久々の更新です。
サッコちゃんに会うのもひまわり隊に会うのもほーんと久しぶりぃ。仕事を終えて美容院に寄ってそして品川駅で待ち合わせた母と落合いホテルパシフィックに向かったのは5時過ぎ。一階の萬葉に着くと『たそがれに愛をこめて』の歌声が…。うわぁ~いきなり感動~超らっきぃ~。スタッフが出入りする度ドアが開くと絶好調のサッコちゃんの声が広いロビーに響き渡ります。ソファに腰かけリハ中のサッコちゃんの歌に耳を傾けていると美咲さんがやってきました。続くサッコちゃんの歌声を贅沢にもBGMに美咲さんとおしゃべり。そして、Yoshiさんもやってきて「えっ、ずっと聴いてたの」。しばらくすると二回目の「たそがれに愛をこめて」が。リハは開場予定時間の6時ぎりぎりまで続いていました。
今日は10人1卓のテーブル席が14卓用意されていました。前列にあたる4卓は多くのひまわり隊にあてていただいていました。今年もフジ産業(株)の社長さまのおかげでこんな素敵なディナーショーを見ることができて、本当に感謝感謝です。来年も是非よろしくお願い致します。
同テーブルのメンバーは、kame隊長、toshi大阪支部長、姉貴にじゅんちゃん、yogiちゃん、はっちゃん、タッキー、しーちゃん、母と私でした。(美咲日記読んでショーの間は美咲さんがいらしたと知りましたm(_ _)m)
まずは恒例のお料理からご紹介。お食事の時間はたっぷりと1時間半あったので、みんなとおしゃべりをしながら本当にゆっくりといただくことができました。飲み物はフリーで、キリンラガービール、ポンメリーのシャンパンをいただきました。
20時からのショータイムの15分ぐらい前にマネージャーの渡辺さんから挨拶があり、バンドの演奏が始まりました。数曲のバンド演奏の後、『木枯しの二人』のイントロにのって、いよいよサッコちゃんの登場です。シャンパンゴールドのドレスを身に纏ったサッコちゃんが客席に姿を現すと歌いながらテーブルをまわります。30周年では『愛のあいさつ~マダムバタフライ』、昨年は『ノノタレ』がオープニングだったので、今年のオープニングはどんな歌なんだろうと楽しみにしていたところ、1番多くの人に愛されたサッコソングから始まったことが、新鮮に映りました。ステージにあがったサッコちゃんから挨拶があり、そして「木枯しの二人」がどれだけのセールスだったかというファンサービスのMC、そう、この日の柱の数は5本で、この柱の数をサッコちゃんが何本と言うのか、これを聞くのも楽しみの一つなのです。
続いて『GSメドレー』です。このメドレーは20代の頃にもよくステージで歌われていて、ディナーショーでは必ずと言ってよいほど歌われるメニューの1つです。サッコちゃんが当時小学校三年生という話ですから、サッコちゃんより年下の私が知らないのは仕方がないことだと思いますが、「プルーシャトウ」以外はサッコちゃんの歌によって知ることになりました。サッコちゃんの歌うGSソングのなかで一番のお気に入りはサッコの歌う「花の首飾り」です。しっとりとしていて大好きです。3曲目は『冬の星』で、バンド演奏でしたので泣きのギターが入り、とってもとってもよかったです。今日のサッコちゃんの声はほーんと絶好調でサッコシャウトにスパークにマイク要らずな感じでしたよ。そして阿久悠先生のお話から『この鐘を鳴らすのはあなた』、いつもながらではありますが、見事なマイク捌きで、ウエストまでマイクを離すシルエットに惚れ惚れしました≧∀≦。
5曲目は「僕らの音楽」で「ひまわり娘」の見事なコラボを見せてくれた一青窈さんの『ハナミズキ』を披露されました。サッコちゃんには花の歌が似合います。日本の花みずきは桜の返礼でアメリカから贈られたのが始まりだそうですね。花言葉は、「私の想いを受け止めて」。続く6曲目は、4月の終わりに練習しているとうかがっていた『千の風にのって』でした。青春ジョイントコンサートで狩人兄さんの歌う「千の風にのって」に心奪われていたサッコちゃんが記憶に新しいですが、穏やかな表情で歌うサッコちゃんはとても素敵でしたよ。「ハナミズキ」や「千の風にのって」はこれからも聞かせていただきたいですね。
ここでしゃちょうさんが花束を持って登場され、挨拶をされました。サッコちゃんが「心を入れ替えて頑張ります」と言うと「なんか悪いことしたの?」「言葉を間違えました。二年後に話します」という意味深長なやりとりがあった後、ステージの上の小さな背の高いテーブルにおいてあった「童謡の謎」の一節を朗読、そして『赤い靴』を切々と歌い上げました。続いては童謡ヴァージョンの『ひまわり娘』、そしてラストソングの『乙女のワルツ』。今年は映画「歌謡曲だよ人生は」のおかげで「乙女のワルツ」の年でもありましたが、年末の「年忘れにっぽんの歌」では「木枯しの二人」で締めくくられるそうです。伊藤咲子といえばやはり「ひまわり娘」であり「乙女のワルツ」でしょう。
アンコールの後はブルーのドレスに着替えたサッコちゃんが『百万本のバラ』で再びステージに登場です。この歌の終わりは♪百万本のバラの花を、あなたにあなたにあなたにあげる~という歌詞が繰り返されます。サッコちゃんがステージの上から客席一人一人に向けて、バラ(多分気持ちはひまわり?でもサッコちゃんは赤いバラが好きなのではと思っている私…)の花をあげると歌ってくれました。その気持ちがとても嬉しく、この歌をここに持ってくるとはなかなかの心憎い演出だと思いました。続いて、『きみ可愛いね』で再び客席をまわります。「サッコちゃんはブルーが好きなのね、ドレスのレースの透かし模様がひまわりの花よ」と母が囁きます。忘れずに握手していただいてありがとうございました。テーブルをまわっているサッコちゃんに手を差し出した相手が依子お姉さまだった、という時のサッコちゃんのリアクションもおもしろかったです。
ダブルアンコールは『たそがれに愛をこめて』。サッコちゃんはラストを飾るのにふさわしい楽曲をたくさんもっていますが、この歌もその1つですね。この歌が発売された季節もちょうどこの時期です。一緒に口ずさみながら夢のひとときを惜しみます。♪おどけたステップ踏みながら帰るあいつが好きだった~ 私が日常で、ふと気がつくとよく口ずさんでいるのが、この歌詞なんですが、青春の輝きとほろ苦さがじんわりと伝わってくる哀愁が殊に好きなんですね。これからも聴かせてくださいね。
ショー終了後、いつまでも粘って席を立とうとしないテーブルにサッコちゃんのお母様がいらしてひまわり隊みんなに丁寧なご挨拶をいただきました。本当に素敵なお母様です。
会場入り口帰りなので出口?受付ではCD即売会はどこへやら。すっかりサインに写真にふれあいタイムとなっていました。Yogiちゃんの助言もあって私は仕事かばんにサインをいただきました。ブログ用の写真も撮らせていただいたので、今頑張って書いているわけです。一夫さんと私はしゃちょうさんのところへ行き「来年は35周年ですよね」「2009年でしょ?」「そっか来年は35周年目でさ来年が丸35周年ですね」「さ来年は考えないといけないかもね」後ろでYoshiさんが「来年は大台バースデーパーティー!」
ショーが終わったのは21時半。気がつくと30分はファンサービスに時間を割いてくれたサッコちゃん、そして事務所のみなさまでした。母が、「サッコちゃんも大変ねぇ。すぐお化粧を落として汗も流したいところでしょうけど…。」この人もじっと私を待つ身の人でした。
最後にお約束の写真を載せておきましょう。サッコちゃんが手をかざしているのは三善さんの真似して女性客にお花畑みたい…と言っているところです。もちろんオチがあるんですよ。そろそろお水をあげないと、という…。
サッコちゃん、今年も幸せをありがとうございます。来年もまた素敵な歌を聴かせてくださいね。
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