時のテレビ番組で、タイトルを「ダーリン」ではなく「ダーリング」にしたり、続編でもないのに「part2」とつけたりするのは、タイトルからして何故なんだろうと興味を引きつけるための商戦の一つである、と、誰かがそう解説しているのを聞いたことはあります。サッコちゃんの『想い出のセンチメンタル・シティ』もまさにそれなんだろうと思いますが、ジャケットが2ポーズあるのも一つの話題づくりだったのでしょうか。私の記憶に間違いがなければ発売1月後にはNEWジャケットに変わっていました。去年の夏に出たベストでも今年出たベストでも2ポーズ目の笑顔ジャケットが採用されていますね。F_sa F_sb2 F_sb1

これは私が所持している『冬の星』のサンプル盤なのですが、星がいっぱいちりばめてあるのが可愛らしいでしょう。B面のタイトル『雨の中に消えて』も書かれているのでB面に印字がなくても理解できるんですが、白盤印刷のもあるんですよね。つまり、見本盤ながらB面が2種類存在しているのです。まあ、異なると言っても取り上げるほどのものではないかもしれませんけどね。これが楽しく嬉しくお宝に見えるのはマニアだけなんでしょう…きっと…。残念なことにA面の白盤はいまだ見かけたことがないんですよ~皆さんはいかがですか?F_a Fj_02 Fj_01

さてさて、不必要とは思いつつ一応クイズの正解を載せておきますね。まぁ、私としては『愛のシルフィ』のみならず『愛のシルフィー』ジャケットが存在することの方が驚きなんですけど。しっかり、そして、すっかり、くすぐられてしまっています……(笑  

N1N2最後に…。サッコちゃんとはスタ誕ふぁみりぃでもあり同じレコード会社でもあった片平なぎささんの4枚目のシングル『頬にかかる涙』にも2ポーズのジャケットが存在するんですよ。このレコードは75年10月発売で、『冬の星』とほぼ同時期なので、東芝EMIの戦略だったのかもしれませんね。ぼかしをいれたらタイトルもボケちゃってこれが本当の大ボケ…(火暴 かも。

女の歌

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