音楽 Feed

2012年4月 6日 (金)

vol.148 BETWEEN THE THUNDER AND THE SUN2

Sf32Sf35今回はtoshiさんの功労話。ひまわり隊大阪支部長toshiさんがなんとなんとサッコちゃんのひとつの夢をかなえたというお話です。

Sf44Sf40昨年8月の終わりに待望の伊藤咲子コンプリートボックスが発売された直後にオークションで初めて見かけたソウル音楽祭のアルバムを手に入れて興奮していたのもつかの間、なんと今度はtoshiさんがDVDを手にしたのです!!!Sf45

サッコボックスのブックレットのロングインタビューで、 「ペガサス」が大好きですね。「ペガサス」は歌詞も最高!当時二十歳とは思えない内容ですよね。『ソウル歌謡祭』に出場するために、この歌を英語に直して歌ったんですよ。鹿内孝さんのレッスンを受けて、本当によくやったと思います。

Sf52Sf54英語バージョンは、後にも先にも1回きりで、時々、無性に聞きたくなるんですが、どこかに放送テープが残っていないかな~。
スケールが大きな曲なので、きっと英語もハマりますよね。 と話されていましたよね。 

Sf55仕事の合間を縫ってtoshiさんがソウルでのお知り合いと何度も何度も連絡をとって3か月という月日をかけてかなえてくれたんです!Sf58toshiさんもずっとサッコファンを真面目にやってこられましたが、あるんですね、こんな夢のようなこと現実にかなえちゃうって。幻の放送と言っても過言ではありませんよねSf63Sf62_2


そのような貴重な映像をゲッツしてしまうなんて。神様って本当にいるんですねscissors
 


toshiさん、本当に本当にありがとうheart01heart01heart01感謝しきれません!!!

Sf653か月経った今も頬をつねって夢でないことを確かめるくらい興奮するプレゼントです。Sf69実は新潟のDショーが始まるころ、ソウルにいたtoshiさんからDVD手に入れましたよとメールをもらいました。ふれあいタイムの後、部屋に戻る足のサッコちゃんに伝えると第一声が確か「24歳よwink」でしたhappy02happy02happy02

画像をお楽しみください♪Sf78_2Sf86

 

 

 

                                                                 between_the_thunder_and_the_sun.MP3をダウンロード

ケーシー高峰SHOW

2008年のクリスマスディナーショー当日に買った行方不明のICレコーダーが出てきました。電池を入れても動きませんがPCに繋ぐと反応したので録音内容を確認するとなぜかアナログで録音したはずのNHKラジオ「ケーシー高峰SHOW」がノイズそのままありました。関東放送は臨時ニュースがあってweep

kcshow03.mp3をダウンロード

2011年10月15日 (土)

vol.146 SAKKOMANIA*8の3

Dsc05790初めてのスマホはauのiPhone4smobilephone今まではsonyウォークマンケータイnoteを愛用していたのですが、今回思い切ってappleappleappleにチャレンジhappy01実にサッコボックスを堪能するのにふさわしい選択ではありませんかshineまず、アップルストアにアクセスしてituneをダウンロード。 Dsc05780 Dsc05779そして、サッコボックスのCDを取り込みます。ここまではスムーズにいきましたが、次にアートワーク、いわゆるジャケットを取り込むにはアップルIDを取得しなければなりません。それもサクっと進んだのですが、残念ながらアップルストアからアートワークを入手することができませんでした。そういう時は自分で貼り付けをすればよいのですが、どうやったら貼れるのかわからず、Tokioさんにヘルプのメールmailtoをして、Dsc05783Dsc05785電話telephoneで実際にパソコンpcを開いて、乙女のワルツ を例に手順を教えていただきました。 画像は、「おるごおる」のジャケットのコピー貼り付けをしている模様です。アートワークはサッコ彩図のディスコグラフティーのジャケットをコピぺしたものです。なんとかできたので、最後はiPhoneへの転送です。ちょっといじくりましたが、割と簡単にいき、あっという間にサッコボックス121曲が入りました。 Dsc05792 Dsc05787そしてさっそく試聴notenotenote私が一番最初に聴く楽曲は一番愛する『heart01今夜はちょっといい気分heart01』もちろん『lovely女の歌lovely』も聴いています。これでいつでもどこでもサッコソングheart04とても嬉しい私です。Tokioさん、本当にありがとねhappy01

2011年9月30日 (金)

vol.143 BETWEEN THE THUNDER AND THE SUN

Sakko_82私はかなりコアなサッコファンだと自負bleahしていますが、それでも、サッコについて知らないこと、知らなかったこと、山のようにあります。サッコのこの彩図(サイト)ができて、サッコのお話から、初めて知ったことも多々あります。たとえば、晴れ女だと信じて疑わなかったサッコが雨女だったとか。そしてそして何よりも、えーーーっ、知らなかったぁweepと、歌手伊藤咲子のファンとして何よりも残念に思ったことは、1982年にソウルで開かれた世界音楽祭にサッコが出場したということをまったく知らなかったことです。デビュー以来、サッコは休んだけど、1日たりとサッコファンを休まずに続けてきた私にとっては、不覚中の不覚。タイムマシーンがあるなら、1982年に戻りたいくらいな想いconfident

003_2002001_22003年、このサッコ彩図でサッコちゃんがアルバムの想い出を綴られていましたが、「おるごおる」のエピソードの中に、 そして「ペガサス」
実はこの曲で“ソウルソングフェスティバル”に日本代表として、他12カ国のアーティストと共に韓国へのり込んだんですよ(笑)ところが当時韓国では、日本の歌はNG!
ですから私だけ英語に訳して歌わなくちゃいけないって。。。エーッ?うそでしょ!どうしよう(__)私の焦りよう、想像付くでしょ。サ~あんなインチキ英語じゃどうしようもないと言う事になって、田辺エージェンシーの偉い方から「鹿内孝」さんを紹介して頂いたんです。鹿内さんはアメリカ生活が長く、由紀さおりさんなどにも教えていらっしゃるとか…噂ではとても厳しい方との事、ドキドキしながら門を叩きました。確かに厳しかったけれど、凄く分かりやすく教えてくださって、今でもあの時に習っていて良かったと、つくづく思っています。鹿内さんのOKも何とか頂いて、いざ韓国へ。もちろん惨敗m(__)でも賞を取る事が全てじゃない、貴重な経験をさせて頂いたと、今では思っています。

004005と書かているのを拝見して、えーーーっ、すごい! 初めて知ったぁ。あーー、けど、けど、知らなかったことがすごく残念!!と思いました。同年に出た非売品のDAM盤の「リトルプリンス」を聴くと、なるほど、英語のレッスンを受けられた時の発音だな、というのはわかりましたが、ソウル音楽祭については情報がないので、想像することもできませんでした。

そして、皆さんもご存知の通り、サッコボックスのブックレットのロングインタビューでも、

006新しい作家で心機一転の『おるごおる』 (前略)この中では特に「夢ごこち」と「ペガサス」が大好きですね。「ペガサス」は歌詞も最高!当時二十歳とは思えない内容ですよね。『ソウル歌謡祭』に出場するために、この歌を英語に直して歌ったんですよ。鹿内孝さんのレッスンを受けて、本当によくやったと思います。英語バージョンは、後にも先にも1回きりで、時々、無性に聞きたくなるんですが、どこかに放送テープが残っていないかな~。スケールが大きな曲なので、きっと英語もハマりますよね。

と書かれていましたよね。サッコちゃんだけでなく、私も、きっと幸ちゃんも、ドイツ語さんもまあちゃんも、ファミリーのみんなたちも是非聴きたいと思っていますよね。はっちゃんなんか、前に英訳歌詞まで考えてくれましたものね。

Songs頭の片隅にいつもあるソウル音楽祭・・・。数日前、数年ぶりに、何気にヤフーオークションで「伊藤咲子」の検索をかけてみたんです。そしたら、えっ?えぇ?うそぉ~!!!何度も頬をつねりました。今もつねっているくらいですが、「伊藤咲子●韓国盤2枚組LP●韓国だけの発売」ってタイトルが飛び込んできて、しかも残り時間9時間で入札なし。これって神様が神様が、私が唯一真面目にやってきたのが伊藤咲子のファンだから?なのでしょうか? 神様がくださったチャンスなのでしょうか?そして、本日無事手元に届きました。これぞ幻の英語バージョンの「ペガサス」 英語バージョンのタイトルは「BETWEEN THE THUNDER AND THE SUN」 これってまさに、note天まで昇る~昇る~気持ちになるわ~ という気持ちいっぱいです。

008 007サッコボックスが出て、レコードプレーヤー要らずかと思いきや、数年前に買ったけど新しいミニコンポにレコードプレーヤーをどうやってつなごう? コジマ電器で変換プラグを、ヨドバシカメラでレコードクリーナーを購入して、LP「おるごおる」で予行練習したり、等々、今夜を迎えました。こんなこともあるかと思いUSBフラッシュメモリーでの録音機能がついたコンポを購入していたのが役に立ち、さっそく、サッコちゃんのために録音してみました。このメモリーは本日夕方エクスパック350で投函しましたので、明日には事務所に届くはずです。PCで簡単に開いて聴くことができますので、どうぞお楽しみください。

ファミリーのみんなたちには今宵はさわり(歌の一番の盛り上がり)だけ。 明日の深夜、久しぶりのご法度ナイトやっちゃう予定です。お見逃しなく!!!もう興奮しちゃって、いつも以上に支離滅裂でごめんなさい!

 

2011年9月 3日 (土)

vol.140 SAKKOMANIA8 * 感動のサッコボックス

8月30日。サッコブログのコメントにしーちゃんのサッコボックスが届いたという書き込みを見て羨ましいなぁと思っていたところ、アマゾンから発送しましたとのメールが来ました。やった!これで発売日当日には手に入れられると喜んだのも束の間、お届け予定日は9月2日となっているではありませんか。うそうそ~。そんなのいやいや~。翌朝、何度か配送会社の追跡番号を入力して、千葉市の配達店に到着するのを待ちました。001_4 02_3 03_2 そして、到着を確認するやいなや配送会社に電話をかけました。「再配達ですね。何時に配送されていますか。」「いいえ、まだ配達してもらっていないんですが、入荷の確認をしたので、何時ごろ持ってきていただけるか教えていただきたくて」「通常ですと14時か15時ごろになりますが」「えーーーーー、午前中は無理でしょうか」「無理ですねぇ」「えーーーーー、昼ごろは無理ですか」「無理ですねぇ」「えーーーーー、じゃあ、13時は無理ですか」「うーん、確認してみますね。どうしても無理な時はお電話差し上げますから。電話がな05_204_2ければ13時までにお届けいたしますので」「よろしくお願いいたします!!!」  そして、記念すべきサッコちゃんのコンプリートボックスは8月31日水曜日午前11時ちょうどにやってきたのでした。やったーやったーやったーまん!この喜びをどう表現しようか?!そうだ!写真に撮ろう!!!まあまあ、おばかちゃんのすることだと思って、大目に見てやってください。

06 007この画像は、アルバムの帯に注目しているんです。チラシでは外してあるでしょう。プロデュースされた方が帯にも拘わられ、心遣いか細やかで憎いですね。

とりあえず、午後からは仕事なので、まずはDVDを見ることにしました。crying(感動の涙)

001 この画像は翌日9月1日に届いたHMVで予約していたサッコボックスです。これは未開封永久保存用のボックスです。あーーーっ幸せ~heart01 はよっ中身確認せー(火暴

2009年9月28日 (月)

vol.134 大人の遠足*天津小湊

0908101_2 8月10日月曜日蘇我駅午後5時32分発特急わかしお19号trainに乗り込んで、「天津小湊サマーフェスタ」へ行ってまいりました。

 午前中は甥っ子たちとキッザニアへ行き、千葉に戻ったのが17時近くという過密なbleahスケジュール。蘇我駅に着くと、typhoon内房線の運休のアナウンスにドキッ!rain外房線は途中徐行運転をしたものの、20分ぐらいの遅れですみましたが、ちょぉっともたついてしまい、結局小湊駅からタクシーで、なんとかサッコのステージ5分前に滑り込むというスリリングな遠足になってしまいました。とにかく間に合ったことを天の神様と日蓮聖人に感謝しました。

Sakko09081002_3そして、こんなに遅れてしまったにも関わらず、この日もkame隊長のおかげで、最前列中央で応援させていただきました。じゅんちゃんが席をかわってくれたので姉貴と並んで百万ボルトthunderのサッココールも頑張れましたよhappy02それにしても暑かったですよね。サッコちゃんの滴る汗。お疲れ様でした。そして、足を運んでよかった、と思う素晴らしい歌声のサッコのステージ、ありがとうございました。

それから、心配してメールをくれたMomoちゃんはじめ、ひまわり隊のみんないつもありがとうhappy01最高の仲間だねheart02帰りは21時26分の電車に乗って、ハヤケンさんとずっとサッコ話をして帰りました。ハヤケンさん、ビールご馳走サマーbeerまた一緒に応援しましょう。滞在時間わずか一時間半ながら大満足の大人の遠足でした。0908105

この日のサッコの楽曲メニューkaraokeひまわり娘オリジナルsun柱が6本の木枯しの二人snow客席を回りながらきみ可愛いねgoodあの鐘を鳴らすのはあなたbellふるさとfujiひまわり娘ニューsun乙女のワルツvirgoアンコールきみ可愛いねheart04今回のブログ用サッコ写真はぽてみるさんの撮影cameraです。いつもありがとね~happy01これからもよろしくね~wink

さてさて、安房小湊駅の隣りの駅といえばchick「行川アイランド」chickそうそう、懐かしいでしょう。0908103760801namekawa2_2 760801namekawa1 

2007年3月 1日 (木)

vol.107 恋人派

サッコちゃんの3枚目のアルバム「乙女のワルツ」が発売された時、ファンクラブでもこのアルバムの反響がクローズアップされ、特に「とどかぬ想い」を支持するファンと「恋人」を支持するファンの2つに大きく分かれました。

…と、実は今の今までそう思っていたのですが、記憶ってなんていい加減なものなんでしょう…ひゃ~m(_ _)v  会報をじっくり読み直してみると、会報でファンによるLP評を募り、優秀賞に選ばれた3人の方の内容が掲載されていた、というものでした。確かに『とどかぬ想い』が最高!という見出しが一番大きく取り上げられているので、『恋人』が一押しの私はその瞬間に思い違いをしてしまったようです。優秀賞の3曲は『とどかぬ想い』『十七才の秋の日を』そして、『恋人』でした。

なおもいいわけをするならば、アルバムが発売された翌年に開かれた「初恋」のステージで、この2タイトルが選曲されたので余計にそのイメージを持ったのかもしれません。一部の最後で『恋人』『とどかぬ想い』の順で披露されました。

30周年では「乙女のワルツ」のアルバムからは『二人』を歌われましたが、80年代のステージのラストでは『とどかぬ想い』をよく歌われていました。また、彩図のディスコグラフティーでのコメントを見ると、やはり『とどかぬ想い』に言及されていることから、サッコちゃんはきっと『とどかぬ想い』派なんだろうと勝手に思っていますが、サッコちゃんは必ず『恋人』も「大好きよぉ」とおっしゃいます。Tsubuyaki

90年代に入ると一方的ながら、力強い同志『恋人』派を見つけました。これも私が勝手に思い込んでいるだけですが、それは「なんたってアイドルポップ~つぶやきあつめ~伊藤咲子」をプロデュースされた高橋克彦先生でした。『今夜はちょっといい気分』も選曲されていなければ『Destiny』も『若葉のコンチェルト』もないよと思いつつ、この直木賞先生、恋人派だ~と嬉しくなりました。それは『とどかぬ想い』ではなく『恋人』を選曲されていたからです。…ここで一言。確かに私は恋人派ではありますが、でも、『とどかぬ想い』がいまだCD化されていないのは理解できません。

近年、2年ほど前のことなんですが、ネットサーフィンをしていた時に特にサッコファンということでもなくいわゆる歌謡曲マニアの方が『恋人』についてコメントされているのに遭遇しました。数あるサッコソングの中からよくぞ『恋人』を取り上げてくれたなと感心しましたが、エルトンジョンを感じると書かれていたのを読んで以来、Tokioさんにはそうかなぁと言われましたが、エルトン・ジョンエッセンスを感じながらあらためて『恋人』を楽しんでいるこのごろです。Otome_koibito

かなみも「サッコいEvery thing」のトピック「マイベストソング②」で『恋人』を取り上げていますが、私もかなりのお気に入りソングで、「おるごおる」で『今夜はちょっといい気分』に出会うまでは、いちばん好きな曲でした。そしてサッコちゃんのイメージになによりもぴったりな曲だと思っていました。ひまわり娘の明るいイメージが強い割には全体的に悲恋の歌が多いサッコソングでは、数少ない、幸せを歌った恋の歌です。女の子なら誰もがこんな恋を心に描いたはずです。こんなに浪漫的ではっぴぃなラブソングはほかにはないでしょう。。

2007年2月26日 (月)

vol.106 アルバム「乙女のワルツ」

A_otome75年の初秋にサッコの3枚目のアルバム「乙女のワルツ」が発売されましたが、この頃まではまだおもちゃのような小さなレコードプレーヤーで毎日毎日擦り切れるほど聴いていました。ケータイからでもデジタル音で聞ける現在って想像だにできませんでしたが、その私が今PCでアルバム「乙女のワルツ」をエンドレスで聴きながら公式サイトのファンブログを書いてるよ~、ってちょっと不思議な気持ちです。

この「乙女のワルツ」のコンセプトは渋谷ディレクターによると青春のひとこまを劇的に、ロマンチックに歌い上げた」アルバムだそうで、全13曲中『とどかぬ想い』『十七才の秋の日を』『乙女の夢』『私の胸が痛いのです』『絵葉書』『恋人』『二人』『くちびるの色』の8曲がアルバムのためにレコーディングされました。

ベスト盤を含めてサッコは9枚のアルバムを出していますが、ベスト盤、ライヴ盤、カヴァー盤をのぞくと、オリジナルのアルバムは「私のカレンダー」「乙女のワルツ」「おるごおる」「Slow Motin」の4枚だけになります。歌唱力と人気の割に本当にどうしたことか少ない数ですが、サッコのアルバムは「青春」も含めて、しっかりとしたコンセプトの元に、どれも秀逸に仕上がっていて、色あせすることのない完成度の高い、本当に類稀な作品となりました。ファンにとっても貴重な財産ですね。

今後も今サッコの歌声で新曲やアルバムを期待していますが、この姿勢は崩さずに素敵な作品を歌っていってほしいと願います。ですから、サッコちゃんの歩調に合わせて気長に待っていますよ。

旧ファンクラブ会報第6号(75年9月1日)に、日本テレビ音楽祭「金の鳩賞」の受賞報告と新作アルバムのレコーディングのレポートが掲載されているのですが、そこで新作アルバムについてサッコちゃんが「全体的には『乙女のワルツ』の感じだと思うの。そっとおしえちゃうとね、たとえばさっき聞いてもらった『絵はがき』のほかに、浅川マキさんがうたうような『パーティの夜』『とどかぬ想い』『くちびるの色』『雨の中に消えて』など新曲が九曲。それに『乙女のワルツ』などすでにみんなが知っている歌を入れて全部で十二曲になる予定なの。」とインタビューに答えています。

後にわかることですが、『雨の中に消えて』と『パーティの夜』はアルバム「乙女のワルツ」ではなく、『冬の星』続く『きみ可愛いね』のシングルB面曲としてそれぞれ発表されました。この二曲がもしアルバム「乙女のワルツ」に収録されていたら…。

Kp_otomenowarutsuPCでなら簡単に曲順を変えてみることができるので、ああでもないこうでもないと2時間ぐらいかけてとうとうKAZUKOプロデュースアルバム「乙女のワルツ-十七才の秋の日を-」を作ってしまいました。『乙女のワルツ』に始まり『乙女のワルツ』で終わるアルバムの構成は外せないので、上記2曲を『木枯しの二人』『紅い花』と入れ替えての13曲で、曲順を考えてみました。『青い麦』を残したのはシングルとはミックスが違うからですが、十七才というテーマ、曲調、歌詞、季節感、サッコのスパークどころ、A面B面の構成、さまざまを考慮しなければならなく…、ん~難しかった…ですよ≧∇≦; でも、とっても贅沢なアルバムになったでしょう? おばかちゃんのすることだと思って許してくださいねm(_ _)v 

2007年2月19日 (月)

vol.105 レコーディング

今回はレコーディング記事からカットを拡大UPしています♪ 左から、75年アルバム乙女のワルツ77年アルバム青春82年DAM盤SAKIKO ITO 収録中の様子ですRecording01Recording02Recording03

                                               

                                                              

                                                     こちらはプロデューサーとのカットです。越路吹雪さんや加山雄三さんのレコーディング・ディレクターでもあったカリスマプロデューサー渋谷さんとサッコちゃん。右はフォークシンガーであり作曲家でありアレンジャーでもある矢野氏と。Mrshibuya01Mrshibuya02Mryano      

2007年2月 5日 (月)

vol.104 SAKKOMANIA*6

サッコシングルのホワイトレーベルを初めて手にしたのは何回か書いているように『愛人芝居』でした。ピクチャーレーベルは可愛いのでおもしろいなと思いましたが、ホワイトレーベルにはこれといった特別な感情はありませんでした。ところが、サッコサイトを訪問するようになってからホワイトレーベルの威力を知ったのです。00p1_2 00p4_2 00p6_2 0022_2

                           

                           

                        

                                                              初めてサッコサイトのディスコグラフティーを開いた時、発売年月日不明のシングルやアルバムが数枚ありました。TVチャンピオンの伊藤咲子選手権で決勝に残れる自信のあった私にとって自信喪失の関門でした≧∇≦基本中の基本である発売日を問われるとは…即答できない…≧д≦0001_3 0002_3 0004_3 0007_3  

                     

                           

                        

                                                               雑誌記事やチラシ広告などから発売日を明確にできたこともありましたが、最後の最後まで空欄だった発売日を埋めることができたのはホワイトレーベル盤の存在でした。0008_3 0009_3 0010_3 0012_3

                       

                           

                         

                                                               発売された西暦なら正規盤でも見ることができますが、東芝EMIの白盤には発売予定月日が記載されていたのです。初代WEBMASTERのGEORGEさんから現WEBMASTERのTOKIOさんへ続く長期作業でもありました。0013_2 0014_2 0015_3 0016_2

                           

                            

                         

                                                                現在、発売日が明らかになっていないレコードは『愛人芝居』1枚のみとなりましたが、残念なことに徳間の白盤には発売日の記載がないためわからないままなのです。私のおんぼろ脳には9月下旬から10月上旬の間としか記憶がなく、発売半年後のイベントのMCでサッコちゃんが去年の9月に発売された…と話していることから、月までは絞れたのですが、何日というのが不明なので、めっちゃぐやじいぃ~感じです≧∀≦0017_2 0018_2 0019_2 0020_2

0021_2そして更にホワイトレーベルの存在価値を痛感したのは、皆さんもご存知のように、『愛のシルフィ』に『愛のシルフィー』が存在するという嘘のような事実を、知った時です。もう完全にTVチャンピオン決勝ラウンドが遠のいていきました…≧∇≦どちらが先だったのか、これはもうホワイトレーベル盤で確認するしか術はないと思い、初めてホワイトレーベル盤がほすぃ~と所望したのです。幸いなことにすぐさま提供者が現れ、すぐ解決できましたが、これをきっかけにホワイトレーベル盤が瞬く間に手元に集まりました。白盤で所持していないシングルは3枚なのですが、ピクチャーやテスト盤を含めた見本盤は、あの『○○○○○○』以外は全部揃いました。0005_40011_3ここで騒いだら、また提供者が現れてくれるかな…。あの最大のヒット曲『○○○○○○』のがないだなんてね…。  ところで、テスト盤というのも珍しいでしょう。何しろ番号が押されているだけなんですから。針を落とさない限り間違いないか確認できないんですよ。この番号を見ただけで『○○○○○○』と答えられればTVチャンピオン伊藤咲子選手権の決勝に間違いなく進めますよね≧∇≦(しつこくてごめんなさい)  伊藤咲子といえば、の、あの名曲ですよ

女の歌

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