★『愛のシルフィ』まだたまだ続きます★
サッコ彩図掲示板701にて、『愛のシルフィ私的解題?』(許せっ!まるよしサン≧∇≦ 解題になってないし@@;)やってます。
今日は「愛のシルフィ」について。
当時は桃色淑女旋風で日本中が踊っていましたよね。正直、サビから入るからか「木枯しの二人」を彷彿させる「愛のシルフィ」は、「アイドル歌手伊藤咲子」にとっての勝負曲だなと感じました。そして同時に、どうしてサッコちゃんまでが踊らなきゃいけないの、とも思いました。(そう言いながら、今でも♪いいのよそれで…のとこ、勝手に右手が動きます。難しいのはマイク持つサッコちゃんの左手の薬指がリズムに関係なく動くとこ、当時真似して練習しました・笑) 振り付けについては、その翌年でしたか、宏美ちゃんがシンデレラハネムーンでやっぱり踊らされているのを見たとき、時代の流れには逆らえないのかな、なんて首をかしげたものです…。
そしてもう1つ、サッコちゃんに脱少女を感じた時でもありました。EMIがジャケット用に撮影した何枚ものサッコちゃんはキラキラしてて、女の子は恋をするとこんなにも綺麗になるんだなと、勝手にですが、そう思ってました。「青い麦」に続いて二度目のサッコボルテージの爆発。サッコちゃんの歌よりもサッコちゃん自身に対する憧れ度の方が強かった時です。
余談ですが、三原じゅん子さんが「伊藤咲子さんに似てますね」と言われているのを、幾度か番組などで聞いたことがあるのですが、確かに「愛のシルフィ」を歌ってたころのサッコちゃんと三原じゅん子さんは似てるなと思いました。
写真説明:その①「週刊平凡の記事より」土居先生とサッコ この衣装をひらりひらり 『ひまわり娘』の手くるりも土居先生の振り付けでしたよね。 その②シルフィの衣装でトーク中 その③♪お前も今日からは自由がなくなるよ~ ドイツ語通訳さんお気に入りのとこですよね★
ちょうど1週間前某オークションに出品されていたサッコちゃんの11枚目のシングルジャケットを見て「えっ?えぇ~っ!」
2003年の10月のこと。サッコ彩図掲示板で私の「<636>題名:やばっ/本文:訂正 きみ可愛いね」の書き込みに、Georgeさんが「<637>揚げ足を取るようですが:「君可愛いね」という書き方、あちこちのテレビ局ですらやっちゃうミスですョ!他の間違い例としては、「愛のシルフィー」、「思い出のセンチメンタルシティー」、「いい娘に会ったらドキッ」などなど。結構タイトルコピーに凝った曲がありますね。」とレスをくれ、再び私が「<656>先日管理人さんのご指摘「愛のシルフィー」という間違い、を読んで、目から鱗の私でした。久しぶりにジャケットをまじまじと見つめ、そして歌詞カードにも目を通し、「シルフィ」を確認しました。ファンクラブの会報にはいつも「愛のシルフィー」と書かれていました。「愛のシルフィー 六月五日発売決定」活字としては先に間違いの方を見たと思うのです。まあ、言い訳なんですけどね。「夢みる頃」と同じジャケットで発売されたCD「なんたってアイドルポップ~つぶやきあつめ~」では「愛のシルフィー」と印字されています。歌詞カードも「シルフィー」と書かれています。割合からいくと「シルフィ」より「シルフィー」の方が多いかも…。」と長々と言い訳を書いています≧∇≦ その後、プーさんの「<703>題名:「愛のシルフィ」といえば…本文:突然思い出したのですが・・・。ある日「伊藤咲子さんの次の新曲は『風の妖精』という曲なんですねぇ」とラジオからDJの声が流れてきました。でも発売されたレコードを見ると「愛のシルフィ」と書いてありました。今となっては確認するすべもありませんが・・・。」の発言からサッコちゃんに真相を尋ねるところまで発展しましたが、翌日の10月16日の日記で「うっそー、聞いてないよー(笑) 私が知らないのですから、それは無いと思います。でも、皆様の方が詳しいからなー。。自信無いかも(..)」とお返事をいただいたことで、当時Surveyで第1位に君臨していた「愛のシルフィ」のタイトルの件は一件落着となりました。…と、思っていたのに。え~っ!!眠れないじゃん!
写真説明:(左)オークションに出品されていたもの/(右)発売日に購入したもの
今杉原さんの真似をして久しぶりにアイドルポップ~つぶやきあつめ~のCDを聞きながら一昨日の楽しかった1日を思い出しています。♪ピクニック~ピクニック~ 一昨日の早朝午前6時すぎに実家を出た時にはまだ雨が残っていました。曇り空の千葉駅ではジャージ姿の中学生や高校生たちを見かけたもののあずさ3号の乗客もまばらで、まるで夜明け前のような雰囲気の中での出発でした。「スーパー」という文字がつかないあずさはてっきり旧型車だと思っていた私は快適な新型車両ですぐさま『夢みる頃』になり新宿でほぼ満席になるまでは熟睡しきっていました。新宿からはまだ8時前だというのに休日の車内はバカンス族でやかましく、特に通路を挟んで座っていた4人組のおやじたちに貴重な安眠時間を邪魔されてしまいましたがタオルをかぶってうとうとしていたため同じ車両に乗ってきたヤマトさんに気づけませんでした。9時7分定刻どおり甲府駅に到着するとMomoちゃんご夫妻、ヤマトさん、セツさんと♪駅のホーム~で合流し、そしてヤマトさんの案内で中央本線に乗り換えて竜王駅へ向いました。竜王駅の改札を出るとすぐさま杉原さんが私たちを見つけて声をかけてくれました。Momoちゃん夫妻は杉原さんの奥さんの車に、ヤマトさんセツさんそして私は杉原さんの車に分れて乗りました。(杉原さん、奥様にもくれぐれもよろしくお伝えください) 杉原さんが車を走らせると同時に♪誰のために咲いたの~15歳のサッコの歌声が聞こえてきました。続いて2曲目は『暖炉とゆり椅子』でした。普段自分で選曲したサッコソングしか聞かない私は「私のカレンダーですよね、懐かしい~」を連発。しかも曲の後半にやっとタイトルを思い出したものの「『暖炉とゆりかご』ですね」とのボケボケぶり。音源の正体は「私のカレンダー」ではなくアイドルポップの2枚組CDでしたが、私の懐かしい~の叫びに皆が大笑い。(山形でもヨシさんと一緒に♪…私の胸が痛いのです~とタイトルまで歌いながら二人でタイトルなんだっけと悩んだばかり こんなことではドレミファドンのイントロクイズでは勝てないゾ(/0\))
「いきいき新緑まつり」の会場は町が一望できる小高い場所にありました。広がる青空の下緑と山に囲まれた会場で幸ちゃんとはっちゃんと合流し、自然に大人のピクニックへと流れていきました。まずはMomoちゃんのご主人のまぁくんがアイスクリームを買ってくださいました。続いて杉原さんがビールに焼きそばにフランクフルトにと出店に出ていた数々のもの(7種類くらい)をご馳走してくださいました。それから約束通り数々のサッコちゃんのブロマイドも見せてくださいました。日頃太陽の光を浴びる生活をしていないばかりかこんなに自然に囲まれたところに来る機会もそれほどない中、こんな素敵な場所でこんなに気のいい仲間たちとこんなに穏やかな時間を過ごせるなんて思いもしなかっただけに楽しさも倍増。Momoちゃんも何度も楽しいねと言っていました。ワインをはじめいろいろなお店が出ていましたが、チョコバナナならぬ「きゅうりバー」を食べている人が多くMomoちゃんとなんでだろうねと興味津々でいたところ、まぁくんが買ってきてくれました。時計を見ない1日だったのでマネージャーの渡辺さんの姿を見かけたのが何時だったのかも覚えていませんが、私たちのテーブルまで足を運んでくださり、大人のピクニックを見て「いいね~」、そして各地のおまつりで「きゅうりバー」が流行っていることを教えてくれました。
そのうちにステージでは三善英史さんのマネージャーさんが音合わせを始めていました。いきなり♪雨に~~と音を外したので会場にいた大勢の人々の動きが止まり一気に注目を集めていました。難しいですよね、三善さんの『雨』は…。続いて渡辺マネージャーが音合わせをしていたようですが、私はビールの缶を捨てに離れていたのですっかり逃してしまいました。(リポーター失格です!)それから渡辺マネージャーが本部席前でのグッズ販売の許可を取ってくださりセツさんを中心にセッティングをしたり、ヤマトさんのケータイで美咲さんとおしゃべりをしたり、そして1時前の舞踊が終わるやいなや前の方に席を確保したりとサッコの出番を待ちました。紙切り芸人の三田さんのショーから始まり招き猫と達磨の作品を見た後、サッコ登場となったのです。サッコちゃんの衣装は626で初披露されたアイドルチックな黄緑系の衣装。さすが「いきいき新緑まつり」に合わせたさわやかで可愛らしい装いでした。もちろんステージの壁はありましたが、富士山をバックに歌うサッコちゃんの野外ステージもなかなか贅沢で、野外だとどうしても風に声をさらわれてしまいますが、ワインの産地で歌っているからかいつも以上の生き生きサッコに映りました。
メニューは『きみ可愛いね』『ひまわり娘』『木枯しの二人』『青い麦』『乙女のワルツ』。そしてステージの最後に三善さんと『いつでも夢を』をデュエット。(これは余談ですが、まるよしさんのブログでサッコは歌いながらひまわり隊の出席チェックをしているようだ、とありましたが、Momoちゃんと私は気のせいとかではなくしっかりと三善さんにチェックされていました…) サッコちゃんたちのステージが終わり、グッズの販売をした後は、
杉原号、幸ちゃん号、はっちゃん号でガストに行き、サッコ談義に花を咲かせました。 そして甲府まで送っていただき、17時7分発のスーパーあずさ28号贅沢にもグリーン車で5人仲良く『夢みる頃』で帰ってきました。大人の遠足を満喫できた贅沢な1日に感謝。お付き合いくださったみなさまにも心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(動画休止中)
はろりん、ドラミのポケットを持つ*SAKKOMANIA*です( ̄ー ̄)ノ広島支部長の美咲さんからのリクエスト?にお応えしてちょっぴり「ちょっぴり愛の日」をご紹介♪サイトのBBSでも過去ログを辿っていただけば何度ものぼっている話題ではありますが、ちょうどサッコちゃんが『いい娘に逢ったらドキッ』を歌っている76年の夏、桜田淳子ちゃん岩崎宏美ちゃんとのリレー小説が月刊「明星」に掲載されていました。その小説のタイトルが「ちょっぴり愛の日」、そして主人公の名前が桜美咲でした。サッコちゃんが三人の名前を組み合わせて命名しています。まあ実際は「いいのうかんだわヨ~」って感じで。「ちょっぴり愛の日」は4連載されました。そしてサッコちゃんが『想い出のセンチメンタル・シティイ』を歌っている頃、月刊「明星」付録冊子に「続・ちょっぴり愛の日-北海道編-」が読み切りで、『愛のシルフィ』を歌っている77年に「新・ちょっぴり愛の日-旅立ち編-」が8連載されました。このリレー小説はサッコちゃんたちが阿久悠先生の伊豆の別荘へ遊びに行った時に構想が練られたようですが、この時取材陣に向ってサッコちゃんが「阿久悠さんのおうちに悪友3人が泊まりました」とシャレを言ったのがきっかけで、三人は悪友(阿久悠)トリオと呼ばれるようになったのです。画像説明:左から①「ちょっぴり愛の日第1話」サッコのイラスト②編集会議のトーク③「続・ちょっぴり愛の日」④「新・ちょっぴり愛の日第5話」青山リカ再登場
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